2023年国家総合職教養区分
最終合格発表
2023年国家総合職教養区分 最終合格発表
2023年度 国家総合職教養区分
最終合格発表
最終合格発表
2023年度
国家総合職教養区分
最終合格発表
国家総合職教養区分
最終合格発表
2023年12月13日、国家総合職教養区分試験の最終結果が発表されました。
出願者数に加え、合格者も昨年と比べ大幅に増えて過去最多となりました。
■国家総合職教養区分試験 最終結果
2023年 | 2022年 | 2021年 | |
申込者数 | 4,014名 | 2,952名 | 3,084名 |
1次受験者数 | 2,531名 | 1,884名 | 1,973名 |
1次合格者数 | 621名 | 416名 | 329名 |
2次合格者数 | 423名 | 255名 | 214名 |
合格率※ | 10.5% | 8.6% | 6.9% |
※2次合格者数÷申込者数
増加の要因は今年行われた2つの試験制度変更にあります。
1. 受験可能年齢の引き下げ(20歳→19歳)
2. 試験地の拡充(4都市→9都市)
受験可能年齢の引き下げにともない、新たに受験資格が与えられた19歳の合格者も誕生。
その合格率は3年生以上と変わりなく、「1つ学年が下だから不利」ということは全くありませんでした。
今後、教養区分は「大学2年生からチャレンジ」するのがスタンダードになっていくでしょう。
合格者数が増加傾向にあることは、受験生にとっては朗報です。しかし「合格」だけでは官僚になれない、という点にあらためて注意が必要。合格者数が増えるということは、官庁訪問段階での競争激化を意味します。これまで以上に、官庁訪問対策が重要になることは間違いありません。
2023年12月13日、国家総合職教養区分試験の最終結果が発表されました。
出願者数に加え、合格者も昨年と比べ大幅に増えて過去最多となりました。
■国家総合職教養区分試験 最終結果
2023年 | 2022年 | 2021年 | |
申込者数 | 4,014名 | 2,952名 | 3,084名 |
1次受験者数 | 2,531名 | 1,884名 | 1,973名 |
1次合格者数 | 621名 | 416名 | 329名 |
2次合格者数 | 423名 | 255名 | 214名 |
合格率 | 10.5% | 8.6% | 6.9% |
※2次合格者数÷申込者数
増加の要因は今年行われた2つの試験制度変更にあります。
1. 受験可能年齢の引き下げ(20歳→19歳)
2. 試験地の拡充(4都市→9都市)
受験可能年齢の引き下げにともない、新たに受験資格が与えられた19歳の合格者も誕生。
その合格率は3年生以上と変わりなく、「1つ学年が下だから不利」ということは全くありませんでした。
今後、教養区分は「大学2年生からチャレンジ」するのがスタンダードになっていくでしょう。
合格者数が増加傾向にあることは、受験生にとっては朗報です。しかし「合格」だけでは官僚になれない、という点にあらためて注意が必要。合格者数が増えるということは、官庁訪問段階での競争激化を意味します。これまで以上に、官庁訪問対策が重要になることは間違いありません。
伊藤塾本科生96名が最終合格!
伊藤塾本科生96名が
最終合格!
最終合格!
2023年の教養区分試験では伊藤塾本科生96名が合格しました。その合格率は58.9%と全体平均の5.6倍にのぼります。今回、「教養区分対策として役に立ったものは?」をテーマに、合格者の皆さんから声を寄せていただきました。一部をご紹介します。
F.Tさん
東京大学 教養学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
I部では、課題設定、政策立案、政策決定、政策実施、政策評価という 政策形成プロセスを念頭に置き、 与えられた資料を効果的に活用しながら論文を書くことができたとという点で、ゼミで学んだ内容が生きていたと思います。II部では「文化財の保護」という 予想すらしていなかったテーマが出てきたけれど、「文化財」を自分なりに定義したうえでその保護における具体的な対応策を、国・地方公共団体がとるべき対応策と地域住民がとるべき対応策に分けて書くことを意識でき、また、具体的な対応策を論じる際に留意点も指摘することができたという点で ゼミの内容が生きていたと思います。
U.Nさん
早稲田大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで定期的に問題演習とグループ討議の機会を得たことで、非常に良いペースメーカーになった。大学の授業のみならず、サークルにバイトと多忙な大学生活において、ゼミの時間だけは教養区分対策だけに集中するというルーティーンが形成されたことは、学習意欲の維持と向上に多いに役立った。
E.Kさん
京都大学 文学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミにおいて、 問題分析について、問題文を分割して検討するという 基本を学べたことが、論文を書く際に役立ちました。また、参考資料ついては要点を抑えて説明していただいたため効率的な勉強ができました。 自分の力だけでは注目すべきポイントを把握できずに 無駄な時間を多く過ごしてしまったと思います。また、行政学、財政学などで、抽象的な説明では分かりにくい箇所を実例を交えて説明していただいたのが分かりやすく良かったです。どの科目についても、適宜過去問をはさみながらの講義だったので知識を効率的に定着させることができたと思います。
K.Jさん
慶應義塾大学 法学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文の対策が大変でした。基礎能力試験のように 完全な解答がないため、自分で考えて、相手に伝わるように書くことが難しかったです。ゼミを通して、未知の問題に対しても自分のできる範囲で 論理を組み立てて文章化する練習をしていくことで、自分で考える力が身についたと思います。本番ではその場で対応する力を活かすことができました、ゼミの中で自分のレベルを測ることができ、勉強ペースの指針としていました。また、ゼミの中で提示された資料を読み込むことで、資料を自分なりに解釈する力がつきました。
Y.Aさん
一橋大学 法学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
3年生では部活(運動部)にコミットしたくて2年生で 絶対合格を目指しました。そのために春夏で単位は取り切るなど、部活と試験対策以外は優先順位をつけて時間を効率よく使うことを心掛けました。これからは 部活に専念しながらも官庁訪問対策も民間就活も時間をかけて行うことができるので、2年生で合格できてよかったです。
A.Sさん
大阪大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
とくにⅠ部の問題において、行政学の問題であれば、政策形成過程のどの段階に当たるかを考えるべきというゼミでの解説が、答案作成の際の指針としてとても役に立ちました。また、行政系科目の基礎的知識があることは、答案で使うかは別として、1つの視点としてとても参考になりました。
H.Nさん
東北大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
設問の分析や答案構成の仕方、参考資料の使い方などを学ぶことができた。また、ディスカッションにおいて様々な意見を聞くことができて、新たな視点の獲得につながった。政治学と行政学を学んだことは、設問の分析をするにあたって役に立ったし、自分の考えを書くのに参考になった。国際関係は外交関係の現状分析に役に立った。
H.Aさん
名古屋大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミでは開始前に論文作成の時間が用意されていたため、 時間を意識した練習ができた。また80分という時間設定で演習をしていたため、本番も余裕をもって取り組むことができた。また、講義に添付されている資料が、論文の素材をして有効だった。自分の力だけでは 有用な資料を見つけることが困難だったためこれは非常に役にたった。
N.Aさん
早稲田大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで扱ったテーマが本番で出たわけではないのですが、初見の問題でも分析する訓練をしていたおかげであまり動揺せずに解けたと思います。特に、答案構成をよく練る訓練は有効だったと思います。また行政学をやっていて良かったと思います。I部の問題で、問題文にはなくても行政官の役割や政策立案過程が前提になっていると意識できたからです。
F.Kさん
慶應義塾大学 文学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
数的処理の難易度に当初困惑しました。学習してもなかなか解けるようにならなかったため、焦りもありましたが、自身の得意範囲を明確にすることで対処できました。伊藤塾の講義を一周することで網羅的に学習することができ、自身の得意不得意を把握することができました。 数的処理の小教室で、本番を想定した問題演習ができたこともペースメイクとして有益だったと思います。また、ゼミで政策形成におけるロジックを体系的に学ぶことで、行政について根本的な理解を深めることができました。 行政官として必要不可欠な考え方を習得できるため、職員訪問や政策ワークショップなど多様な場面で役立ったと思います。
A.Aさん
一橋大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで 総合論文のイロハを伝授されたことで、総合論文に関しては不安なく挑むことができた。ゼミで講師が紹介していた答案構成の例が非常に有益だったのは言うまでもないが、それとは別に、ゼミにおける 他の受講生との意見交換が非常に有益な経験になったと感じている。この経験が、2次試験の企画提案試験や政策課題討議に生きてきたと思うし、初対面の人とのコミュニケーションという意味では人物試験にも役立ったと感じている。
F.Tさん
東京大学 教養学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
I部では、課題設定、政策立案、政策決定、政策実施、政策評価という 政策形成プロセスを念頭に置き、 与えられた資料を効果的に活用しながら論文を書くことができたとという点で、ゼミで学んだ内容が生きていたと思います。II部では「文化財の保護」という 予想すらしていなかったテーマが出てきたけれど、「文化財」を自分なりに定義したうえでその保護における具体的な対応策を、国・地方公共団体がとるべき対応策と地域住民がとるべき対応策に分けて書くことを意識でき、また、具体的な対応策を論じる際に留意点も指摘することができたという点で ゼミの内容が生きていたと思います。
U.Nさん
早稲田大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで定期的に問題演習とグループ討議の機会を得たことで、非常に良いペースメーカーになった。大学の授業のみならず、サークルにバイトと多忙な大学生活において、ゼミの時間だけは教養区分対策だけに集中するというルーティーンが形成されたことは、学習意欲の維持と向上に多いに役立った。
E.Kさん
京都大学 文学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミにおいて、 問題分析について、問題文を分割して検討するという 基本を学べたことが、論文を書く際に役立ちました。また、参考資料ついては要点を抑えて説明していただいたため効率的な勉強ができました。 自分の力だけでは注目すべきポイントを把握できずに 無駄な時間を多く過ごしてしまったと思います。また、行政学、財政学などで、抽象的な説明では分かりにくい箇所を実例を交えて説明していただいたのが分かりやすく良かったです。どの科目についても、適宜過去問をはさみながらの講義だったので知識を効率的に定着させることができたと思います。
K.Jさん
慶應義塾大学 法学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文の対策が大変でした。基礎能力試験のように 完全な解答がないため、自分で考えて、相手に伝わるように書くことが難しかったです。ゼミを通して、未知の問題に対しても自分のできる範囲で 論理を組み立てて文章化する練習をしていくことで、自分で考える力が身についたと思います。本番ではその場で対応する力を活かすことができました、ゼミの中で自分のレベルを測ることができ、勉強ペースの指針としていました。また、ゼミの中で提示された資料を読み込むことで、資料を自分なりに解釈する力がつきました。
Y.Aさん
一橋大学 法学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
3年生では部活(運動部)にコミットしたくて2年生で 絶対合格を目指しました。そのために春夏で単位は取り切るなど、部活と試験対策以外は優先順位をつけて時間を効率よく使うことを心掛けました。これからは 部活に専念しながらも官庁訪問対策も民間就活も時間をかけて行うことができるので、2年生で合格できてよかったです。
A.Sさん
大阪大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
とくにⅠ部の問題において、行政学の問題であれば、政策形成過程のどの段階に当たるかを考えるべきというゼミでの解説が、答案作成の際の指針としてとても役に立ちました。また、 行政系科目の基礎的知識があることは、答案で使うかは別として、 1つの視点としてとても参考になりました。
H.Nさん
東北大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
設問の分析や答案構成の仕方、参考資料の使い方などを学ぶことができた。また、ディスカッションにおいて様々な意見を聞くことができて、新たな視点の獲得につながった。政治学と行政学を学んだことは、設問の分析をするにあたって役に立ったし、自分の考えを書くのに参考になった。国際関係は外交関係の現状分析に役に立った。
H.Aさん
名古屋大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミでは開始前に論文作成の時間が用意されていたため、時間を意識した練習ができた。また80分という時間設定で演習をしていたため、本番も余裕をもって取り組むことができた。また、講義に添付されている資料が、論文の素材をして有効だった。自分の力だけでは有用な資料を見つけることが困難だったためこれは非常に役にたった。
N.Aさん
早稲田大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで扱ったテーマが本番で出たわけではないのですが、初見の問題でも分析する訓練をしていたおかげであまり動揺せずに解けたと思います。特に、答案構成をよく練る訓練は有効だったと思います。また行政学をやっていて良かったと思います。I部の問題で、問題文にはなくても行政官の役割や政策立案過程が前提になっていると意識できたからです。
F.Kさん
慶應義塾大学 文学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
数的処理の難易度に当初困惑しました。学習してもなかなか解けるようにならなかったため、焦りもありましたが、自身の得意範囲を明確にすることで対処できました。伊藤塾の講義を一周することで網羅的に学習することができ、自身の得意不得意を把握することができました。 数的処理の小教室で、本番を想定した問題演習ができたこともペースメイクとして有益だったと思います。また、ゼミで政策形成におけるロジックを体系的に学ぶことで、行政について根本的な理解を深めることができました。 行政官として必要不可欠な考え方を習得できるため、職員訪問や政策ワークショップなど多様な場面で役立ったと思います。
A.Aさん
一橋大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで総合論文のイロハを伝授されたことで、総合論文に関しては不安なく挑むことができた。ゼミで講師が紹介していた答案構成の例が非常に有益だったのは言うまでもないが、それとは別に、ゼミにおける他の受講生との意見交換が非常に有益な経験になったと感じている。この経験が、2次試験の企画提案試験や政策課題討議に生きてきたと思うし、初対面の人とのコミュニケーションという意味では人物試験にも役立ったと感じている。
C.Jさん
京都大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
設問の一つの単語について注意を払い、また設問の特徴に沿った答案構成を行うことができるようになったという点で、ゼミで学んだ内容が役に立ったと思います。また、毎回のゼミで参考資料を提示されそれらの資料を読み込んだことで、論文試験においてそれぞれの資料を深く読み込むことができたという点でも、学んだ内容が役立ったと思います。
F.Sさん
東京大学 文科1類 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
失敗してもまた受験できるという安心感と、3年生になると民間併願の準備もしなくてはならないと思いがあり、2年生で受験しました。2年生ということで受験仲間もいなく不安でしたが、伊藤塾での自主ゼミに参加して他の受験生がどのように答案を書いているか知ることができ自分のレベルを把握することができました。
S.Dさん
東京大学 教養学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文のための対策において、短い時間で論理立てて文章を書く練習や、外交から内政まで広い範囲の政策分野について情報収集をすることが大変だと感じた。この点、総合論文ゼミでは、どのような資料のどの部分を読み込むことが必要か、どんな意識を持って得た知識を整理すべきかについて学ぶことができた。また、現状の分析から政策の提言、デメリットの考慮までの論文における基本的な論理の流れを学ぶことができた。
W.Dさん
神戸大学 海洋政策科学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
伊藤塾では講義がオンラインで配信されており、早い時期からスキマ時間でコツコツ準備することが出来たことが大きかったと思います。勉強漬けというよりも、研究や部活、サークルなどとしっかり両立させた上でメリハリを付けて試験対策を行うことが出来ました。また、定期的に塾生同士の懇親会や講師の型によるカウンセリングなども行われており、自分の悩みや勉強の進捗度合いなどを共有することが出来たのも非常に良かったと思います。
A.Mさん
東京大学 経済学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
問題分析が自分の中では一番役に立ちました。最初の方は、1ターム目のゼミには参加していないこともあり、講師が何を言っているのかもわからない時期もありましたが、だんだん問題文の分析方法がわかりとても勉強になりました。また、参考資料なども政府の資料が山ほどある中でどれを読んだ方が良いのかも教えていただいたので非常にためになりました。また、行政学、財政学、社会政策はかなりためになりました。私はかなり自分が常識のない方だなと思うので、学ばないと知らない制度で溢れていました。また講師の説明もとてもわかりやすかったです。
K.Cさん
慶應義塾大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
当初は法律区分での合格を目指していたが、チャンスが広がると考えて教養区分を受験しました。択一で落ちないための勉強をする必要がある一方、総合論文の良しあしでほとんど試験の合否が決まるため論文のためのインプット・アウトプットも並行して行わなければいけなかったのが難しかったです。この点、国家総合職教養区分ゼミは非常に役に立ちました。期日までに論文を提出しなければいけないという強制力が働き、継続的に論文を書く習慣が身に付きました。過去問の入手が難しい中で、過去5年分の過去問を使用することができたのが非常にためになりました。
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
問題分析や答案作成の方法の見極め方、答案構成で考慮すべき事項等が役立ちました。行政系科目を学習したことは総じて、有益であったと思います。行政学の知見は、政策立案等に係る問題を解く上では、背景知識として有意義なものになったと思います。
Y.Cさん
京都大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミでおおまかな構造の考え方を学んだことが大変役に立ちました。また、論文で取り上られたトピックを復習することで、時事問題にも落ち着いて対応できました。国際関係は論文だけでなく、教養区分のほとんどの科目に関係しており、それを重点的に学習できたのは、効率が良かった思います。
T.Aさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
設 問の読み取り方、答案の構成の方法が最も役に立ったと思います。初見の資料で対応する練習も個人的には良かったと思っています。Ⅰ部では完全に行政学のテーマが聞かれていたので、やはり行政学の体系が頭に入っていたことは論文の構成や作成がしやすかったことと繋がっていたと思います。
S.Aさん
東京大学 教育学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミが役立った。後回しにしてしまいがちな総合論文の演習を、しっかり時間をとって行うことができた。また、問題文の意味や論文の構成について他の受講生と話し合うことで、論文を書き始めるまでの思考の仕方について学ぶことができた。
T.Cさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
行政学の講義で行政組織について具体的に知ることができ、政策形成過程のイメージを持ちやすかったです。時事講義は実際に試験に直結した内容も多く、大変参考になりました。また、中学受験の算数を経験していない身としては、初歩的な内容から学ぶことができた数的処理の講座が大変参考になりました。
A.Eさん
慶應義塾大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
問題文の読み取り方や、答案構成のポイントを会得することができた。また、基本的な国と地方の役割分担、官と民の役割分担はどのような問題にも土台となるものだったので、こうした理解を深めることが役立った。
E.Jさん
京都大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで多くの演習を重ねることで問題形式に慣れることができた。また、受講生同士でのグループワークは自分の考えを言語化する練習にもなり、二次試験にも役立ったと思う。特に有益であったのは問題文や資料の分析の重要性を毎回確認していた点であったと思う。それにより、構成を組む際に問題文や資料を精読する習慣が身についた。
U.Sさん
慶應義塾大学 環境情報学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
数的処理の講義、テキスが特に役立った。数点処理の比重が大きいがゆえに、どう対策していいか不安を感じていたが、講義を一周し、テキストをさらに数周させることで、十分な実力がついたように思う。講義も、講師の生徒に寄り添った解法を教えようという姿勢が印象的だった。
E.Aさん
慶應義塾大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
教養区分対策で最も役に立ったのは、総合論文のゼミです。問題の解釈の仕方から解答の構成方法まで、基本となる考え方について学ぶことができたため、より良い解答を書くことができたと感じています。他の受講生の考えにも刺激をもらうことができました。また、ゼミ内でのディスカッションを通じて、総合論文のみならず、二次試験の政策課題討議試験対策もできました。二次試験対策で役に立ったのは、模擬試験です。当日を想定して、一通り練習し、フィードバックをいただくことで、解答の道筋をつけ、自分では気付けなかった課題点を発見できました。
D.Nさん
慶應義塾大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
なぜこのように書かなくてはいけないのか、どうして他の人の答案を見るのがいけないのか、をゼミで学べたことが有益だと思います。これまで論文というと、他の人の形を真似ることが多かったので、勉強になりました。また、毎回資料をいただいたので、オリジナリティを出しつつ、全体的な方針についてはズレることなく、自分で頑張れば頑張った分だけ形になるのでよかったです。
C.Cさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで答案構成を示していただいたため、問題文や自分の答案を構造化して捉えることができた点が役に立った。また、行政学を学んだことによって、論文の問題文や資料の背景となっている考え方を理解しながら論述できた点が有益だった。
W.Mさん
京都大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
採用されやすいと思ったこと、また試験時期が早く負担が少ないことから教養区分を受験しました。。幅広い分野について日頃からアンテナを張る必要があるため、総合論文や企画提案試験に必要な基礎知識を身につけることに不安を感じていました。克服するのに、公務員試験基礎マスター、特に行政学がとても役に立ちました。
B.Tさん
東京大学 教養学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
試験対策で不安を感じていたのは、一次試験の数的処理、二次試験の政策立案、そして面接カードだった。面接カードに関して、短い字数の中で効果的に自分自身を伝える文章を書くのが難しかった。「正解」のガクチカ文章を書こうとし、迷走した。伊藤塾の数的処理のテキストを繰り返し解くことで数的処理への苦手意識を減らしていった。結果、自信を持って試験に臨むことができた。政策立案に関しては、模擬試験で指摘された穴を埋めることを意識することで自分なりの施策を作成することができた。面接試験に関しては、模擬面接でイメージを掴むとともに、何度もzoomやメールなどで添削していただくことで自然と自分自身を素直に伝えることができる面接カードを作成することができた。
T.Mさん
東京大学 教養学部 4年
国家総合職 教養区分 最終合格
春に民間就活にリソースを割きたかったため教養区分を受験しました。総合論文で説得力のある文章を書くのが難しく感じていましたが、国家総合職教養養区分ゼミが役立ちました。答案のフレームワークは非常に参考になりました。また勉強の指針をつど説明してくれたのが有益でした。
F.Eさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
直前期に自然災害関係は狙われる可能性が高いと言われていたので提示していただいた参考資料を用いて重点的に準備をしていました。本番では災害の話が直接聞かれたわけではなかったのですが、準備したことと紐づけて答案を書くことができました。また、行政学はⅠ部の問題で真正面から聞かれたので、学習した内容を大いに生かすことができました。
F.Jさん
海外の大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
問題の読み方と分析の仕方が身についた。また問題にあった論文の構成の仕方が分かった。また、行政学で地方分権を学んだことで中央と地方の関係をしっかりと理解できた。だからこそ、適切な地方の役割や中央の役割を論文でかけたと思う。
H.Mさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
民間就活との両立を考えると、教養区分試験は春試験よりも適切な時期でした。試験対策で大変だったのは、総合論文の書き方がわからなかったことです。自分の答案が論理的であるかを自分自身で確認できず、困っていました。伊藤塾で自主ゼミを週に1度程度のペースで開催いただき、互いに答案を添削しあうことでより論理的な論述を身につけることができました。また、ゼミで過去の受講生の答案と評定をもとに分析した評価ポイントを教えていただいたことがとても有益だったと感じています。これは独学では得られない情報だと思いました。
E.Fさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
Ⅱ部の出題が例年と大きく変わり、初見ではかなり驚かされましたが、与えられた資料を熟読し、自分の解答を作り上げていくという毎回の訓練が役立ちました。
F.Dさん
一橋大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ニュースの見方が分かる講義や、月1時事を通じて、自分が普段から新聞等で時事的なトピックを確認する習慣がつくとともに、そのニュースの持つ意味に対しての理解が深まった。
S.Kさん
京都大学 法学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
行政系科目の授業は、教養区分の基礎能力試験で出題はされないが、総合論文試験の答案を構成する上で役立った。
U.Aさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
国家総合職を目指していて、2回チャンスがあるのなら受けるのは当然と思い教養区分受験した。教養区分では正解が分からないから、安定した結果が出るか分からず不安を感じていた。実績、経験のある伊藤塾の示してくれる指針は信頼できるし、それが心の安定にもつながった。
W.Eさん
東京大学 前期教養課程 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文で合格点をとるための問題文の読み取り方、書き方が掴めず難しかったが、ゼミで問題文の読み方、資料の見方、論文の書き方が学べた上、他の受講生の方との意見交換を通して様々な視座が得られた。教養区分は専門知識を学ばなければいけないわけではないので2年生受験で尻込みしているなら受けるに越したことない。
E.Nさん
慶應義塾大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで学んだ答案作成の方法、現在の主要な課題とその対策として実施されている政策、上記政策の調べ方、読んでおくべき資料が総合論文対策として役立ちました。
T.Nさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
人文科学や自然科学の教材が役立ちました。高校で履修していなかった内容で、出題される可能性が高いところが端的にまとまっていたためです。
H.Jさん
京都大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
資料をたくさん提示してくださったのが助かりました。また、ペースメーカーとしても役立ちました。それぞれの科目を関連させて覚えることで、行政科目の全体像が見えた。
E.Eさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
併願して確率を上げるため、教養区分にチャレンジしました。数的処理が不安でしたが伊藤塾のテキストが役に立ちました。また、ゼミで論文の書き方や準備の仕方を知ることができたのも、すごく役に立ちました。ここじゃないと手に入れられなかったと思います。
I.Eさん
京都大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミではグループワークをする中で自分の考えが整理され、役立ちました。
F.Uさん
東京大学 前期教養課程 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文ゼミは特に講師の方からの講義が助けになった。どのような論理構成で考えるのか、また参考となる資料、そこまで調べる思考の展開方法がとても参考になった。また、面接試験に向けては面接カード添削や模擬面接には何度もお世話になった。講師の方、また内定獲得者の先輩方からアドバイスそして励ましの言葉をいただけたことで、本番自信を持って臨むことができた。
一橋大学 社会学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
答案構成や、題意の読み取りで気を付ける点について参考になった。また。憲法における三権の役割を把握していたのは良かった。
W.Sさん
慶應義塾大学 経済学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
一般方式で大学入試を経験した私にとって、教養区分は有利な区分だと思って受験しました。合格するにおいては、佐藤講師の教養区分ゼミが役に立ちました。過去問やオリジナル問題から、出題者の意図を読み取る練習を効率よく行うことができ、また論文作成に欠かせない政治・経済・政策立案の知識を身につけることができました。
R.Aさん
一橋大学 社会学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
数的処理の対策講義が役に立ちました。理由としては、公務員試験の数的処理という特殊な試験に特化した対策を、40時間以上もかけて勉強できる機会が限られていたからです。
B.Cさん
東京大学 教養学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文や2次試験の形式は経験したことがなかったので迷いましたが、1次は大学受験時の基礎知識で合格できると思ったことと、2年生でも受けられるということで、練習の気持ちでとりあえず出願してみました。実際に受けてみて、特に1次試験は来年受験するより知識が残っている今受けたほうが断然有利だと実感しました。
2年生で合格 !
T.Jさん
東京大学 文科三類 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
世界史・日本史・倫理政経全て未履修だったが、人文科学のテキストを問題演習とともに読み込むことで人文科学を得意分野にできた。他のテキストもわかりやすくはあったが、人文科学のテキストは出来が桁違いだった。
K.Kさん
東京大学 文学部 4年
国家総合職 教養区分 最終合格
教養区分ゼミは大変勉強になった。部活の関係でなかなかリアルタイムで出ることはできなかったが、それでも論文を自分で実際に書いて、問題文のどういう点に注目すれば答案が書きやすいかなどのテクニックを学ぶことができた。聞かれやすい論点とそれを考える材料(白書などの資料)を的確に示してくださったことが、総合論文試験だけでなく、その他二次試験でも有効な知識になっていたと感じる。
M.Aさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
講義、特に社会科学は馴染みの無い、経済の分野等をかいつまんで説明して頂けたため、即効性が特に高かったです。
I.Aさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミは論文の書き方の方針や他の受験生の考え方を理解し、自身で勉強の方針を立てるのに役立った。
H.Tさん
中央大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
ゼミで学んだことは特に、答案枠組みの作成に役立ったと感じた。また、行政官の試験であるため、行政学やそれに関連する知識を学べたのは有益であった。緊張していたこともあって、総合論文のⅠ部において、政策形成の各過程のフレーズをうまく入れ込むことはできなかったが、発想の土台としては用いることができたと思う。
I.Jさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
佐藤講師による「ニュースの見方がわかる講義」は、ニュースを見る際の着眼点や背景知識を学ぶことができ、試験合格だけではなく今後社会の中に生きていく上で重要な力を養うことができたと考えています。
H.Dさん
神戸大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
普段使用している教材はもちろん、過去問の公開が直前期に特に有効であったと感じている。
F.Mさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
総合論文は具体的な政策の提案だけではなく政策立案の基礎となる政治学の知識などが求められるため対策が難しかった。伊藤塾の国家総合職ゼミでは総合論文を書く上で必要な問題分析や答案構成のやり方を一から丁寧に学ぶことができたためとても役に立った。総合論文を書く上で必要なことだけではなく白書や資料の読み方など試験後も役立つ知識を学ぶことができ良かった。
2年生で合格 !
京都大学 文学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
高校までの勉強(人文系など)が役立つと思ったので教養区分を受験しました。伊藤塾で受けた直前の模擬試験で本番をイメージでき、何に注意して試験に臨むべきか、がよく分かりました。
D.Aさん
東京大学 教養学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
準備にあたっての負担が少なく、志望省庁における採用数が一定程度あったため教養区分を受験しました。また、春試験がサークル活動の繁忙期の時期となるため、教養区分で合格を得たかったのも受験の理由です。総合論文試験、特に第Ⅰ部の難易度が高く感じました。伊藤塾のゼミでは、総合論文試験第Ⅰ部を解答するにあたっての基礎的な行政学・政治学の知識を簡潔に提供されました。また、当日に設問や資料のどのようなポイントに着目し、どのように答案を構成していくかなど、アドバイスがどれも具体的でした。
D.Cさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
科目の内容が共通テストと被っているため、対策がしやすいと思ったこと、また部活動と両立しやすい時期であり、部活の先輩も皆さん教養区分を受けていたからちょうせんしました。ゼミでは見識を深めていくために多くの資料を提示していただけたのが助かりました。また、繰り返し書くことにより、構成を考えることに慣れることができたのがよかったです。
N.Eさん
東京大学 法学部 3年
国家総合職 教養区分 最終合格
教養区分を受験したのは、第1次試験の内容であれば、国立文系なので受けやすいと思ったから。不安を感じていたのは、第1次試験の過去問を入手しにくく、また、第2次試験の形式について、何が正解なのかいまいち分からなかったこと。伊藤塾の教材では、第1次試験対策のテキストが役に立った。試験直前まで問題演習を行なった。また、第2次試験に関しては、講義を見てある程度の不安は払拭できた。
N.Dさん
慶應義塾大学 文学部 2年
国家総合職 教養区分 最終合格
採用数が多いので教養区分を受験した。日頃政府自治体の目線となってプレゼンする機会はまず無いため、企画提案に関しての対策に不安を感じていた。時事の講義で、ざっくばらんにどの辺りをニュースなどで目を通しておけば良いかコツが掴めた。また、ゼミで他の方々の意見を聞くことは独りよがりな勉強となることを防止するのに効果的だった。
2025年合格目標 教養区分ゼミ 2024年8月開講!
2025年合格目標 教養区分ゼミ
2024年8月開講!
2024年8月開講!
伊藤塾が提供するプログラムのうち、多くの皆さんが「良かった」と評価してくださるのが『国家総合職ゼミ』。今後出題される可能性がある重要テーマをもれなく学習します。ゼミで学ぶ内容は、教養区分合格に必要なだけでなく、合格後に行う「官庁訪問」でも役立ちます。
「教養区分対策って何するの?」ゼミで体験してみよう
ゼミではどのようなことをするのか、実際のゼミを収録した動画を期間限定・無料配信しています。伊藤塾利用をお考えの方はもちろん、「教養区分対策」を具体的にイメージできない、全ての受験検討者におすすめの内容です!
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