支えになった
講師・合格者・〇〇。
早稲田大学法学部
大杉さん
※プロフィールは、2024年度合格時点のものです。
伊藤塾で勉強を始めた理由
伊藤塾に入塾した時期は高校3年生の1月頃だったと思います。内部進学だったため、秋学期頃から受験がなく、とても暇な時間を過ごしていました。そんな中、何かできることがないかと考えた時に司法試験を調べ始め、それまで予備試験など全く知りませんでしたが、調べていくうちに予備試験という制度や受験指導校も存在することを知りました。
最初は全然伊藤塾に入ろうとは思っていませんでしたが、12月頃に伊藤塾の説明会に伺い、その際に伊藤真塾長が法曹の魅力や予備試験に挑戦することのメリットをお話いただき、伊藤塾に入ろうと決めました。
早期スタートのメリット
大学に入学してからでもいいかと少し思っていました。しかし(勉強を始めるのが)早ければ早いほど受験回数も増えるので、大学2年生の時点で予備試験を受けられるよう、高校生の時に早く勉強を始めることを決めました。
私は大学2年生の頃に1回目の予備試験を受験し、短答式試験は合格できました。それは高校生の頃から始めていたことが本当にアドバンテージになったと感じているため、早めに始めた方がいいと思います。
伊藤塾のテキスト
私は合格するにはあの(テキスト)量は必要だと思っています。他のコンパクトなテキストを使用し合格する方もいらっしゃると思いますが、他の基本書は絶対に併用必要になってくると思います。とても多い量に見えますが、全て覚えることは本当に全くなく、先生がおっしゃってくれた絶対に覚えなきゃいけないキーワードや必要だというところのみを押さえました。
横山クラスの特長
最初予備試験はもちろん通る気で入りましたが、本当に高い壁だと思い、通らなくてもしょうがない気持ちで入塾しました。横山先生がよく呼びかけで誰でも通るとおっしゃっていました。今考えれば予備試験のハードルを下げチャレンジしやすくしてくれたおかげで、プレッシャーを感じることなく挑戦し続けられたことはとても良かったと思っております。
先生と合格者のお話を聞く機会をたくさん設けていただいたため、4%ですが、頑張ればこの方々のようになれるのかなと、常にモチベーションを保って勉強していました。
伊藤塾のスタッフ
伊藤塾のスタッフの方が本当に親身になってくれました。自分の合格を考えてくれた人もとても覚えており、些細な手続きのことでメールを何度もしたことがありますが、丁寧に返信していただくのみではなく、最後は絶対に頑張ってね!とメッセージをくれたりしました。
また論文式試験や口述試験の試験会場にもわざわざ足を運んでいただいてとても緊張している中頑張ってねと一言声をかけてくれたので、緊張が解けたことを覚えています。
伊藤塾はテキストがとてもいいことや、講師が素晴らしいこということもありますが、それと同時に周りが応援してくれる環境が一番整っている受験指導校だと確信しています。
法律家を目指す皆さんへ
司法試験や予備試験は長く厳しい戦いになると思います。その中で私がお伝えできるアドバイスは、自分のペースで勉強すればいいということです。
もちろん最終目標は予備試験合格や、司法試験合格ではありますが、それはあまり意識しすぎず1科目ずつ、自分の納得のいく勉強を積み重ねていくことで最終合格が見えてくるのではないかと考えています。
勉強を長い間続けていくと、楽しい時期と辞めたい時期など様々あると思いますが、そのような際に横山先生から言われた言葉を覚えております。どのような人が合格するのですか?と尋ねた時に最後まで絶対に諦めない人が合格するとおっしゃっていたことをよく覚えていました。
皆さんも最後まで諦めずに一生懸命頑張ってください。
応援しております。