真の法律家・行政官を育成する「伊藤塾」
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両立の方法は人それぞれ。必要に応じてカウンセリング等も利用しながら、
どうするのかを決めればよいと思います。

労働基準監督官 I・Sさん
関西大学 法学部

 
合格者イラスト
◆ 受講講座 : 国家一般職+地方上級コース、公務員ゼミ
◆ 最終合格 : 労働基準監督官


※プロフィールは、2021年8月時点のものです。
 

公務員を目指したきっかけ

 

法律に関わる仕事をしてみたい、人の役に立てる仕事をしたいというのが、公務員を目指したきっかけです。

 

学習スタートのタイミング

 

公務員試験の受験を考え始めた時期は大学2年生の秋頃です。公務員試験は面接等、勉強以外の面でもやることが多いことから、公務員の予備校に通おうと考えていました。また伊藤塾を選択した理由は、大学の生協のパンフレットをいくつか見て、大学で開催される講座と比較し、面接等のサポートが充実していて他よりも良さそうだと感じたからです。入塾を決めた時期は、2月頃だったと思います。2月頃に伊藤塾の説明会に参加してゼミ等が良さそうだと思ったことと、早期に申込すれば受講料割引があったことで決めました。

 

伊藤塾のここが良かった!

 

公務員試験を目指すにあたって、一人でやっていくということが多くなる中で定期的にゼミが開催されること、講師・内定者等と話をする機会がたくさんあることがとてもよかったです。また、Webでの講義を倍速、学習支援システムを活用することで、講義時間の短縮、スキマ時間の活用ができる点もよかったと思います。

 

私がとった勉強法

 

専門試験(多肢選択式・択一式)について

「これ完」(憲法、民法、行政法)の問題を繰り返しました。特に直前期は国税・財務・労基を中心にやりました。それと伊藤塾のマイページに掲載された過去問5年分もやりました。また、経済科目をあまりやっていなかったことから、厚生労働省が出している統計についてもしっかり目を通すようにしました。

 

専門試験(記述式)について

直前期に配信された労働基準監督官対策講義のレジュメで、どういった出題がされるのかを確認しました。ここでは書く内容と用語の意味を頭の中で整理しました。試験会場でもこのレジュメに目を通しました。

 

基礎能力試験(多肢選択式)・教養試験(択一式)について

「これ完」(数的処理と判断推理)の問題を繰り返しました。特に直前期は国税・財務・労基を中心にやりました。それと伊藤塾のマイページに掲載された過去問5年分もやりました。

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普段の生活と試験対策の両立について

 

大学の学部が法律と政治を扱っており、重なる部分も少しあったので、試験対策上両立はしやすい部分があったと思います。アルバイトは、大学3年の3月までやっていました。両立についてですが、勉強をどうやっていくのか、アルバイトをいつまでやるのかなどは、人それぞれの部分があるので、必要に応じてカウンセリング等を通してどうしていったらよいのかを決めると良いと思います。
また、労働基準監督官の面接の際に労働基準監督官を目指すきっかけとなったエピソードについて聞かれたのですが、そのとき私が所属していた法律相談部での経験を話せたことは、内定獲得に大きくつながったと思います。

 

モチべ―ジョンの維持の図り方

 

散歩をするなど勉強とは全く違うことをすることで気分転換をしました。また、大学の授業がオンライン形式になって、大学へ行けなくなってしまったので、たまにzoomで大学の友人と話す機会があったのですが、それも多少の気分転換になったと思います

 

民間企業の就職活動について

 

民間企業は、法律に関われそうな仕事をしてみたいことから、金融・不動産あたりで業界を絞っていたと思います。
公務員と民間企業を併願している方に対しては、仮に民間企業がうまくいかなかったとしても、あまり引きずらないということと、大学の友人等から内定をもらったという話を聞くこともあるかもしれませんが、焦らずに自分のやるべきことをできるときにしっかりやっていくことが大事だと思います。

 

最後に

 
これからの目標は自分自身のやる仕事に誇りをもってやっていきたいと思っています。
これから公務員試験を受験される方に対しては体調に気をつけてほしいと思います。試験勉強は大事ですが、健康面も試験を受ける上ではとても大事なので、特に気をつけてほしいと思います。
伊藤塾の講師やスタッフの方々、さまざまな面でお世話になりました。ありがとうございました。