在学中合格への不安・支え
中央大学法学部
清水さん
※プロフィールは、2024年度合格時点のものです。
試験を終えて
予備試験 司法試験が長い道のりで、ひとまず区切りという形で終わったことは安心しております。
何より精神的にサポートしてくれた家族をはじめ、本当に支えてくれた方々に改めて感謝の思いでいっぱいです。
法律家を目指したきっかけ
やっぱり身近な存在が法律家として働いている姿を見て、大変な一面が多い中でも一人ひとりの人生を左右しかねない仕事でありながら、やりがいは娘として感じていたので自分自身も社会人として弁護士という立場で社会貢献したいと思っていました。
課外活動との両立
頻度に関しては結構バラバラで一概には言えませんが、課外活動の内容は飲食系と法律系のアルバイトを2つと、あとは研究活動をするにあたって企業へのインタビューを大学生活で経験しました。
一番両立してよかったことは、大学1年生の段階から勉強を始め気持ち的に余裕があったことです。
横山クラスの特長
直近の合格者の先輩と接する機会が多く、試験制度のことも分かり実際に乗り越えてきたからこそ、的確なアドバイスをたくさんしてくださりました。とても勉強する面で支えになっていたと思います。
やっぱり授業面だけでなく、就活のことやインターンのことが気になったり心配になったり個別に相談しても、どの合格者の方々も親身になってアドバイスしてくださるので、本当にありがたかったです。
Web質問制度
フォロー制度で良かったことは質問制度を多く利用できたことです。
的確なアドバイスを短時間で返信してくださるので、効率面でとても活用できたと思っています。
支えてくれた人の笑顔のために
つまずいた経験があるからこそ、その時にとても支えてくれた存在がありがたかったです。3年生で落ちた時から前進しようと思っていましたが、常に不安は消えなく身近に支えてくれた存在の笑顔がどうしても見たくやりきろうと思っていました。
後輩へメッセージ
自分自身の受験生活を振り返り、一番不安に思っていたのは勉強を開始する前でした。
予備試験の合格率を見た時に4%前後で、本当に大丈夫かという気持ちが大きかったですが、その時にちょうど合格者の先輩方とのお話ができる機会があり、そこまで合格率にこだわらずにちゃんと自分自身が正しい勉強方法でコンスタントに努力を続けていけば、ちゃんと努力が実る試験だということを伝えてもらいました。そこで一歩踏み出せたと思っています。
やっぱり早く一歩踏み出すことによって大学生活も他の課外活動をすることもでき、勉強尽くしの生活にはなりません。
夢を持つことは1度きりの人生で大切で、いろんな制約がある中で夢に集中できる期間はそんなに多くはないと思います。
早く予備試験司法試験を目指すと一歩を踏み出し勉強すると決めたのならば、もうその勉強に集中して頑張ってほしいと思っています。