大学3年の冬スタートの短期集中で、特待生合格できました!
R.Tさん:慶應義塾大学法学部4年 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験全国公開短答模試など
合格校/慶應義塾大学法科大学院 (既修)、早稲田大学法科大学院(既修) 全額免除、中央大学法科大学院(既修) 全額免除、慶應義塾大学法科大学院 (未修)
はじめに
私は体育会に所属し週5-6回練習していたため通学が難しく、Web講義システムが整っている伊藤塾に入塾しました。
私の勉強法
〈基礎学習について〉
勉強を始めたのが大学3年生の1月とかなり遅く、入試までとにかく時間がなかったため、基礎マスターと論文マスターは1.5倍速にして1日6時間以上は必ず受講するようにして、5ヶ月で全て聴き終わりました。時間がない中で気をつけたことは、Webなのでどうしても集中力が散漫になりがちですが、しっかり講義時間で理解することです。あとで復習としてテキストを読み返したときに内容がしっかり頭に入ってくるレベルまで講義中に理解するように努めました。
伊藤塾のテキストは非常にまとまっていてわかりやすく、また加工することにより一目で重要度がわかるので、素晴らしい教材だと思います。時間がなく焦った時期もありましたが、短い時間で集中してできたので逆に自分にとっては良かったかと思います。
〈法科大学院対策について〉
法科大学院入試で1番大切なのは、過去問の癖をつかむことだと思います。予備試験や司法試験の問題とは異なり、毎年同じ講師の方々が作っていらっしゃるので大学ごとに問題にかなりはっきりと特徴があります。ですので入試1ヶ月前から2週間ほど前までに、過去問を10年分ほど解いて傾向や問題形式を掴んだうえで、インプットを行いました。
おわりに
体育会で時間がなく一度は就職も考えましたが、こんな私でもなんとかなるので、今合格体験記を読んでるような意識が高い皆さんなら大丈夫だと思います。