ステディコース
・1コマ45分で講義が完結するため集中力が途切れることなく受講できます。
・講義内で過去問や今後出題が予想される問題をとくことができます。
・講義内で使用する暗記のための表が非常にわかりやすいです。
・テキストの重要箇所に全てマーク指定をしてもらえます。
Exceedコース
・択一総整理編のテキストが見開きでインプットとアウトプットを同時にできます。
・小山講師が非常に熱い方で勉強が苦しい時に背中を押してもらったように感じました。
入門講座に付属する復習アシスト講義はとても役立ちました。隙間時間に倍速で聴けば15分ほどで9講義分復習できるのがありがたかったです。私は特に民事系のマイナー科目が苦手だったのですが、直前期、この部分の復習アシスト講義を通学中や休み時間中に繰り返し聴き、記憶することができました。
また、厳選過去問集も良かったです。厳選過去問集は必要量に絞っているので、無理なく進められました。書店で他社が出版している過去問集を見ましたが、その量に戦慄したのを覚えています。時間のない自分には全年度分の問題数を捌くことは無理だったので、厳選過去問集は私にぴったりだったといえます。
山村講師の「最後の記述式」がとても良かったです。もともと山村講師の入門講座を受講していたので講師に対する信頼はもちろんありましたし、記述式の連想事項をまとめたテキストが直前期の最終確認にもってこいでした。
横断的に知識が復習できるため、曖昧な点があると入門講座のテキストに戻り確認していました。
髙橋講師の「さくっと攻略!マイナー科目直前講座 」が良かったです。私は民法と不動産登記法が苦手だったため、主要科目に時間をかける必要があり、直前期に手薄になりがちなマイナー科目対策が課題のひとつでした。髙橋講師の講座は、スマホだけで完結し、2周目以降は音声だけでもある程度理解ができるので、歩いている時(交通安全には気をつけたうえで)、家事をしている時など、耳だけで聴き流す勉強に使いました。10周目を超えたあたりから回数を記録しなくなったのですが、直前期に何十回か回し、午後マイナー科目は難問も出ましたが、失点は2問に抑えることができました。
答練は択一・記述とも受講して本当によかったと思います。講座テキスト以外は厳選過去問集メインで勉強していましたので、答練の問題を解くことで過去問で拾えていない論点や自分の苦手な箇所を知ることができました。記述も毎回「こんなことも聞かれるのか」というポイントがあり、問題文の引っ掛けなど本試験で留意すべき点も明確にすることができたと感じています。いずれも3回以上繰り返しました。
カウンセリング制度にも非常に助けられました。受験状況(行政書士合格後、兼業での受験)が似ている東郷講師に学習のペースや答練を受けた方がいいかどうかなどを何度かご相談させていただきました。また5月下旬にZoomスクーリングに参加し、そこでは山村講師に勉強の絞り込みについてアドバイスをいただき、最後の1ヶ月半の軌道修正をすることができたと思います。他の受講生の方々のお顔を見ることもでき、ラストスパートに向けてモチベーションが上がる時間でした。
記述式については、記述式答案構成力養成答練の講義では、記述式問題の解き方を学ぶことができ、解き方を考えながら、何度もいろんな方法で繰り返し問題を解いたおかげで、効率の良い解き方が身につき、記述式問題が得意になりました。
択一式の問題については、択一実戦力養成答練の講義により、試験範囲の広い司法書士試験おいて、絞り混みされた良問を解いたおかげで学習効果がとても良いと思います。
中上級の実力がついた頃のインプットは、関講師の思考力完成ゼミのおかげで、科目間の関係や制度そのものについての考え方が身につきました。講義では毎回、目から鱗の連続でした。普段の学習への考え方が変わりました。
1番のおすすめはプラクティカルコースの総合演習回のテキストです。これさえしっかりやれば、択一は過去問は全くやらなくても十分試験に対応できます!特に時間のない方、テキスト読みが苦手な方に、おすすめです。過去問はボリュームがあり、私は択一厳選過去問集をやる方法が向いておらず、かと言って、テキスト中心の勉強方法も集中力が続かず、勉強方法に悩んでいた私にはぴったりでした。質問制度は、勉強開始1年目はだいぶお世話になりました。文字を読むだけでは理解できない箇所がいくつかあったので、通信で勉強していた私にとって、いつでも気になった時に質問できる環境はとても有難かったです。
自分に特に合っていたのはプラクティカルコースでした。プラクティカルコースのテキストはインプットとアウトプットが一体となっており効率よく学習をすることができました。最初は入門講座のテキストや過去問も併用しなければならないのかと思い不安でしたが、髙橋講師にカウンセリングで相談させていただきプラクティカルコースのテキスト一本に絞り学習をしました。二年目は学習再開時期が遅かったこともあり択一の答練まで手が回らなかったのですがプラクティカルコースのテキストだけで合格レベルの択一力を身に着けることができました。プレ模試は午前32問午後は23問、第一回公開模試は午前33問午後29問、第二回公開模試は午前29問午後29問、本試験は午前31問午後30問でした。直前期3ヶ月は安定して択一で得点することができました。択一の基準点付近で伸び悩んでいる方全員におすすめしたいです。
テキストは市販のものと違って白黒ですが、自分なりの加工がしやすいと思います。講師から指示されたマークをしたり、過去問で問われた所は赤線を引いたり、講義中の話しは直接テキストにメモを取っていました。
講義について特に良かったのは、時々のお話しでした。「今、やるべきこと」や「合格者はやっている」、「今これが言えていないとまずいよ」のように、本当に色々な言葉をかけてくれました。そういった言葉は全て手帳に記録しました。これは後から見返した時に自分の方向性が合っているのかを確認できますし、良い意味で焦ることができました。「限界の少し先に合格が待っている」を自分に言い聞かせながら辛くても食らいつくことができました。
入門講座以外で良かったと思ったのは、「復習アシスト」「記述式答練」「最後の記述式」です。
復習アシストは隙間時間に耳で聞いたり汎用性が高い講座でした。
記述式答練は最初は解けません。復習することが大事だと思います。多いもので6回は復習しました。そこで工夫した点は、YouTubeで試験会場のASMR的な動画があるのでそれを聞きながら常に本試験を意識して復習していました。慣れた環境で解くのと本試験会場で解くのとでは全く違います。記述式は特に時間との勝負なので、答練の解答や過去問の解答を100%表現するのを目指すのは現実的じゃありません。答案構成に何分かかって書くのに何分かかったかを意識しつつ、講義での山村講師の答案構成を再現できるようにすることが答練の復習として大事だと思います。すなわち記述式答練は、本試験問題を解くために欠かせない幹だと思います。ここをしっかりしておけば、本試験問題に応用して対応できます。
最後の記述式は、単なる総まとめではなかったです。全く見についていない知識が散在していて落ち込んで、復習するのを辞めてしまっていましたが、公開模試で講座の効果が実感でき、超直前期にかなり力を入れて復習しました。本試験にも活かせたかなと思います。
講座以外の点では、よく司法書士試験科の「note」を見ていました。テキストの使い方や過去問と向き合い方を見て、自分の勉強に取り入れた部分はあったかと思います。
また、毎週金曜日にYouTubeで配信される伊藤塾長のお話しは欠かしませんでした。試験に直結することはあまりないですが、モチベーションを保つために観ていました。
プラクティカルコースは、問題演習→講義視聴→復習(間違えた×問題や自信のない△問)の順で回すため、単調な暗記作業に陥らず私にとってはベストな講座でした。特にAランク問題に特化した「基礎編」、Bランク問題も入った「総合編」、実際の出題形式に沿った「実戦編」など問題のレベルが徐々に上がっていくカリキュラムは、問題を攻略する楽しみもあってアウトプットが性に合う人には打ってつけだと思います。また、小山講師や関講師のYouTubeも「つまみ食い」することで楽しく勉強を継続できました。
伊藤塾を選択した理由の1つが各講座で科目ごとの受講ができる点です。憲法は行政書士試験の方が問題数が多いので、行政書士のテキストを使用していました。民法は過去問ベースで択一の基準点は突破できていました。不動産登記は、新しい先例が多いというアドバイスからアドバンスのテキストと答練・効果模試、苦手な組織再編をアドバンスと必出3300とアドバンスのテキストから自分なりにまとめて、過去問と答練の回答から理解を深めていました。民訴系は理解ができておらず、過去問解答丸暗記をしていたので、「思考力」の講座のマイナー科目を受講し理解ができました。不動産登記の解き方は体系的に学んだことがなく、我流で、1年目(2023年)はなぜか閃いてしまい所有権移転(本当は解除の抹消)で10点しか取れなかったので、山村講師の記述式を受講し、答練・公開模試では高得点をとれるまでになりました。
不合格だった5年間は他校の分厚い過去問題集を回していましたが、働きながらだと、全然回せませんでした。
合格した年は伊藤塾の厳選過去問題集を購入し、子どもの寝ている時間に回しました。
伊藤塾の厳選過去問題集は、問題数が多すぎず、3〜4周、苦手な問題はもっと多く回せました。回せたことで、段々と問われ方は違うけど解くための知識は同じ問題に気づけるようになるなど、これまでの5年より理解が深まった感覚がありました。
最後の年は講義をとらなかったので、noteでアップされるミニ講義を、家事をしながら聞いていました。
文字で見ている問題を耳で聞いて解くので、いつもと違うアプローチができ、知識の定着につながったと思います。10分でマスターする司法書士の基礎講義が直前期の基礎事項の確認に丁度よい内容で、よく聞いていました。
思考力完成講座では、科目横断の勉強法を教えていただき、これを基に、自分でテキストを読む際も、科目横断で、記憶の整理を意識できました。また、答練は、細かい論点ばかりを出題するのではなく、基本的な論点の良問が多く出題され、しっかりとした理解の必要性を認識できました。また、記述式答練では、重要論点が網羅され、何度も繰り返し解くことで、ひっかけポイントの記憶の定着ができ、特に不登法記述の枠ずれ対策となりました。
はじめて受講した「ステディコース」は入門講座としてとても聞きやすく、テーマごとになっているので復習のため繰り返し聞くのにも向いていて良かったです。
翌年受講した「プラクティカルコース」は制度趣旨から端的に説明してくれて、単なる暗記の苦手な私でもスムーズに理解し覚えていくことができました。教材の使い方・勉強の進め方を明確に示してくれるので、厳しいと思ってもそれをしっかりやっていくことで確実に択一の力がついたと思います。
本試験後、机に向かっても集中できない時に「過去問向上委員会」に出会い、すごくおもしろくて全て聞きました。なるほど!と知識が深まったり、そうだったのか!と勘違いが修正されたり、とても良かったです。
同様に不安な知識、イマイチ理解しきれていないことについて「質問知恵袋」で解決できたこともありました。
★小山講師
小山講師は、私の命の恩人です。今回、合格できたことで、私は生きる力をいただきました。小山講師との出会いがなければ、合格には至っておりません。文章にすると軽くなってしまうのですが、小山講師との出会いに、そしてそのきっかけをくださった伊藤塾さまに、感謝の気持ちでいっぱいです。
★2024年合格目標 学習経験者向け Exceedコース
弱点である民法につき、とことんまで択一総整理テキストを利用いたしました。オリジナルのブラッシュアップツールに仕上がりました。100パーセントに仕上げられた鮮やかな基礎知識の修得を目指し、繰り返しました。本試験では、択一総整理テキストの図表を思い出しながら問題用紙に記し、それを基に正解を導きました。択一総整理テキストの問題を解く、理由・要件を思い出す、図表を思い出す、関連知識を思い出す、を繰り返したことが合格につながりました。
★カウンセリング制度
毎月、小山講師のカウンセリングを利用させていただきました。毎月28日18時には(争奪戦のため)マウスをクリックする手が震えました。カウンセリングを通じ、勉強の方向性を修正いただきました。この時の小山講師のアドバイスがなければ、私は合格には至っておりません。そして、いつも私の心に寄り添った温かいお言葉を頂戴し、それは私が淡々と勉強を進める力になりました。
★質問制度
こんなこともわからないの?と思われたらどうしようと躊躇しましたが、杞憂に終わりました。質問してみるととてもご丁寧にご回答いただきました。一生懸命調べ・考え、どうしてもわからないことがあるときは利用させていただきました。いつでも質問できる環境がある安心感は、とても心強かったです。
★択一式厳選過去問集
これは私が皆様に1番おすすめしたい過去問集です。私は特にAランクの問題を利用し、5肢択一問題の戦術対策に利用しました。肢の切り方、2択まで絞った後の正解肢の見つけ方、重要論点の抽出、弱点補強、Aランク(絶対に落としてはいけない)のレベル感の体得…まさに一挙両得でした。そして、最も好きだったのは、解説です。すっきりした文章でわかりやすく、スムーズに解き進めることができました。
一番良かったと思うことは、有志を集めてしたカウンセリングです。直前期で焦っていたということもあり、私自身、伊藤塾以外の教材に着手したほうがいいのか悩んでいました。しかし、伊藤塾の教材のみ復習していれば合格できる、実際合格している人がいる、という講師の方の声をいただいたことで、いろいろな教材に中途半端に手をつけることなく、直前期を過ごすことができました。また、カウンセリング内での他の受験生の進捗状況を聞き、私ももっと頑張ろうという気持ちになり、より集中して勉強することができました。
伊藤塾ではプラクティカルコースを受講しました。
伊藤塾の受講は模試も含めて合格した今年がはじめてでした。
合格の前年、前々年と2年連続で総合落ちをしてしまい、非常に落ち込むと同時に自分なりに原因を考えました。結果、択一も記述も問題を解く量が足りていないと感じました。
他の資格受験指導校中上級講座を利用してきましたが、問題を解くタイミングなどは受験生本人の自主管理に任せられている(当たり前ですね)ところ、私の場合は日々の仕事や家事に追われ、過去問演習などがどんどん後ろ倒しになり、本番までに問題を何回転も回すというレベルに至らず仕舞いで本試験の日が来てしまいます。
講座を探す際に、知識のインプットよりもアウトプット中心でかつ兼業受験生であってもこなせるボリュームであることを重要視し、プラクティカルコースが最適だと感じました。高橋講師は講義での解説がスッと入って聞きやすかったです。
良かった点はたくさんあるのですが、特にテキストの形態が細かくファイル分けできるので通勤時など手軽に持参でき、利用しやすかったこと。
講義以外のオリエンテーションで、どの問題をいつまでに何回解いて、目標点は何点程度というように細かくお話いただけたことです。
恥ずかしながら試験までの学習スケジュールを立てること、立てたスケジュールの管理が自分ではうまくできずにいましたので、ここが昨年までの学習スタイルと全く違う合格のポイントになったと思います。
教材の良さもさることながら、担当クラスマネージャーとの毎月のスケジューリングが極めて有用でした。
クラスマネージャーと数分間電話で、進捗状況の報告及び今後の勉強方法を宣言するだけですが、有言実行を旨とする私には、宣言した内容を実行するための動機ができ、モチベーション維持に高い効果がありました。
私が特に良かったと思っているのはExceedコースとプラクティカルコースの2つです。どちらもテキストが問題を解きながら進めていきつつまとめで復習する、といった演習形式のテキストのため、じっと座ってテキストを読むのがどうも苦手な私には進めやすくて非常に合っていたテキストでした。
合格した年度は、直前期にプラクティカルコースのテキストをもう一度一周して、知識に抜けがないかを確認しつつ苦手分野の周辺知識を抑えていくことができて非常にタイパよく勉強することができました。
2023年入門講座(山村講師)・2024年中上級コースを受講しました。非常に良かったです!
良かった所は下記の通りです。
① 授業の前に、一、二分世間話があります。司法書士のイメージを持つようになります。モチベーションを上手に引き出してくれました。
② 山村講師の記述方法を教えてくれました。非常に簡潔に、正確に、迅速に案件を分析できます。山村講師の教えた記述のノーハウのおかげで、記述に苦手を感じませんでした。
個人的には、入門講座で十分です。1回目の受験は不動産記述の枠ずれのために、総合落ちしましたが、そうでなければ、入門講座でも合格できたと思います。
YouTubeで過去問委員会の関信敏講師の無料公開シリーズも質高く、非常に助かりました。間違いやすい所をピンポイントと教えてくれました。
1年目から3年目まで受け身の講座(他校)のものを取っていました。(ほとんど講義中に寝てしまうことが多かったです。)
昨年プラクティカルコースを受講しました。このコースは問題を解いてから解説講義を聞くという内容です。年内は基礎・総合・実践の問題をそれぞれ1回ずつしか解けませんでしたが、年明けからは最終的には基礎・総合問題はそれぞれ9回、実践問題は2回解きました。
宇津木講師のアドバンス講座
兼業受験生はこの講座しかないと思います。必要最低限のことしか書いてないので、私の場合は、重要ラインマーカーを引いた所と暗記する箇所を教えてくれるので、そこだけやって、点数が一気に上がりました。復習も、テキストと厳選過去問集を回すだけで十分合格点まで伸びました。
1回目のときは入門講座を受講しました。山村講師の講義は倍速にしても聞き取りやすく、また、難しい論点も噛み砕いて話してくださり、わかりやすくて、最後まで挫折することなく、気づいたら全科目の講義を終えていました。試験の結果は、午前の基準点が足りず不合格でしたが、ここを改善・強化すれば次は合格できるかも知れないという手ごたえを少し感じたのを覚えています。
2回目は思考力完成コースと択一過去問ブラッシュアップ講座を受講しました。思考力完成コースに決めた理由は、試験範囲全体を入門講座で学んだので、なるべく理解できるところは理解して苦手な暗記を減らしたいという思いで決めました。科目を跨いで横断的に整理することができ、そういうことだったのか!というような発見があって面白かったです。また、入門講座で使用したテキストをメインテキストとして使用できることも教材を絞りたかった私には合っていました。
択一過去問ブラッシュアップ講座は過去に北谷講師の模試の解説を聴いて、わかりやすかったので受講を決めました。ブラッシュアップシートとパワポ資料は要点が整理されていてとても使いやすく、本試験直前までお世話になりました。
あとは、1回目、2回目ともに演習コースを受講しました。択一実戦力養成答練は予想分野や大事な論点が表にまとまっていて時間がないときでも効率良く勉強できました。記述式答案構成力養成答練は、これを受けていなければ私は合格できなかったと思います。これだけで合格できる力が十分付くと思います。講義、問題、解説全て良かったです。
カウンセリングフォローは、私は非常に心強くなれたと思います。
毎月同じクラスマネージャーの方を予約し、お話を聞いていただいていました。
進捗状況や勉強の仕方を相談できる場所がそこしかなくて、普段孤独に1人で勉強している身としては本当に心強かったです。
やはり、1人で勉強していると不安しかないので、勉強方法がそもそもわからなかった私は自分が毎日やっていることがまず勉強と呼べるのかどうかすら不安でした。
なので講師やクラスマネージャーの方と会話をして自分を肯定していく作業になっていたのだと思います。
本当にどの講師も親身になって聞いてくださるので、悩んだらカウンセリングで吐き出すということをいつもしていました。
山村講師の入門講座です。
私の勉強の基礎にある理解を根底に置いた構成で授業をしてくださり、またとっつきづらい法律(特に手続法と呼ばれる類のもの)についても噛み砕いて教えてくださっていることが良かったです。
また講義の途中でたまに挟まれる試験についてのお話や伊藤塾卒業生のお話など、詰め込みが必要な司法書士試験の勉強において、とてもいい息抜きも提供していただき、講義を受けるのが楽しかったです。
また山村講師も熱い方で、常に受講生を励ますような語り口でずっと勇気づけられました。