法科大学院合格は通過点!予備試験、司法試験合格を目指し、更なる高みを目指します!
C.Gさん:神戸大学法学部3年 ◆学部成績/[GPA]:3.77 S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=29.5:59:21.5:2 ◆受講講座/司法試験入門講座(本科生)+リーガルトレーニング,コンプリート論文答練
合格校/神戸大学法科大学院(既修)早期卒業
はじめに
法律家を目指したきっかけは、テレビドラマのHEROやSUITSをみて、漠然とかっこいいなと憧れをもったことにあります。神戸大学法科大学院を選んだのは、シンプルに神戸大学法学部に通っていたからというのと、司法試験の合格実績が毎年高く、自分も司法試験に合格する確率が高くなると考えたからです。伊藤塾は、大学に入学したときにパンフレットを見て知っており、カリキュラムがしっかり構成されており、実績が非常に優れているので、伊藤塾で勉強すれば合格に近づくと思ったので伊藤塾を選択しました。高校の時から法律家を目指していましたが、本当に法律家になりたいという気持ちがあるか確かめてからと思い、大学の初めからは入塾せず、入塾したのは大学2.回生になる直前の1月でした。
私の勉強法
基礎学習について
まずは、基礎マスターを一通り聴いて、次に論文マスターを聴くというオーソドックスな方法で学習しています。大学の定期テストがいい復習の機会になったと思います。私は早期卒業を目指しており、大学の成績の要件があるので、良い成績をとるためにも、伊藤塾での学習は効率的に勉強するのに有用だったと思います。また、論文マスター答練や、コンプリート論文答練で論文を書く練習をしていました。ただ、予備試験の短答には不合格でしたし、まだまだ基礎的な力がついていないのでもっと基礎マスターテキストを読み込んで、基礎固めをして知識をアウトプットできるようにしたいと思っています。
法科大学院対策について
神戸大学法科大学院について 神戸大学法科大学院は比較的典型的な問題が出題されているとおもいます。そこで、2ヶ月前くらいから論文マスターの問題研究の問題を3周ほど繰り返してやって、基本的な論証を覚えたり、問題の解き方を身につけていきました。また、神戸大学法科大学院はウェブサイトで過去問と出題の趣旨が掲載されているので、過去問を解いた際に友人と解答を確認しあうとともに、ウェブサイトの出題の趣旨も参考にしてどういった傾向があるか、何を求められているのか考えていました。 神戸大学法科大学院は、基礎マスターのB+ランク以上の論点をおさえ、論文マスターの問題研究を身につけていけば十分対応できるとおもいます。
早期卒業・飛び入学合格について
早期卒業では、学部の成績も必要になるので、伊藤塾で学習していることで余裕をもって定期テストに挑んで優以上の成績を多くとることができました。法科大学院を受験する場合、大学4回生の間、特に授業はなく入試があるだけで時間のロスが大きい気がしたので、入学した当初から早期卒業を考えていました。飛び級での進学は中退扱いとなりますが、せっかく大学に入ったからには大学卒業の資格を取りたいと考え、早期卒業での進学を目指しました。予備試験に合格することが一番時間的には早いですが、予備試験に合格しない場合、早期卒業で法科大学院に進学すれば1年短縮できるので時間的メリットが大きいとおもいます。
おわりに
法科大学院に合格することができたのは、間違いなく伊藤塾での学習があったからです。ただ、まだまだ実力不足ですし、法科大学院はあくまで通過点ですので、これから予備試験合格を目指しつつ、最終的には司法試験に合格し法曹になれるよう頑張りたいです。