勉強方法に迷うことなく、最小限の勉強で合格
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G.Oさん
予備試験受験経験あり部活/サークル/アルバイトと両立
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学部成績:2.63 /S:A:B:C=15:37:12:7
受講講座:司法試験入門講座本科生+コンプリート論文答練、法科大学院別過去問分析講義
私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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論文マスター(入門講座) | 法改正対応 | 諦めないこと |
はじめに
私が法律家を目指したきっかけは、弱い立場にある人たちの支えになれる仕事をしたいと思ったからです。大学2年生から友達のすすめで、伊藤塾に入塾してはじめて法律について勉強しました。入門講座から勉強をはじめ、今までなんとなく勉強していた法律の勉強を基本的なところからしっかり理解することができました。伊藤塾で勉強することで志望校の対策として必要な知識を全て修得することができました。
私の勉強法
◇基礎学習について
まずは基礎マスターで基本的な考え方を一通り学習してから、知識のアウトプットとして論文マスターに移りました。論文マスターは基礎マスターで修得しきれていなかった知識の定着とともに、論文の書き方を答案を書くことで学習していきました。それまでにはあまり答案を書く機会がなかったので、論文マスターを通して答案作成の基礎を固めることができました。私は、予備試験の勉強をしていたので、法科大学院の入試についても論文の書き方は論文マスターでどちらも対応できました。伊藤塾での勉強によって大学での勉強を最小限にすることができ、予備試験や法科大学院の入試に集中することができました。法科大学院の勉強は基本的に予備試験の勉強を中心に行い、直前期に過去問の勉強をしました。法科大学院の勉強は試験の形式に対応するためにも、できるだけ早く勉強を始めておくといいと思います。
◇法科大学院対策について
慶應義塾大学法科大学院の入試の対策については、予備試験の勉強をしていたため、特別な勉強をせず、伊藤塾の教材だけを使い、重要論点の修得をしていきました。特別な勉強は特に行わず、直前期に過去問の演習をしっかり行いました。過去問についても基礎マスターや論文マスターでやったことで対応できないことはなく、時間配分についてだけ、本番と同じ形式で行い、試験に慣れようとしました。法科大学院の入試は時間制限が厳しいところが多いので、普段から時間を意識して問題を解いていくと苦労することなく試験に臨めると思います。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
予備試験の勉強のために論文マスターで重要とされている問題を何周もすることで、各教科の基本的な論点はある程度網羅することができました。法科大学院の入試でも基本的に問われていることは似ているので予備試験の勉強をしていれば困ることはないと思います。ただ、予備試験と法科大学院入試は時間制限など違う点があるので過去問には目を通しておく必要があると思います。できれば過去問の1年分くらいを本番と同じ時間で起案しておくと、本番で途中答案を作らなくて済むと思うので、直前期には法科大学院の過去問の起案をしておくのがいいと思います。
おわりに
伊藤塾で勉強することで勉強の仕方に迷うことなく進めることができ、最小限の勉強で法科大学院入試で合格することができました。伊藤塾はテキストや講義が素晴らしく、法律については必要となる知識を全て得ることができました。伊藤塾で勉強することで大学生活との両立をしっかりでき、勉強面でも私生活の面でも充実させることができ、とても良かったと思います。法科大学院に入学し、司法試験に向けてしっかり勉強し、自分の夢であった法曹になるために精進していきたいと思います。