伊藤塾のYouTubeで行政書士とダブルライセンスとして司法書士試験が紹介されているのを観て、行政書士試験の勉強が司法書士試験にも活かせることも知り、受験を決めました。
フルタイムで仕事をしながらの学習でしたが講座の中で適宜「今やるべきこと」を指示してくれていたので、学習当初は不安なく遅れずに受講できていたと思います。ただ復習する時間がどうしても限られてしまうので、そのいった中で何を優先するべきか、カウンセリングを使って都度確認していました。自分の学習進度に応じて相談できるのでカウンセリングは必須だと思います。悩みがなくても毎月カウンセリングすることをオススメします。一人で勉強しているとどうしても勉強を続けていくことを苦痛に感じることがあると思います。自分の気持ちをよく分かってくれる人と話すことでストレス解消にもなります。
住宅ローンの完済に伴う抵当権抹消登記を自ら申請した経験を機に「登記」に興味を抱きました。職場(公務員)の定年を見据えて、FPや宅建等の資格を取得していましたが、公務員が試験免除で取得できる「行政書士」では物足りなく感じ、敢えて難しい試験を狙いました。学習開始時は受講料の安さに惹かれて他校の兼業受験生を選び挑戦しましたが、生半可な気持ちでは合格できないと悟り、職場も早期退職して退路を断ち、覚悟を決めて伊藤塾での専業受験生になりました。家族や友人にも決意を伝え、家に引きこもって1日10時間超の勉強を続けました。外出もめっきり減らして徹底的に勉強に集中した1年でしたが、日曜日だけは意識して勉強から離れるようにし、心のバランスを取っていたように思います。
法律の勉強を開始してから司法書士になろうと決めたパターンです。
義理の家族の不動産の相続問題から、法律の勉強をしたくなり、せっかく勉強するなら、資格をとりたいと考えました。合格率5%程度の司法書士はハードルが高すぎるため、まずは、行政書士を受験し、士業の資格勉強方法がわかったところで、司法書士の勉強をはじめたら、行政書士よりは身近な内容だったせいか、登記法がとても楽しくなりました。
勉強しているうちに、絶対、司法書士になりたいと思うようになりました。
現在、企業の法務部門に勤務していますが、上司が弁護士資格を持ちながら資格を活かして働いてる姿を見て、私も難関法律資格を取得したいと思うようになりました。また、現在の会社は、残業が少なく、勉強しやすい環境にあったためチャンスだと思いました。司法試験とどちらを受けようか迷ったのですが、そもそも難易度が高い、働きながら法科大学院に通うことが難しい、予備試験経由で受かったとしても司法修習があり仕事の継続が難しい、大学の法学部時代の経験から、自身が論述より暗記が得意、実体法より手続法が得意、などの理由から、司法書士試験にチャレンジするに至りました。
ここ数年間海外で仕事をしているのですが、いつか日本に帰ったときに英語以外で役立つスキルが欲しいと考えて行政書士試験の勉強をはじめ、2022年に受験し合格しました。そこで身についた勉強習慣をその後も継続したいと考えていたところ、伊藤塾のYouTubeでWライセンスをテーマにした動画を視聴したことが司法書士試験の受験を決意したきっかけです。
兼業受験での短期合格者の方の体験談なども多かったですし、行政書士の受験経験も大きなアドバンテージになるとのことだったので受講開始時にはあまり不安はありませんでした。しかし、学習が進むにつれてようやく試験範囲の膨大さと求められる知識の細かさを理解し、そのときには前述の動画にまんまと躍らされたような気持ちになってしまいました(すみません)。ただ、終わってみると講師の方々のおっしゃった通り知識面・メンタル面等で行政書士の受験経験は大いに役立ったと感じており、今ではあの動画に出会えてよかったと感謝しております。
①大学の3年生の秋に自分の不注意で自転車から転倒してしまい、大けがを負いました。当時は今後卒業研究や就職活動を控えているという時期でしたが、けがの治療や通院の負担が増えてしまい、就職活動もあまりできませんでした。幸いにも、新卒で就職することはできましたが、当時から「あの時、怪我をしていなかったら・・・」とずっと過去に起きてしまったでき事や失敗を引きずり、葛藤の毎日を過ごしていました。
このような葛藤や過去のでき事を引きずってこのまま生きていくのは絶対に嫌だと思うようになり、どこかでこの気持ちを自分なりに受け止め、次のステップに行きたいという気持ちが強くなり、その手段として法律系資格の勉強をはじめました。
②造園業を営んでいる祖父がいます。祖父は私が高校卒業するあたりで事業承継を行い、会社の代表を退任した後、生プルーンの栽培をはじめました。高校卒業~大学4年生までの休みの期間中、私はずっと畑で祖父の手伝いをしており、真剣に物事に取り組む背中や年齢関係なく学び続ける姿勢にはとても衝撃を受けました。私も職人と言われる仕事に就き、祖父のように自分が決めた道や信念を決して曲げずに、生涯様々なことに取り組んでいきたいと考え、その中でも事業承継や不動産関係の諸問題、相続登記の義務化にとても関心がわいたため、司法書士として職人になろうと決意しました。
法律事務所の事務員として働いていたので、その仕事に役立てたいという思いで法律の勉強をはじめました。
そこでまず行政書士の学習をはじめ、3年かけて合格しました。次に目指すなら司法書士、という流れは当然想定されましたが、試験の難易度的に手に負えない可能性があると思ったので、当初はあまり乗り気でなかったように思います。私にとって法律の勉強は資格取得やその先の独立開業を目指したものではなく、あくまで当時の仕事をするうえでスキルアップしていくための手段でした。最初は市販の書籍を購入し、ゆるく勉強を開始しました。
私が司法書士を目指そうと考えた原点は、公務員試験対策のためにはじめて法律を本格的に学び、人生において法律を学ぶ重要性を知ったことにあります。大学では防災・減災・危機管理について学び、やりたい仕事の軸として「安全安心な社会を守る」という志を持っていました。大学卒業後、公安職の公務員になりましたが、苦難の連続に挫折し短期離職せざるを得なくなりました。その後、2年間公務員試験に挑み行政職の公務員になることを目指しましたが、自分のやりたい仕事とは微妙な隔たりがあり面接でも熱意が伝わらず、内定を得るには至りませんでした。公務員試験に挑んだ2年間は結果を出せず苦しい期間でした。しかし、大きな収穫がありました。それは法律を知らないが故に不利な立場に置かれる危険性を認識し、人生において法律を学ぶことの重要性に気づいたことです。
公務員試験への挑戦を断念した後、頭の中を整理して自分は本当に何がやりたいのか考えた時に、「安全安心な社会を守る仕事をしたい」という志に「法律知識を駆使して守られるべきものを守りたい」という志を掛け合わせた仕事が自分のやりたい仕事だと気づきました。そして、親族が法的トラブルで苦労した経験を思い出し、勤務先で司法書士が作成した書類を扱う機会もあり、法律知識を駆使して国民の権利を守る司法書士の仕事こそ、自分がやりたい仕事なのではないかと考えるに至りました。しかしながら、果たして合格率4〜5%の難関資格に本当に自分が合格できるのかという不安はありましたが、合格して人生の底から這い上がりたいという気持ちの方が上回って、司法書士を目指そうと決意しました。
弁護士になることを目指して進学した大学で、周りのレベルの高さに大きな挫折を味わいました。弁護士になる目標は諦めても、それでも「法律に詳しくなりたい」、「法律を使う仕事がしたい」、「困っている人を助けたい」という漠然とした思いだけは持ち続けていたときに出会ったのが司法書士という職業でした。
弁護士とは一味違い、トラブルになることを防ぐ、いわゆる予防法務の役割を担っていることや不動産登記では欠かせない存在として間接的に誰かの財産を守っていることなど、知れば知るほど自分がやりたかった「法律に携わる仕事」が司法書士の仕事なのだと思い、目指すようになりました。
私は病院勤務の看護師でした。認知症で意思決定が困難な患者さんや身寄りのない高齢患者さんとの関わるなかで、もし患者さんが病気や認知症になる前に将来に備えてしっかり意思表示していたなら、ご本人の希望に沿った支援ができるのにという思いが常にありました。そこでそのような制度はないか調べたところ任意後見制度にたどりつき、司法書士が後見業務の中心的役割を担っていることを知りました。
「医療従事者の経験を活かして後見業務に携われたらいいな」司法書士試験の難易度を知らなかった私は軽い気持ちで学習をはじめたのですが、すぐに独学では合格するのは難しいと気づきます。しかし諦める気はなかったので、合格実績の高い伊藤塾のオンライン講座に申し込み、勉強に専念するために受講開始から半年後に退職しました。
1年契約の仕事を続けていく中で、老後の経済的不安をなくすには定年のない仕事に就く必要があると考え、それには独立開業が可能な資格を取ることが必要だとの結論に至り、不動産鑑定士と司法書士との間で迷った末、開業までに要する期間が短いという点が決め手になり、司法書士を目指すことにしました。最初から司法書士試験に挑む自信がなく、最初に宅地建物取引士(2018年)、次に行政書士を取得(2019年)した後、いよいよ本命の司法書士試験に臨むこととなりました。
学習をはじめる前ですが、当時、伊藤塾名古屋校で行政書士試験の学習をしていました。
そのときに、司法書士受験生と仲良くなり、司法書士の仕事について、いろいろ教えてもらい、行政書士試験合格後に司法書士試験に挑戦して司法書士になることを決心しました。 行政書士試験合格後、司法書士の勉強を開始しましたが、カリキュラムが多くて、全部受講できるか不安でしたが、小山講師の軽快な講義で全て期間内に受講を終了することができました。
私は、大学卒業後に地元の金融機関に勤めていました。融資業務を担当しており、司法書士の先生と接する機会がありました。その際に私がした質問に対して法的な受け答えをする先生を見て純粋にかっこいいと思い、自分も司法書士になって法的知識を使って色々な人の役に立ちたいと思いました。
司法書士の勉強を開始するに当たっては非常に悩みました。なぜなら、ネット上には合格に必要な勉強時間は最低3000時間という情報を目にしたからです。フルタイム勤務での勉強だと何年かかるのかと不安になりましたが、やってみたいという気持ちが勝り伊藤塾の入門講座を受講し、勉強を開始しました。
地元で公務員以外の職に就きたかったのですが、大学2年の夏、サークルに入っておらず塾でバイトしている程度ではどんなに学業を頑張ったとしても就職先などないと言われ、悩んでいたところ、独立開業できる資格として行政書士があることを知り、行政書士試験への挑戦を決めました。当初は行政書士として働こうと思っていましたが、猛勉強の末に行政書士試験を5ヶ月かつ222点で合格したため、司法書士試験の受験を周囲にすすめられてはじめました。
はじめはこのような軽い気持ちで司法書士試験への挑戦を決めたのですが、12月、体系編の講義動画で山村講師が「司法書士は他者の人生を救える資格なんだ!」と熱弁され、胸を打たれた私は司法書士という職業にとても強いあこがれを抱き、猛勉強するようになりました。
3年生に進級するまでは学習塾でアルバイトをしており、まだ2年生ということもあって授業やテストが忙しく、時間の捻出には苦労したため、本当に最後までやり切れるか不安でした。しかし、講義内で、社会人受験生というもっと苦しい境遇にいる仲間がいるということに気づかされ、不安を吹き飛ばすように勉強できました。
司法書士を目指したきっかけは、特に明確な目的があったわけではないのですが、宅建〜行政書士の勉強をする中で、司法書士という資格があることを知り、漠然と憧れを抱くようになりました。その頃、ハウスメーカーで積算という裏方の仕事をしており、もともとコミュニケーションをとったり、直接人と関わる仕事が好きだったので、何か自分が社会に貢献できる仕事、人とのつながりを実感できる仕事がしたいという思いが強くなっていました。司法書士の資格を取るため、短期で合格するためには、勉強に専念し、仕事は辞めるしかないと考え、そのために数年かけて、少しずつ貯金して、行政書士試験に合格したタイミングで退職しました。
私は子どものころに見たドラマがきっかけで弁護士に対して漠然とした憧れがありました。将来やりたいことが見つからずアルバイトばかりしていた時にインターネットで資格難易度ランキングを検索したことが行政書士資格と司法書士資格との出会いでした。弁護士以外にも法律関係の資格があることを知りまずは行政書士資格の取得を目指しはじめました。行政書士試験合格後は自分に自信がつきもっと難易度が高い司法書士も合格できるのではないかと思い、伊藤塾での学習をはじめました。
私は、司法書士という職業について、知っているぐらいで、ほとんど認識がなかったです。不動産売買時に弟の不動産会社の従業員として、銀行で立会い、その時はじめて司法書士さんにお会いし、司法書士という仕事を強烈に頭の中に刻まれた記憶があります。その年、宅地建物取引士に合格しました。法律知識0の私が、宅権士の勉強するにあたり権利関係がとても楽しく思い、上を目指したいという欲求にかられたわけです。
何故かわかりませんが、司法書士の職業に就きたい。と強く思い、伊藤塾の山村講師の入門講座を受講したわけです。受験生時代は、不動産会社の宅建士として、もともと、初級イタリア語の講師や家庭イタリア料理教室の講師をしていましたから、仕事と勉強の両立です。
学習内容もほとんど未知識のものばかりで、その言葉自体の理解ができず、覚えることもなかなかできなかったことを思い出します。
司法書士になる。という強い志が、何回も繰り返して勉強し続けることができたのだと思います。
不思議なもので、毎日勉強すると、勉強がちょっと楽しくなり、趣味になってきたようです。しかしながら、学習は、覚えられない時、間違えたりすることが多く、辛いものです。
新しい知識をインプットできた!問題が読み解けた!等々の成功体験を自分で作り出して、乗り越えていきました。毎日の苦しい、楽しい、凄いな、また間違えたなどの積み重ねです。
積み重ね、そこには、司法書士になる。という信念を持っていたから不安はなかったです。
きっかけは、職場である女性の司法書士と知り合い、その方に憧れたことです。
ミーハーな動機でしたが、司法書士について調べていくうちに「司法書士の仕事をしたい。」と、強く思うようになりました。
子どもも大きくなり手が離れてきていましたし、仕事は1日5時間以內で週2〜3日と少なく、その上比較的自由に調整できたので、家事と仕事の合間にある程度まとまった時間をとって勉強できました。
行政書士試験合格後だったので、抵抗なく司法書士試験の勉強に移行できました。しかし、量も質も行政書士試験の内容を上回っていたので最初のうちは途方に暮れていましたが、伊藤塾の講義でポイントを重点的に押さえることができ少しずつ不安は解消されました。
大学は文学部、新入社員で入社したのは教育産業。法律とは無縁の生活を三十代過ぎても過ごしていました。転機となったのは、会社内での転勤がきっかけでした。もともと転勤が多い会社で全国の様々な場所で生活をしていました。そんな中でたまたま地元沖縄に戻り、また違う場所への転勤が決まる話が出た時に改めて誰のためにどこで仕事がしたいのかを考えてみて、やはり地元で貢献できる仕事をと考えた中で見つけたのが司法書士という仕事でした。当然、法律を全く勉強したことがないゼロからの挑戦でしたが、どれ位の難易度かも知らない分思い切って挑戦できたかと思います。
司法書士を目指したきっかけは2つあります。
1つ目は祖父が保護司の活動をしていたことです。幼かったこともありちゃんと理解していた訳ではありませんが、地域の人から頼られ色んな人を支えていた祖父を子どもながらに尊敬していました。そんな祖父の様な仕事ができたらいいなという思いは心の底にずっとありました。
2つ目はその祖父が亡くなったことです。農家でもあった祖父の相続には金銭面でかなり苦労をし、その時高校生になっていた私は、知識があればここまで苦労しなかったのかなと考えていました。
この2つの理由と、社会人になり就職した会社の意向により取得した宅地建物取引士の資格をとったことを最終的なきっかけにして、司法書士を目指すようになりました。
40代後半にさしかかり何か資格をとりたいなと考えて選んだのが土地家屋調査士でした。高校で数学を教えていたので取り組みやすいかなと考えました。合格したとき、とてもうれしく感じました。表示の登記だけではなく権利の登記も学びたいとの気持ちが高まるとともに、もう一度この達成感を味わいたいと考え司法書士の受験を決意しました。
しかし、高校教員の仕事をしながら勉強を続け2回受験しましたが全く歯が立ちませんでした。その後、管理職になり10年間勉強をやめてしまいましたが、退職の年の秋に、やり残した勉強をはじめようと再度決心して勉強を開始しました。
私は前職が某県警で上司からパワハラを受けていました。パワハラに対処する部署である監察課に言っても、証拠制限契約を狙ってくるようなところです。しかも、サービス出勤も多かったので組織に対する不信感がきっかけです。
そこで、組織から自分の身を守るために行政書士の資格を取得したところこれが有効でした。司法書士は訴訟関係の知識も学べるので更なる力を求めて勉強を開始しました。
また、警察の業務は特殊であり、転職とかもできないと警察学校時代に言われます。司法書士に合格すれば転職することになっても困らないので強気でいけると思ったというのもあります。
友人から家族問題や相続問題の悩みを聞き、法律知識に興味を持ったことがきっかけでした。 家族問題や相続問題は、法律知識が必要になりますが、悩みの渦中にいると、自分で難解な法律を調べるのは大変だと思い、私が協力できるのはこの部分ではないかと思ったからです。
そこで行政書士や司法書士の職業を知り、まずは比較して合格率の高い行政書士試験に挑戦しました。無事合格しましたが、行政書士試験は独学で勉強したため、法律を正しく理解しているのか不安に思ったのと、より深く法律を知りたいと思い、司法書士試験に挑戦することにしました。
2022年11月から専業受験生として勉強を開始し、2023年10月からは週3日程度のアルバイトで、勉強がメインの毎日でした。
私が司法書士を目指した理由は、ビジネスの世界で通用する高度な専門性を身につけたいと考えたからです。すでに宅建や行政書士の資格を取得していましたが、より幅広い分野で活躍できるスキルを求め、司法書士を次のステップとして選びました。特に企業法務や相続といった分野に興味があり、クライアントに寄り添いながら法律知識を実践的に活用し、彼らの課題解決や目標達成を支援することで、ビジネスの現場で求められるプロフェッショナルになりたいと考えています。
もともと法律について興味はありましたが、前職についている間は自分には無理だと思い受験をしてみようと思ったことはありませんでした。一度書店で司法書士の問題集を開いてみたことはありましたが、全く解ける気もせず諦めていました。
退職し、1年ほど専業主婦をしていましたが、時間に余裕ができてきたころにまた何かやってみようと思い今後を考えたところ、今までと同じ職業ではなくせっかくなら法律家の道を目指してみたいと思い資格取得を考えましたがまだ漠然とした状態でした。
最初は司法書士や行政書士の違いも明確にはわかっておらず、そもそも自分にできるのか自信がなかったため迷いましたが、伊藤塾のカウンセリングで状況を話し相談に乗っていただいた結果、司法書士を目指してみようと思い受験を決めました。
きっかけはコロナ禍で仕事に行く日数が大きく減り、自由時間が増えたので難しめの資格を選んで挑戦してみようと思ったことです。
実際に勉強中心の生活をはじめてみて、勉強が嫌になることなくむしろ楽しんで毎日を過ごせました。
そのことから、仕事が通常モードに戻りはじめたのをきっかけに、専業受験生になることを決め退職しました。
仕事を辞めることへの不安に関してですが、私の場合は退職前に、一定期間専業受験生の生活をシュミレーションする時間がありました。そして、仕事に行くより勉強していたいと思う気持ちの方が、不安よりも大きかったので、結構あっさり退職を決めました。
経済的な不安に関しては、無職になっても無収入にはならないような資産形成をして、退職後の準備をしておくことで解消しました。
私が司法書士を目指したのは、勤務先において、ようやく管理職になったものの、すでに出世コースから脱落し、次々と後輩、部下が自分を追い抜いて昇進し、ある者は自分の上司になる中、自分の能力を示し、退職勧奨の対象となることを少しでも遅らせるためです。自分の能力を示すために取得する資格は、難易度が高く、勤務先の業務に少しは関連し、かつ自分の知見を活かせる観点から選択しました。資格取得(試験合格のみを含みます)時に勤務先から祝金が支給される資格を基準にいくつかの候補がある中、決め手は、過去問を見たときに、自分でも解けそうと思わせる問題が多く、努力が報われると感じたこと、自宅の購入時に自分で行った所有権保存登記の経験にあったと思います。
不動産業を営んでいた父の影響で、高校生の頃に司法書士という職業があることを知りました。
独立開業して一人で食べていけるという点に魅力を感じ、いつかは自分もなれたらいいなと漠然と思っていました。大学卒業後は一般企業への就職を決めましたが、働いていくうちに、企業という大きな組織の中での自分の将来像を全く想像できなくなり、人生は一度きりなのでせっかくならば自分が生きたいように生きよう!と思った末、司法書士試験に挑戦することにしました。
40歳を過ぎてから転職を考えたのがきっかけです。家族の生活もあるので転職後も確実に食べていけるよう、業務独占資格である司法書士資格の取得を目指すことにしました。
2~3年程度で合格できるのではないかと思って勉強をはじめましたが、覚える範囲・量が膨大で成績が全く伸びずに苦しみました。
いつ受かるようになるのか、全くわからないまま時間だけが過ぎてしまいました。途中からは開き直るしかなく、ただただ諦めず勉強を続けるのみでした。
高校は進学校へ入学したにもかかわらず、親への反抗から勉強は全く頑張らず、進学もせず、就職をしましたが、簡単な資格試験をたくさん取ったのですが、なんの満足感も得られず悶々とした日々を送っていました。司法書士への挑戦は、途中で投げ出すことが目に見えていたので、自分の性格上勇気のいるものでしたが、途中で投げ出さないためにも、職場には途中から休職をして仕事をしばらく休む形を取り、投げ出さない環境を作って挑戦しました。はじめて司法書士の講座を受けたのは他社の受験指導校でしたが、テキストの意味が何度読んでも全く理解できず、はじめての試験は絶対に合格しないことがわかって受けました。2回目の挑戦でダメならばいつまでも休むことはできないので、司法書士の資格試験への挑戦はやめようと思っていたところ幸いにも合格できました。
私が司法書士を志した理由は二つあります。まず、金融機関で働く中で司法書士とのやり取りが多く、銀行員時代には設定抹消書類、消費者金融時代には過払訴訟に関わりましたが、法律知識が乏しく対等に話すことができませんでした。また、宅建士や貸金業務取扱主任者に一発合格した経験から「自分にもできるはず」という思いもあり、女性の中間管理職として仕事が好きで辞めることを考えず、兼業で挑戦しようと決心しました。
もうひとつの理由は、家族に司法書士がいるため、定年退職後はともに開業することを目指して志しました。
社会人として働いている中、会社だけの人生ではなく、第二の自分の居場所を見つけたいと思うようになり、新たに何かを目指すことを決意しました。いろいろな選択肢がある中、法律の専門的知識を身につけて会社または社会に貢献したいと思い、司法書士を目指しました。
「第二の自分の居場所」という考えのもとから、仕事を辞めるつもりはなかったものの、仕事との両立は不安でした。しかし、1日10分でもいいから勉強をするということを決め、ひとまず勉強をはじめてみました。
私は大学が理系出身のため、法律に関しては学習経験がありませんでした。仕事上、宅建を取得する必要が出たときに民法をはじめて学習しましたが、その時に法律学の面白さに触れ、もっと民法以外の法律学についても知識を深めたいと思いました。どうせ学習するのであれば、難易度が高い資格の取得に挑戦してみようと考え、司法書士を選択したことがきっかけとなりました。
大学は法学部ではなく、新卒で就職するまでずっと楽器業界にいたので、法律に興味を持ったことすらありませんでした。
第二新卒で会計事務として転職するはずが、巡り巡ってなぜか司法書士法人の補助者になり、「資格を取ったら年収上がるよ!」「合格したら人生変わるよ!」とプッシュされて(前者については騙されて!?)司法書士試験の勉強を開始しました。
司法書士がどんな仕事をする職業なのかも知らず、もちろん試験の過酷さも全く知りませんでした。
もともと勉強することは好きで資格オタクということもあり、最初から何故か合格する自信だけはありました。はじめて受けた試験は午前午後それぞれ12問しか取れなかったのに…(苦笑)
望んだものが手に入らないのが悔しくて悔しくて、初回受験以降さらに勉強に本腰を入れていくことになります。
幼い頃から法律に携わる仕事がしたいと思い、法律事務所への見学会やインターンシップに参加していましたが、法曹界は肌に合わないと感じました。法律の勉強はしたかったため、大学は法学部に進み、法律にまつわる職業の実務家の先生方が週替わりで話しに来てくださる授業をとりました。そこで司法書士という職業を知り、紛争性の低い法律関係の仕事、という点を魅力に感じたことが司法書士を目指したきっかけです。
弁護士事務所で4年ほど事務員をしており、資格があるのはいいなあと漠然と思ってはおりました。
司法書士を目指そうと思ったのは、弁護士事務所を退職し転職活動をはじめようとした時に、年齢的にあまりいい転職先が見つけられそうになかったことと、それまでの職歴を振りかえってみて、自分が持つ長所や親からもらった才能を社会で発揮できていないなあと考え、幸い勉強することは苦手ではなかったので、得意なことで人を助けることができたらと思ったことがきっかけです。
勤務先の業務で契約書の翻訳や関連会議の通訳があったことや、知人から法律系の資格を取得することをすすめてもらったことがきっかけです。司法書士試験は難関ではあるものの1年から2年弱の勉強で取得できる人もいること、社会人の受験生が多いことも試験に挑戦することを決めた理由です。
学習をスタートした時点ではフルタイムで働いており、海外との時差対応業務もあったため仕事が終わるのが遅く、入門講座の通学オプションをつけていたのに通うことができませんでした。また、民法が終わった頃に人間関係や職場でトラブルも発生してしまい、体調も崩し、半年くらい勉強ができなかったので焦りと不安だらけでした。状況が落ち着いてからは、あまり先のことを考えないようにして講義に追いつくように頑張りました。
私が司法書士を目指すことになったきっかけは、自身の相続トラブルがはじめでした。
詐欺師のような一味に社労士を騙るものがいて法律っぽいことを言われて、このひとが怪しすぎて鵜呑みにはしなかったのですが、なにが正しいのかわからず、結局弁護士に間に入ってもらうことになりました。
しかしやはりなにもわからないのはまずいという思いから、まず行政書士試験に挑戦したことがはじまりでした。
その試験に合格したのち、もう少し相続やそれに付随してくる登記などに興味を持ったのでそのまま司法書士を目指すことにしました。
私が司法書士を目指したきっかけは、電車での通勤にあります。
私は、東京生まれなで仕事も東京なのですが、家族は事情があり静岡県に住んでいます。なので、週末静岡に帰り月曜日に東京に戻ってくる生活をしています。その約4時間の通勤時間に何か勉強をしようと思い立ち、まずはじめたのが宅地建物取引士の勉強でした。何とか合格することができ、では次は何を勉強しようかと考えたときに、度々通る道に司法書士事務所があり司法書士が何をするのかをあまり知らない私は、インターネットで一通りのことを調べ、何度か行ったことのある法務局のことを考え、なぜか登記に魅力を感じ、では次は司法書士試験に挑戦しようと決め。合格への旅がはじまりました。
突発性難聴になり精密検査をしたところ脳に腫瘤が見つかったため、仕事を辞めてしばらく安静に過ごすことに。もともと幼少期より片耳が聞こえなくて、突発性難聴になったことで反対の耳も聴覚過敏の状態になり、ショックのあまり一歩も家から出たくなくなったので、家にいて何か気が紛れることをはじめようと思いました。どうせなら今後何かに役立つものを、という思いから資格を取ろうと思いました。
司法書士の資格を選んだ理由は、受験資格がないこと、難易度が高いため勉強で精いっぱいになり落ち込んだり悩んだりする暇がなくなりそうと思ったためです。また、自分で決めた受験勉強をやりぬくことができれば、自信がつき前向きに進んでいけそうな気がしたためです。
これまでは総合職で体力勝負の働き方をしていましたたが、体調不良をきっかけに今後の働き方を変えなくてはと思った。専門性を身に着け今後の働き方に活かしたいと思ったが、司法書士は資格を取得できれば未経験でも求人があり、独立もでき、専門性を活かして働けるため、今後自分が目指す働きかたにぴったりだと思いました。
少年時代に、家族の借金により、持ち家を失ったことが原因です。
アルバイトをしていたコンビニに、自分の家の場所を問われたときは、冷や汗が出る思いでした。身なりもしっかりしていたので、おそらく、執行官で、競売手続だったと思われます。これを機に、法律職に進み、法の知識を得ることで、自身の身を守れるように、という思いでしたが、人の助けになりたいとおぼろげながら思いました。
会社員時代、残業や休日出勤が多く、育児との両立に悩み、独立を目指せる仕事を考えるようになりました。仕事で出会った行政書士の先生が、とてもいきいき仕事をしていらっしゃり、士業に漠然と興味を持つようになりました。司法書士は、予防法務という側面が、自分の性格に合っているのではと思いました。勉強を開始した時は、フルタイムで残業もある会社員でしたが、あまりに難しさに愕然とし、仕事、家事育児と勉強の両立は難しいことに気づき、パートタイムの仕事へ転職しました。
子どもが幼稚園に入り、少し自分の時間ができたことから、何か新しいことに挑戦してみたいと思いました。以前の職場で相続手続きを扱っていた関係で、司法書士業務に改めて興味を持ち、資格があれば子育てをしながらでも無理なく働くことができるのではないかと思い、資格取得のために勉強をはじめました。
子どもは昼過ぎには帰ってくるため、通信にて取り組むことに決めましたが、家事や幼稚園のイベント、お付き合いなどがある中、最初はなかなか勉強のペースをつかむことが難しく、範囲を一通り学習し終えるのもやっとの状態でした。
私が司法書士を目指した理由ですが、私は医療関係の仕事をしており、保険診療の算定要件等を確認しないといけないときがあるのですが、知識がなかった当時の私は、算定要件=法律そのものと勘違いしており、算定要件を扱えるようになるには法律を勉強しなければならない→法律の資格を取ろう→入門としてまずは行政書士の資格を取ろうと決意しました。行政書士は2回の受験(独学)で合格し、その後、行政書士の合格発表からしばらくは勉強から離れていたのですが、更に上位の資格を目指したいと思うようになり、司法書士を独学で目指すことにしました。
家族など身近なところでの法律トラブルや相続手続き等が重なることがありました。
その際に、自分の法律知識の足りなさを強く感じ、法律知識は生活するうえで欠かせないものなのだと痛感いたしました。
そこで法律の勉強をはじめようと思い至り、まずは当時興味のあった宅建の資格取得の勉強をはじめました。
宅建の試験範囲に民法がありますが、その勉強が楽しく、宅建資格取得後により詳しく法律を学べるのではと思い、行政書士の勉強をはじめました。行政書士試験合格後、登録し活動をはじめましたが、その業務の中で後見制度や登記手続きなど見聞きするにつれ、司法書士になればさらにできることが増えるのではないかという気持ちが高まり、司法書士試験に向けて勉強をはじめるに至りました。
学習をはじめるにあたっては、それまでの他資格の学習を資格受験指導校の教室講座で行っていたため、当たり前のように資格受験指導校の講座を申し込み、受講=学習といった今にして思えば軽い気持ちがありましたので特に不安を感じることはありませんでした。
友人の行政書士は、還暦過ぎながら、バリバリ仕事をこなしつつ、毎晩のように夜の街に出て、人生を謳歌しています。
一方、私の勤務先にいる還暦前後の同僚たちは、会社員人生の最終盤となり、何の目的もなく、自らの老いと人生100年時代の生活費に怯えながら生きています。
50歳を目前に控えた私は、将来を考えました。
このまま何もせず、この会社にいたら同僚のようなつまらない人生になる。そんな生き方は絶対に嫌だ。そう思った私は友人をロールモデルとして、遅まきながら法律の勉強をはじめたのでした。
コロナ禍でずっと家にこもっていたことがきっかけで、何か時間を有効活用しようと資格を取得しようと思いはじめました。
私の現職は司法書士業界ではありませんが、割と土地の登記簿によく関係する仕事に就いていたため、大学時代に少しだけ触れて、当時は結局難しくて嫌になり、途中で放り出してしまったことが心の片隅でずっと気になり続けていた司法書士試験にまたチャレンジしてみようと考えて、伊藤塾の門を叩かせていただきました。
中国出身なので、行政書士は聞いたことがありますが、司法書士についてあまり知りませんでした。
行政書士・宅地建物取引士に合格してから、はじめて司法書士を知りました。
ネットで伊藤塾を調べて、受付に電話しました。
途中入学しましたが、学費は割引してくれませんでしたが、親切な受付が入会金1万円を特別に免除してくれました。
1万円を節約したいと思って、即時に伊藤塾の司法書士入門講座を申し込みました。
士業に憧れていたところ、銀行員時代に相続の手続きで司法書士の講師とお会いする機会がありました。司法書士は士業であり、かねてから興味を持っていた相続業務にも携われることから司法書士を目指すことに決めました。
私が司法書士を目指した理由は、私の地元の栃木県の市役所で勤務していたのですが、妻が体調を崩してしまい、病院へ行っても原因不明でしたので、地元へ帰って様子を見たいということで、妻の地元である神奈川県の司法書士事務所へ転職することにしました。行政職の仕事をしていたので、はじめは行政書士の資格を目指していたのですが、司法書士の先生から司法書士の方が将来性あるし、独立開業できるから司法書士の試験受けた方がいいんじゃないとアドバイスを受け、司法書士の試験を受験するようにやりました。この当時は、試験の難しさを分かっていませんでした。司法書士の補助者として、働きながら勉強でしたので、山村講師の入門講座を受けて、法律の勉強はほぼはじめてでしたので頭に入ってこなかったのはよく覚えています。不安はありましたが、いつか合格できるだろうと軽く考えていた状況でした。
私が司法書士を目指した理由は、行政書士法人で許認可の申請を担当していたときに、認可後の法人設立登記や役員変更登記等を司法書士の先生にお願いして、やり取りをする中で、司法書士の仕事に興味を持ちました。また、将来自分で開業した際に、許認可から登記までワンストップで提供できれば強みになるのではないかと思い目指すことにしました。
ただ、学習を開始した時点はフルタイムで勤務しており、早出、残業もあるような職場でした。試験のことをネットで調べていると「合格率が一桁の難関試験、勉強時間は3000時間以上」と出てくるので、働きながら勉強と両立できるのか、合格できるのか等、不安で決意するのに時間が掛かりましたが、今やらないと後々後悔するかもしれないと思ったのと、それなら行政書士等の勉強を終えたばかりの勉強習慣が身についている今はじめた方がいいと思い講座を申し込みました。
身近で相続の問題があり、終活の大切さを身をもって感じることがあったことがきっかけです。
司法書士を目指しはじめた時の職業は、IT系の営業をしていました。
営業ということもあり、出張も多く毎日勉強ができるような状況ではありませんでしたが、なんとか講義配信のスケジュールだけは守ると決め、出張先にもiPadとテキストを持って行き、お昼間は仕事をし、ホテルに戻って仕事の資料作りをしてから夜中に講義を聞くということを続けていました。
はじめは漢字も読めず、言葉の意味もわからなかったので、単語の意味を調べたり、わからない漢字にはふりがなを振っていました。
そんな生活の中での学習でしたので、初年度はやはり講義を受け、ドリルをこなすということで精一杯になってしまい基準点には程遠い結果となりました。
次年度は営業の仕事を辞め、約9ヶ月間の期間派遣社員をした後、現在お世話になっている事務所で補助者として働きながら勉強をしました。
派遣の時には在宅勤務が多かったのでお昼休みの時間も勉強に充てることができ、講義の復習もできるようになりました。
ですが、2年目も基準点に及ばず記述の採点もしてもらえませんでした。
その後、補助者として実務を近くで見させていただきながら将来の想像をしながら勉強ができたことは非常に大きな力になったと思います。
補助者となったことでわからないところを講師の方々に聞ける環境があったことも強みだったかもしれません。
毎日必ず1分でも継続して勉強をしていたことが何よりも自信につながったかと思います。
働いているうちにもっと自由に働きたくなったことがきっかけでした。
それに加えて、仕事をしていく中で、同僚や部下、取引先の方などから感謝されることに喜びを感じる自身の性質を知り、その両方を満たせるものがないかを探した結果、司法書士という仕事に行きつきました。
受験を検討しているときから、合格率の低いかなり難しい試験だということは知っていましたが、挑戦するよりも前に自分の可能性に蓋をしたくなかったため、思い切って試験勉強に飛び込みました。
勉強の開始から合格するまでの間はずっとフルタイムで勤務し続けながら勉強を継続しました。
私の場合は、終業後の方が集中できるため、極力残業はしないように日中の仕事を終わらせてから2-3時間程度勉強していました。
また、勉強が習慣化するようになってからは、終業後の勉強に加えて始業の1時間前にも勉強するようになりました。
また休日も最低でも5時間は勉強するように意識していました(通して5時間はしんどかったので、午前午後で合わせて5時間といった具合です)。
私が司法書士を目指した理由は、身近な法律家として活躍したいと考えたからです。司法書士になると、登記や供託などの相談に乗ることができると知り、法律を使って人の役にたてると思い、司法書士を目指すに至りました。
司法書士試験は、合格率が極めて低いこと、勉強する法律が多いことから、司法書士試験の学習を開始した時点では、合格できるのか大変不安に感じていました。しかしながら、伊藤塾の提示するスケジュールに沿って勉強を進めていくことで、模試で点数が上がっていき、不安を解消していくことができました。
SEとして働いていたとき、由々しき事態に直面。もし法律の知識があったのなら、解決方法の選択肢が広がっていたのではないかと考え、法律を学ぶに至りました。
数ある法律資格の中で司法書士を目指したことは、本当に偶然です。
恥ずかしながら、高い志があったわけでも、使命感があったわけでもなく、チャレンジしてみたいと思ったことこそが、唯一の理由です。
勉強をはじめるにあたり、SEを退職し、司法書士事務所で実務を通じて勉強させていただく生活がスタートしました。
子どもの幼稚園入園を機に働くことを考えはじめた時に、やりがいを持って長く続けられいずれは独立して仕事をしたいと思い、まず行政書士の資格を取りました。しかし、10年近くブランクのある自分がこの資格だけですぐに何かをはじめるのは難しいとわかり、合格後の研修制度が充実している司法書士の資格を目指すことにしました。
司法書士試験は科目も多く独学では無理と思い受講を検討しました。家にいても座って勉強できる時間は限られているので、1コマ45分でテーマごとになっていて、繰り返し聞くことにも適しているステディコースを選んで頑張ろうと思いました。
私は、地方公務員として、市役所の法務課で、市の条例・規則などの審査、庁内各部署からの法律相談や訴訟に関する仕事をしていました。組織内では、法律の専門部署として、頼りにされ、やりがいもありましたが、組織外では、資格がないため、法律の専門家とは見なされません。このことから、法学部を出ている関係上、法律の専門家になりたいとの思いから、弁護士か司法書士を目指すことにしました。弁護士は法科大学院や予備試験を経る必要があり、まず短期間で取得可能な司法書士を目指しました。
転勤が多い仕事でしたので、転勤がない仕事をしたいと考えていました。
また、同時期に夫が予備試験、司法試験の勉強を開始しており、自分も法学部出身だし、法律の資格をとろうかなと思ったところ、夫に司法書士をすすめられて勉強をはじめました。
大学で法学部に入ったことから、漠然と法律に携わる仕事に就きたいと考えておりました。大学の4年生の時に1度司法書士試験を受験しましたが、合格には遠く及ばず民間企業に就職しました。それから20年以上経ちますが、司法書士試験を諦めたことはずっと心の奥底に引っかかっていました。3年ほど前にたまたま地元で司法書士をしている大学時代の同級生と出会い、司法書士としての仕事内容・やりがい等を聞いているうちに、人生に後悔を残したくないと、また試験に挑戦することを決意しました。
大学法学部へ入学して間もない頃、民法の入門講義で不動産の二重譲渡の事例問題が紹介されました。はじめて聞く「登記」という言葉と、民法177条の「対抗要件」の存在を知り、衝撃を受けたのを覚えています。登記の先後で優劣が決まる。そんな重要なことを知らず、さらには登記申請を業とする職があるなんて、思いもよりませんでした。学んでいくうちに、この登記に関する法律知識は、悪用する者から身を守る術となると感じました。法律を学べば学ぶほど、専門的な法律知識で社会のために働きたいと考えるようになり、まずは行政書士試験の突破、最終的には登記の専門家である司法書士試験に合格をと考えるに至りました。
司法書士試験の学習は大学卒業後、専業ではじめました。学習開始当初は、法律学の初学者ではないという自負や、行政書士試験の受験経験というアドバンテージを武器に戦っているという気持ちをもっており、不安などありませんでした。
私が司法書士を目指した理由は、かつて司法業界で公務に従事しており、業務上弁護士や司法書士の方々とやりとりする機会がある中で、いつかは自分も法律関係の資格を取得して直接社会に貢献・還元したいと考えていたからです。それから年月が過ぎ、育児が少し落ち着いたタイミングで勉強をはじめました。勉強を開始するにあたり、子育てと勉強の両立に多少の不安はありましたが、私は子どもを優先しようと最初に決めたことで、たとえ勉強の可処分時間が減ってしまう日があっても、気持ちに折り合いをつけられたように思います。
司法書士を目指した理由は、法律の専門家として身近な人の相談に乗ることができ、役に立てる資格だと思ったからです。もともとは法科大学院生として弁護士を目指していましたが、病気のため中退を余儀なくされました。一旦は法律家を諦めかけたのですが、母からの「司法書士も良いのでは」という助言を受け、伊藤塾のガイダンスで司法書士の可能性を聞き、これまではいわゆる街の弁護士として身近な方々の相談に乗れる法律家を目指していましたが、司法書士としても同様のことができそうだと思い、魅力に感じました。社会人としてフルタイムで働いていましたが、手はじめに行政書士試験に仕事をしながら合格できましたので、特に仕事との両立には不安を感じたことはありませんでした。
行政書士と宅地建物取引士の資格は保有していましたが、司法書士は取るつもりはありませんでした。
ですが、事務所の先生に登記を教わりとても興味深かったので、自分も資格が欲しいと思い目指すことにしました。
私はフルタイム勤務のシングルマザーということもあり、可処分時間があまりありません。ですので、最初に先生にすすめられた時に「行政書士であのボリュームだったから、司法書士は無理だろう。」と尻込んでいました。
しかし、先輩方から「やることをやった人は必ず受かる試験だよ。」という言葉をいただき、コツコツとやっていこうと思い、チャレンジしました。
大学で法律を勉強していたため、私にとって法律関係の仕事に就くことはずっと憧れでした。また、前職では幅広い業務を担っていたため、専門職になりたいという思いが強くありました。家庭の事情で前職を退職した時に挑戦をしてみようと思い勉強をはじめたのがきっかけです。また、両親や友人の間で相続等の話題が良くのぼる様になり、司法書士という専門職が私達の身近な存在として感じられたのも司法書士を目指したきっかけになりました。私は無職で勉強に費やす時間はかなりありましたので、兼業で勉強されている方々からすると贅沢な環境だったと思います。仕事をしながら試験勉強をされている方々には頭が下がる思いですし、それは本当にすごいことなんだと自覚して欲しいです。また、専業受験生には将来への不安等の不安がつきまとい、受験回数が多くなる程、それが強くなると思います。その中で自分を追い込んで勉強している方々は本当にすごい決断をされたと思います。勉強中の様々な不安は、自分が勉強をすることでしか払拭できませんし、実際、最後まで不安がなくなることはありませんでした。
教材の裏に「やればできる、必ずできる」という言葉が記載されています。当たり前だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、合格した時にこの言葉の意味をしみじみ感じることができると思います。
私が司法書士試験を受験したきっかけは行政書士試験に合格したことです。
当時は全く法律家を目指す気はなく、職場でフォークリフトの免許取得者が足りなくなっており、それがきっかけで資格取得を目指し何を取ろうかということで登録販売者を見つけて「これにしよう!」と思っておりました(いやフォークリフト取りに行ってよ...)
しかし試験日程を確認したところ7月でしたのですでに申し込み期間が経過しており目指すとなると来年になってしまうため他の資格を探したところ行政書士試験が日程的にも滑り込めそうでかつ独立開業も可能ということも魅力に感じ、ここから法律を学ぶ決意に立ちました。
行政書士試験は運よく一発合格が叶ったのですが受験期間中司法書士試験の情報に出会い、行政書士が合格したら司法書士の勉強をしてみたいと考えており、決算業務や登記業務を調べているうちにより司法書士の仕事をやってみたいと決意し、司法書士試験を目指しました。
親族の相続関係でトラブルになりそうなところを司法書士の先生に収めていただいたことが何度かあり、感謝と敬意から自身も司法書士を目指すようになりました。そこからすぐに伊藤塾の入門講座を申し込んだものの、その年は未就園児の完全ワンオペ育児のためほとんど勉強時間がとれないまま受講期間が終わり、試験を受けることもありませんでした。自分の見通しの甘さを反省するものの、少しだけ体験した入門講座が大変良質なものであったため、伊藤塾に従えば受かるとの確信ができました。そして、時間がとれるようになったら勉強を再開しようと自分に誓いました。翌年子どもを幼稚園に入れてから一念発起し、過去のテキストと最新の答練を利用しながら本格的に勉強し、合格にこぎつけました。
私は令和4年度の行政書士試験を受験し、その受験後すぐに行政書士の実務講座を受講しました。その頃は実務講座を受講し終わったらすぐに行政書士として登録開業する気でいました。ですが、実務講座を受講していくうちに、本当に単純なのですが「ダブルライセンスとして司法書士の資格があればお客様からの依頼をワンストップでお受けすることができるな」と考え、司法書士を目指すことにしました。
家族には、2024年の試験に絶対に合格するから1年半勉強させてほしいとお願いし、勉強に集中できるよう協力してもらいました。
当時勤めていた会社での節目にあたり将来的に転職をすることを考えはじめました。転職するにあたって自身の学歴に不安材料があったため何か転職に有利になる資格等はないかを調べていた際に法律系の資格なら私生活にも役に立つことが多いのでないかと考え法律系の資格取得を目指しはじめました。調べていく中で受験資格に学歴などの制限がなく独占業務があり独立開業が比較的にしやすいなどのメリットに惹かれ司法書士の資格取得に向けて働きながら独学で勉強を開始しました。
法律事務所の事務職員として働いておりましたが、夫の転勤に伴い仕事を辞めたことが司法書士の資格取得を目指すきっかけとなりました。専業主婦となったことで時間に余裕ができ、再就職をするには何かしらの資格を取っておいたほうがよい、折角なら難しい資格にチャレンジしようと思い司法書士の勉強をはじめることにしました。
資格の勉強をはじめると同時に、再度夫の転勤により元の場所に転居することになり、更には元の職場でアルバイトとして勤務することになりました。アルバイト、家事、勉強の両立ができるのか不安ではありました、実家が近くにあったことと夫の協力を得て、何とか両立することができました。
宅建試験、行政書士試験に合格後、更に法律の学習をしたいとの思いがわき、司法書士試験への挑戦を決意しました。
最初は他校の初学者向けコースを受講しましたが、司法書士試験はとにかく覚えることが多く講義を消化するだけで精一杯という状況でした。 伊藤塾ではアドバンスコースとプラクティカルコースを受講しましたが、どちらも無理のない分量で合格に必要な情報が網羅されているため、これだけを繰り返せばいいんだと心に余裕をもって学習することができました。
結婚後夫の勤務先近くへ引っ越すことになり、正職員で勤めていた職場を退職することになりました。
その際「今後どこへ行っても働けるように資格を取ろう」と思い、様々な資格について調べたところ、受験資格に制限がなく誰でも受験できる点、専門的な知識に基づいて人の役に立つ仕事ができる点、多様な働き方が可能な点などに惹かれ、司法書士を目指すことに決めました。
勉強を開始した当時はまだ正職員として勤務しており、勉強時間が思うように確保できませんでした。受講していた講座も最後まで消化することができず、「この試験に挑戦してよかったのだろうか」と不安になることもありましたが、「司法書士試験は正しく努力すれば必ず合格する」という講師の方々の言葉を信じて、コツコツと毎日勉強を続けました。
結果として1年目で合格することはできませんでしたが、2年目に妊娠・出産というイベントも挟みつつ、3年目で無事に合格することができました。どんな状況下でも諦めず、正しく努力し続ければ合格できるのだと実感しています。
司法書士を目指してみようと思ったのは、公務員として働いていた2019年頃です。業務の中で司法書士の先生のお仕事を拝見する機会があり、誰もが経験するであろう相続や後見等の相談事について、クライアントに温かく寄り添って対応されている様子に感銘を受けました。
現在の住まいは関東ですが、いつか地元と二拠点生活をして地元の人たちの役に立つような仕事をしたいという思いもあったため、上記経験がきっかけとなり、司法書士として地元で働くことで司法過疎地域の課題を解決したいという熱い思いが芽生えはじめました。
しかし、コロナ禍の影響で業務が繁忙となり、基礎講座として受講した他の受験指導校の講座は、全て消化しきれないまま配信期限が到来…。勉強がなかなか前に進まない期間が続き、本当に合格が叶うだろうかと不安になりました。
私は公務員として登記業務に携わった経験があり、その際に誤った手続をしてしまい、関係各所に迷惑をかけてしまったことがありました。そこで自分自身の知識不足を痛感し、今後のために登記に関する知識をより深めたいと思うようになりました。そして、ただ登記の勉強をするだけではモチベーションが維持できないと感じたため、登記の専門家である司法書士の試験に合格することを目標にしようと思ったことがきっかけです。
自分は今まで何のとりえもなく、学生時代も両親に迷惑ばかりかけ苦労させて来ました。兄弟はある程度優秀でしたが私は勉強の大切さの意味もわからず社会人となりました。
その様な経験から社会人として通用できる人物にならないと自分の家族を養っては行けないと思い将来に向けて仕事や自分の知識に役立つ資格の勉強をしようと様々な資格を調べていると司法書士と言う資格があることを知りました。それまでは司法書士については聞いたことがありますが興味を持ったことがなく、業務内容等も全く知りませんでした。
調べているうちに興味がわき司法書士になりたいとの思いが強くなり勉強を開始しましたが、この時はまだ合格率が低いことや記述式の問題があることなどは知らずに勉強を開始しました。