やらなくていいことはやらない、やるべきことは手短に

 
司法書士試験科は、試験科目が11教科あり、対策すべき量の膨大さが特徴です。
その勉強範囲の膨大さ故に、試験に出題されるであろう全ての知識を網羅することは不可能です。
しかし、司法書士試験も試験であることに変わりありませんから、試験の傾向から対策を立てて効率的な学習をすることで、短期間で合格を目指すことができます。
私は、大学の課題やサークル活動、アルバイトなど学生生活をしながら受験勉強をしていたので、限られた時間の中での学習でしたが、「するべきこと」と「しなくていいこと」を区別して、「するべきこと」を集中して学習することで、短期合格することができました。
現在は、学生・伊藤塾のクラスマネージャー・司法書士の新人研修等をしながら、新しい目標に向けて資格試験の勉強をして、司法書士試験の受験勉強中に確立した効率的な学習法を継続しているところです。
最新年度の合格者ということで、勉強の方法や試験生活など最新の情報をお伝えすることができるとともに、１回で合格することができたことについてどのような要因があったのかもお伝えできると考えております。
入門講座の受講生で来年の合格を目指して勉強されている方、在学中の合格を目指されている方にとり、有益な情報をお届けできると思います。
一緒に合格に向けて進んでいきましょう！

クラスマネージャーによるまとめ記事「司法書士クラスマネージャー雑感」はこちら