早期合格は夢じゃない!
合格後の可能性とは
私立大学文系学部
Sさん
※プロフィールは、2024年度合格時点のものです。
法律家を目指したきっかけ
私は中学から高校まで6年間ずっとサッカーだけをひたすら頑張ってきました。
高校を卒業するときにサッカーをやりきり、サッカーだけをしていた私では立派な社会人になれないと思い、大学では何か勉強に全力を尽くそうと決めました。
何の勉強に興味があるかと思った時に、たくさん講演会に参加したり、本を読んだりし法律の勉強に興味が出たので法曹を目指し始めました。
伊藤塾で勉強を始めた理由
伊藤塾が圧倒的な合格率を出していたことです。
予備試験と司法試験ともに伊藤塾生の合格者数がとても多く、提供していただいたカリキュラムに沿って学習を進めれば、自ずと合格できる安心感を与えてくれました。
早期対策が大学の授業に活きる
早期から司法試験の勉強を始めることで、始めなかった人よりも法律に触れている時間が長く、法律の知識がより早く自分の血と肉になるような気がしました。
範囲が膨大な司法試験は知識の積み上げがとても大事だと思うので、自分の血と肉になることがとても有利になると思います。
大学の学部が法学部だと、伊藤塾で学習する内容と大学のテストの内容が結構かぶり、大学のテストのために余計な時間を割かなくても良い成績を取ることができます。
理系と解法の共通点
理系は公式を使い問題文の事情を当てはめる感じだと思うのですが、法律も同じで論証という公式を使い特殊な事情を当てはめます。このような同じ思考過程から、逆に理系の思考を持っている方が有利だと思います。
実践していた勉強法と息抜き
私が実践していたことは塾長が講義の最初に伝えていた、寝る前と起きた後に暗記系の勉強をするということです。私は寝る前15分と、起きた後5分か10分ずっと論証を覚えることを徹底していました。
私は初めてのことを学ぶことがとても楽しいと思うタイプで、基礎マスターもとても楽しく論文マスターもそれを違う観点から使っており、楽しかったです。つらかったよりは楽しかったです。
息抜きでは、私は漫画が好きで、漫画を読むこと、あとはお風呂で歌を歌うことをしていました。
短期合格の秘訣とメリット
予備試験の短期合格に必要だと思うことは、自分は短期に合格することができると信じる力だと思います。簡単な短答の問題を間違えてしまったり、論文の基本的な論点を落としてしまったりしても、そこで諦めては、より合格から遠のいてしまうと思い、勉強に邁進するためにそう信じきることが必要だと思います。
早期合格すると今まで勉強のために我慢してきた自分のやりたかったことや、弁護士として成長する上で身につけておいた方がいいこと、大学時代に見つけておいた方がいいことを、その期間に身につけることができるという点で、すごくいいと思います。
まずはかっこよくスーツを着るために筋トレして体を鍛えたいです。あとは事務所で留学に行きたいと思っていますが、私はまだ英語の能力が全然なく、英語の勉強をしてできれば来年留学したいと思っています。
法曹に興味がある皆さんへ
もし、司法試験や予備試験が難しく勉強し始めようか躊躇している方がいれば、それはもったいないと思います。
今の司法試験は昔の司法試験と違い、努力すれば受かる試験なので法曹への道が自分の進みたい道なら努力することができるので、絶対に合格することができると思います。
頑張りましょう。