伊藤塾で勉強していることは大きなアドバンテージ!自信を持って試験に臨んでください
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K.Hさん |
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学部成績:2.65 /34:33:43:16
受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング 法科大学院別過去問分析講義・模試
私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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論文マスター(入門講座) | 無料公開講座 | 自信 |
はじめに
中学生の頃から何となく法曹への憧れをもって、そのまま大学も法学部を選びました。そして、学部で勉強しているうちに法曹への憧れが更に強くなり、本気で目指すようになりました。私が伊藤塾に入塾したのは大学1年生の春で、大学内に法曹志望の生徒がおらず、独学での勉強は困難だと感じ、大学入学後、口コミ評価や実績のある伊藤塾に入塾しました。
私の勉強法
◇基礎学習について
基礎マスターは1度聴いただけでは身につかず、復習もただ見ているだけではあまり意味がないので、問題を実際に解きながら、わからないところについては戻って確認するという方法が自分には良いと感じました。論文マスターの問題はどれも基礎論点から応用論点まで幅広く網羅しており、何度も繰り返しやることが大切だと思います。
◇法科大学院対策について
明治大学法科大学院の問題は、問題の分量もあまりなく、後述の慶應義塾大学法科大学院や中央大学法科大学院と比べるとやや難易度は下がりますが、最高裁判例に基づいて答えよなど、判例を知らないと答えられない問題が出ることがあるので、伊藤塾の自説だけでなく、必ず判例と一緒に押さえることが大事です。
中央大学法科大学院については、基礎論点がメインですが、稀に難しい論点が出てくる場合があります。しかし、どれも問題研究の問題よりも易しいレベルですので、慌てずに、必ず論文ナビゲートテキストや基礎マスターで一度は目にしたことのあるものだと思って臨むことが大事です。
慶應義塾大学法科大学院の問題は、周りの受験生の言う通り、他の法科大学院よりも難しいですが、論点の難しさというよりは時間内にいかに仕上げるかが大事だと思います。ですので、法科大学院別過去問分析講義などで、どこまで書ければ合格に達するのかを自分の答案と照らし合わせながら勉強するのが大切だと思います。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
自分は予備試験よりも法科大学院入試をメインにしていたので、短答前も論文には触れていました。法科大学院メインの方は、短答後すぐに入試が始まりますので、論文との両立を心がけてください。
おわりに
他の受験生は独学や大学のゼミなどでの勉強で試験に臨んでくる場合もあるので、伊藤塾で勉強していることは大きなアドバンテージだと思って、自信を持って臨むことが大事です。