真の法律家・行政官を育成する「伊藤塾」
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伊藤塾では多くの合格者により担保された道筋を辿れます

A.Tさん
大阪市立大学法学部4年 


【合格校】
神戸大学法科大学院(既修)

予備試験受験経験あり部活/サークル/アルバイトと両立

学部成績:3.51 /13:70:27:18

受講講座:司法試験入門講座本科生+パーソナル・ステートメント対策講座、LS入試対策ゼミ

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
論文マスター(入門講座)法改正対応習慣化

はじめに

私は小学生の頃に「リーガル・ハイ」というドラマを見て、漠然と弁護士という職業に興味を持ちました。本格的に司法試験を目指したのは、大学受験の結果に満足できず、もう一度難しい試験に挑戦し、自分の納得できる結果を出したいと思ったからです。そこで、勉強を始めるのに早いに越したことはないと考え、大学入学前の3月に伊藤塾に入塾しました。伊藤塾を選んだ理由は、圧倒的な合格実績と司法試験が相対評価の試験であることです。独学だと自分で正しい勉強法を見つけることが難しいですが、伊藤塾では多くの合格者により担保された道筋をたどることができ、何を勉強すればよいかで悩む必要がなくなるのは大きなメリットだと思います。

私の勉強法

◇基礎学習について

論文マスターを受講し始めた頃は、答案構成をすることさえままならず、嫌気が差す時期もありました。それでもできる限り答案構成をし、とにかくスケジュール通り進めることを意識していました。そうしているうちに少しずつ書き方は身についてきました。ただ、論証を覚えることを疎かにしてしまった結果、何も見ずに答案作成をする際に手が止まってしまうことが何度もありました。論点主義に陥らないように生の主張、法律構成、要件、論点の順に思考することは大切ですが、論証(知識)を覚える時間も別途確保することも同様に不可欠だと思います。また、コロナ禍で司法試験受験生とのつながりが希薄になり、孤立しそうになる中で、伊藤塾生とつながりがあったことには救われました。長期休みの時には同じ大学の伊藤塾生と週に1回集まり、答案作成をし、お互いで添削し合ったことで、モチベーションの維持をすることができました。予備試験ゼミでは、講師の添削を受けることで自分の弱い部分や今の自分の立ち位置が明らかになり、他のゼミ生の模範答案などから盗めるところもあり、多くの刺激を受けました。
また、大学生活との両立に関しては、週に1~2回の頻度で塾講師バイトをしていました。講師として生徒と話すことは、勉強のリフレッシュでもあり、生徒に指導している自分が勉強をさぼっては面目が立たないと自分を戒める機会にもなっていました。

◇法科大学院対策について

基本的には法科大学院受験に向けた特別な対策はしていません。予備試験対策としてこれまで使っていた論文マスターを反復して学習をしていました。具体的には、各法科大学院の過去問を見て、予備試験と似た形式の科目は予備試験の過去問を用いて答案作成をし、一行問題の形式の出題がある科目については問研から一行問題の書き方を復習したうえで論ナビで知識をインプットしました。

おわりに

来年が実質的に最後の予備試験になると思うので、必ず合格をつかみとります!



※プロフィールは2023年度合格時点のものです。