予備試験対策をしていれば、法科大学院入試に特別の対策は不要

難関国公立法科大学院合格!

B.Hさん
 

合格者イラスト
大阪大学法学部4年
◆学部成績/[GPA]:(2.83)A(優):B(良):C(可)=17:18:27
 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練など
 ◆合格校/京都大学法科大学院(既修)大阪大学法科大学院(既修)

はじめに

中学生の頃から、誰に対しても分け隔てなく友好的に接するということを信念として持っていました。そのようななか、法曹が自由で平等な社会の実現に資することができるということを学び、興味を抱くに至りました。伊藤塾は大学での説明会も盛んに行っており、その時の印象がかったことや、周りの学生も多く入っていることから、大学2年生の時に入塾しました。

基礎的な法知識・法理論の修得について

基礎マスターのライブクラスには、できる限り出席して受講するようにしました。自主的講義を聴くというのは自分にとっては結構辛く、ライブ講義の存在はペースを失わないという意味でもありがたかったです。ライブ以外の自宅で聴く講義については、1年目の終了時点でだいぶ遅れている状況でしたが、伊藤塾スタッフの方にこまめに声をかけていただき、くらいついていけるようにモチベーションを高めてくださいました。

法科大学院対策について

論文マスターなどで旧司法試験の過去問や予備試験の過去問などを解き、論文の対策を進めました。私自身は予備試験に向けての勉強のみを行っていたため、個別の法科大学院入試対策というのは行っていません。個々の法科大学院ごとに傾向があると思うのでその対策をすることは重要だと思いますが、究極的に問われているのは、法的思考力で予備試験や司法試験と異なるものではないので、特段の対策を講じずとも受かりうる試験だとは考えていました。

おわりに

伊藤塾は人・物の両面で非常に充実しています。講師の方は熱くモチベーションを高めてくれますし、わからないところは丁寧に指導してくれます。スタッフの方は、いつも暖かく親身に相談に乗ってくれます。また、基礎マスターをはじめとする教材によって法科大学院合格に必要かつ十分な能力を養うことができました。