伊藤塾のテキストは合格に欠かせないものでした
佐藤 翼さん(26歳)
◆受 験 回 数/5回
◆受 講 講 座/〔中上級講座〕択一実戦力養成答練・択一合格アドバンス講座
※プロフィールは、2011年合格時点のものです。
大学3年生のころに不動産登記の講義を受けたのがきっかけで、司法書士がどんなものであるかを知りました。不動産登記の講義を受ける以前は、他の法律講義にそれほど身が入らず、つまらないものだと感じていたのですが、不動産登記や司法書士のことに触れてからは、法律のことに興味が沸くようになり、宅地建物取扱主任者の資格試験を受けてみたりと、将来は法曹になりたいと思うようになりました。大学卒業が間近に迫ったころ、就職活動をするのをやめ、司法書士になろうと決意し勉強をはじめました。
伊藤塾の講義テキストは非常に詳しく内容も充実しています。そのため過去に勉強をしたつもりになっていた、あやふやな箇所がいくつも見つかり、弱点がどこなのか気づかされました。当たり前かもしれませんがテキストの読み込みは非常に大事だと思います。勉強方法に迷ったら、まずテキストを眺めるのが効果的だと思います。読むときに注意したのは、難しい事例では自分の中で少しでも簡単なことに置き換えて理解すること、抽象的な部分もできるだけ具体例を考え出し記憶に残りやすくするようにしました。試験が近づくにつれテキストを読み返すのが億劫になるのですが、何度みても新たな発見があるので毎日数ページでも読むように心がけました。
受験生の皆さん、試験当日まで腐らないこと。過去の勉強内容はしっかりと自分の中に蓄積されています。受かるという強い気持ちがあれば合格の道が開けると信じてがんばってください。