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司法試験入門講座受講生のための公務員試験対策

~「公務員試験を受験する」という選択~

「あくまでも法曹を目指すけど、選択肢の1つとして公務員も残しておきたい」
法曹になるか公務員になるか、まだ決めていない」
「やっぱり自分には公務員のほうが向いているかも?」 

そんな司法試験入門講座受講生の皆さまのために、伊藤塾では、安価で受講できる公務員試験対策をご提供しています。公務員試験に少しでも関心がある方は利用しないと損!ぜひ詳細をご確認ください。


選択基準は「仕事の内容」と「学習負担」
将来は法律知識を活かせる職業に就きたいと考えて、司法試験の学習をしてこられた皆さんも多いのでは?公務員にも、法律と深い関わりのある職種があります。法曹とはまた違う「法律を扱う公務員」について調べてみたら、新たな将来像が見えてくるかもしれません。法律基本科目を学んだ司法試験学習経験者の皆さんであれば、追加の学習負担が少なくてすむのも公務員試験の魅力です。

1. 法律学習経験を仕事に活かせる公務員

試験種類 おすすめポイント
国家公務員
<総合職>
内閣が国会に提出する法律案を作成するのが総合職です。実質的に「法律をつくる」仕事を通じて日本の今後を方向付けます。
検察事務官
(国家公務員<一般職>)
検察事務官はご存知、刑事事件について捜査および起訴・不起訴の処分を行う検察官を補佐する国家公務員です。
裁判所事務官
<一般職>
裁判を円滑に進行するための様々な業務に携わるのが裁判所事務官です。研修等を経て裁判所書記官も目指せます。

2. 追加の学習負担が少ない公務員

試験種類 おすすめポイント
国家公務員
<総合職>
司法試験との試験科目重複が最も多い試験です。法律論文が出題されるのも、司法試験学習者にとって有利といえます。
裁判所事務官
<一般職>

裁判所事務官も法律科目のみで専門科目試験に対応できます。憲法・民法・刑法で受験できる点もおすすめです。
法律科目比率
の高い自治体

法律科目の出題比率が高い専門科目試験を実施する自治体であれば、新たに学習する科目は少なくてすみます。

「法律」を武器に最小限の対策を行う
多くの公務員試験では、①基礎能力・教養試験、②専門科目試験(法律・行政・経済など)、③人物試験(面接・集団討論など)のいずれか、または全てが実施されます。それぞれバランスよく準備しておくことが重要ですが、②専門科目試験ではこれまで学習してきた法律科目を得点源にできますので、③人物試験対策に重点を置きつつ、法律以外の科目について、合格最低ラインを安定して超えられる「守り」の学習をすることをおすすめします。
コレだけはやるべき3つの対策

対策1
人物試験に向けた「話す」練習

近年、公務員試験では面接や集団討論など、「話す」試験である人物試験の比重が高まっています。不安を感じる方も多いですが、評価項目に沿って話す素材・ネタを蓄積し、練習を重ねることで苦手意識は払拭できます。
 

対策2
政策課題への「取り組み方」を学ぶ

集団討論をはじめとする人物試験や一般論文試験で出題テーマとなるのが政策課題です。貧困問題や社会保障といった頻出テーマについて学び、行政の視点から自分の意見を組み立てる思考プロセスを確立します。
 

対策3
法律以外の科目は「守り」の学習

基礎能力・教養試験や、法律を除く専門科目試験については、高得点を狙う学習をする必要はありません。合格ラインを少し超える、ただし常に超える、ことを目指してメリハリをつけた「守り」の学習をしていきます。
 

公務員試験対策はいつから始めるべきか
公務員を目指す可能性がゼロではないなら、大学1・2年生の段階から少しずつ対策しておくのがベスト。司法試験の学習の合間に、分野の異なる公務員の学習をすることは、ちょっとした気分転換になるでしょう。大学4年次の合格・内定を獲得するには大学3年生が対策をはじめるタイムリミットです。また、国家総合職[教養区分]試験など、大学2年生から受験できる公務員試験もあります。まずは公務員セミナーで公務員試験の概略を知って、公務員試験対策とは具体的にどんなことをするのか、確認してみましょう。

司法試験入門講座本科生のための公務員併願安心パック
公務員試験で出題される法律科目は、司法試験入門講座の内容でカバーできます。司法試験入門本科生の皆さんは、その他の公務員試験対策講座もおトクな価格で受講していただけます。


 

 

 


 

 

 
 

 


 

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