真の法律家・行政官を育成する「伊藤塾」
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「もう一度挑戦したい」と伊藤塾に相談して、良かった。
「やりたいことを実現したい」という気持ちを全力でサポートしてくれた。

国土交通省 B・Hさん
ブライトン大学大学院 観光・国際開発研究科

 
合格者イラスト
◆ 受講講座 : 国家総合職コース
◆ 最終合格 : 国家総合職<院卒区分>試験

※プロフィールは、2021年8月時点のものです。
 

公務員を目指したきっかけ

 

大学院の時には、国家公務員、国際公務員を目指すか、迷っていました。当時は、海外に留学しており、試験日や官庁訪問が大学院の授業と重なるため、帰国が難しいことや、修士の研究に時間をかけたいとの思いから、国家公務員になることは諦めていました。
そこで、国際公務員の道も視野に入れ、大学院修了後は、国際関係の職務に就く予定でした。しかし、コロナの影響で、渡航の見通しが立たなくなったため、地元で地方公務員として働くことにしました。その後、大学院の時に考えていた、国家公務員になりたいという思いが諦めきれず、学習をスタートすることに決めました。

 

学習スタートのタイミング

 

伊藤塾を選択した理由は、公務員試験の合格率や内定率が高いことや、法律分野や講師の質において、評価が高い塾であったためです。
はじめに、2020年度の教養区分の受験を目指すため、2020年6月頃に入塾しました。同年10月の教養区分の前に、地方公務員試験に合格したため、地方公務員として働くことに決めました。その後、再度、国家公務員試験に挑戦したいと気持ちを諦めきれず、2021年1月頃に、再入塾を決めました。1次試験まで、あと約3ヶ月の時期でした。
最終的には、内々定までいただくことはできたのですが、試験はギリギリのラインでの通過です。入塾を御検討される皆様には、ぜひぜひ、早い時期から、はじめられることをおすすめします。そして、じっくりと対策を立てることができれば、より自信を持って試験や官庁訪問に臨むことができるかと思います。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

講師の専門性の高さ公務員試験指導に対する知識の豊富さと思います。
法律科目では、表面的な知識のみではなく、具体的で、初学者にとってもわかりやすいものでした。さらに、講義内容は、試験に合格するための「知識の定着」を図ることができるものとなっており、出題傾向や頻度の分析が綿密にされていました。全体を通じて、非常に専門性が高く、最後まで、講師の言葉を信頼して、試験に臨むことができました。
人事院面接、政策討議、官庁訪問の対策では、オンラインで実際に他の受験生と議論をしたり、模擬面接を行ったりすることで、当日は、不安になることなく試験に臨むことができました。ネット等での様々な情報に惑わされることなく、自信を持って受験できました。
スタッフさんとは、ライン等でいつでも連絡できる環境にあったので、勉強の進め方や心配事など、何でも相談できたことが、常に心強かったです。

 

私がとった勉強法

 

専門試験(多肢選択式・択一式)について

・民法、行政法、憲法
講師からの指導の通り、色分け、ラインを引く、重要論点をAからCに区分を徹底的に行いました。「これは必ず覚える」は、必ず覚えるようにしました。
1回の講義では、膨大な知識量を頭に入れることは難しいところ、佐藤講師は、何度も、関連のある分野や類似の項目などを、何度もそのページに戻って説明してくださり、非常に知識の定着に役に立ちました。また、講義内での、「これ完」を利用したインプットとアウトプットは、すぐに定着度を図ることができました。
時間も限られていたため、2倍速で講義を聴いていましたが、「これ完」を自分の力でやってみるときには、必ず止めて、自分で考えてから講義を聴くようにしました。

▲【行政法テキスト】講師の助言のもと、論点や重要箇所をマークする。


 

専門試験(記述式)について

択一試験勉強中にも、論文を数回書く練習はしましたが、実際は、1次試験後から、本格的に2次試験対策を開始しました。佐藤講師が指摘した「必ず覚える論証」や条文は、とにかく、家の洗面台や机に張り付けて、記憶を徹底しました。また、出そうなところは、集中して覚えるとともに、網羅的に穴がないように勉強するよう心がけました。

 

基礎能力試験(多肢選択式)・教養試験(択一式)について

数的推理は、伊藤塾の講義を聴いて、問題を解きました。
文章理解は、直前期に1度、解き方を確認しました。
時事問題は、伊藤塾の講義、毎日の新聞やニュースからの情報収集、時論公論(NHK)を活用しました。

 
 

企画提案試験・政策課題討議・面接・集団討論などの人物試験について

伊藤塾の模擬政策課題討議や模擬面接練習では講師からアドバイスをいただき、本番にも、大体の傾向をつかんだうえで落ち着いて受験でできました。

 

官庁訪問について

相澤講師には、面接カードをブラッシュアップするため、多くのアドバイスをいただきました。はじめは、とてもまとまりの悪い面接カードでしたが、聞かれるだろうポイントを特に指導いただきました。その点について、本番でも各面談で何度も聞かれましたが、スムーズに答えることができ、面談はいつも自信を持って話すことができました。

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普段の生活と試験対策の両立について

 

仕事でいつも工夫していることを、今回の試験対策でも活用しました。
1つ目は、スケジュールを立て、カレンダーに書き込み、自分なりの締め切りを決めること。例えば、民法の講義の○回目までを今週中に終わらせる!面接カードの添削を日曜日までに、伊藤塾に依頼する!など。
2つ目は、優先事項をはっきりさせ、集中して終わらせること。「この分野の定着ができてないから、今夜は、この分野を集中的に聴きなおす」など、やらなければいけないことは、優先度をつけて、一つひとつ着実に終わらせること。3つ目は、よく寝ること。睡眠は、一番大切だと思います。仕事や勉強の疲れを取り、心も頭もスッキリさせることで、効率が上がると思います。

 

モチべ―ジョンの維持の図り方

 
ジョギングをすること。パソコンから離れて、自然を見ること。腰痛防止のために、ヨガをすること。自分が一番好きなことをすることが良いと思います。

▲近くの海辺へジョギング、海を眺める。

 

最後に

 

今後、国民の目線で、国民のために、豊かな国づくりに貢献していきたいと思います。理想と現実の違い、理不尽なこと、矛盾していること、色々な困難があるかと想定されますが、はじめに抱いた「この国をより良くしたい」という志をしっかり持ち続けたいと思います。
公務員試験を受験される皆様、検討されている皆様、1ミリでも「やってみたい」という気持ちがあるなら、挑戦してみるべきと思います。また、伊藤塾なら、働きながらでも、どんなバックグラウンドを持っていても、受験資格を満たすのならば、全力でサポートしていただけると思います。
最後に、伊藤塾の講師・スタッフの方々には、「やりたいことを実現したい」という気持ちを全力でサポートしていただき、大変感謝しております。勇気を出して、「もう一度挑戦したいです」と伊藤塾に相談して、本当に良かったです。ありがとうございます!