早くに入塾すると早い段階で学習を進められ、定期テストや受験対策に取り組みやすかった
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P.Fさん |
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学部成績:3.65 /優:良:可=86.5:25:9.5
受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング
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はじめに
私は大学一年生の春から伊藤塾に入塾しました。早くに入塾すると早い段階で講義を受け終わることができるため、定期テストや受験対策に取り組みやすかったと感じています。伊藤塾はシェアの規模から選びましたが、理解の深まる講義と内容の充実したテキストが提供されたため学習を進めやすかったです。
私の勉強法
◇基礎学習について
私は入塾当初、講義を聴きテキストに書き込みをして復習もしてから次の講義に進むというスタイルで学習を進めていましたが、それでは講義の更新スピードに全く追いつけませんでした。そこで後半からはとにかく倍速で講義を聴き進め、講義を聴き終えることを目標に頑張りました。その後問題演習に取り組むと、じっくり講義を聴いた箇所、倍速で聴き流した箇所の理解に大きな差はなかったので、講義は素早く聴き終えて演習に取り組むのが一番効率の良い学習方法だと思います。
◇法科大学院対策について
京都大学法科大学院は試験範囲が広いです。具体的には、商法では手形・小切手法及び商法総則、憲法では統治、行政法では行政救済法が出題されるので、学習範囲が広く大変に思えます。しかし伊藤塾の講義では上記各分野が論文式問題でどのように出題されるのか、またどのように対策すればいいかを学べますし、その内容は同大学院の入試対策に直結します。そのため、私は講義で説明のあった重要範囲を重点的に学習することを意識しました。その結果合格できたので、やはり学習のスタート地点を伊藤塾の講義にして正解だったと感じています。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
自分の実力を試したかったため、予備試験も受験しました。
短答対策は法科大学院入試対策に繋がると考えて、短答前は短答対策に全振りしました。
法曹コースカリキュラムについて
履修の自由度は低いものの、課題などは特になく授業もわかりやすかったため登録して損はないと思います。
「合格の秘訣」について
◇法曹コース「5年一貫型」
早い段階で合格を獲得できるというのは、その後に本命の受験を控えている人にとって大きなメリットだと思います。
◇法曹コース「開放型」
開放型と一般型に出願すれば二段階で採点してもらえるため、合格の可能性が上がることがメリットだと思います。
おわりに
一人で黙々と学習を進めつつも、定期的に自分の答案を信頼できる人に見てもらうことで方向性を間違えずに勉強できると思います。頑張ってください!