前年の短答式試験の結果をバネに予備試験最終合格を果たしました
I.L さん
◆ 合格校 /慶應義塾大学法科大学院(既修・全額免除学生)、中央大学法科大学院(既修・全額免除学生)
◆ 受 講 講 座 /予備試験口述模試
※プロフィールは、2016年合格時点のものです。
はじめに
私が法曹を目指そうと考えたきっかけは、男性が多い法曹界で女性ならではの機転を活かし、依頼者に寄り添うことのできる弁護士になりたいと考えたからです。そして、そのためには現状に甘んじることなく、できるだけ早期の合格を目指そうと思い、予備試験を目指しました。特に、昨年度の予備試験短答式試験に落ちた悔しさから、今年の予備試験合格への思いは強かったです。法科大学院生を含めて自分がどれくらいの位置にいるのかを知りたいと考え、利用者数の多い伊藤塾の模試を利用させていただきました。
私がとった勉強方法
短答式試験対策について
一度短答式試験に落ちたことから、その対策は大学3 年生の2 月からかなり綿密に行いました。まずは、予備試験、新司法試験、旧司法試験の短答式試験の過去問を何度も解きました。問題集に乗っているものはほとんど間違えないくらい繰り返しました。
口述試験対策について
口述試験対策には伊藤塾の口述試験対策模試を利用しました。やはり、口述試験は独特な緊張感があり、試験慣れをする必要があるため、本番と同じ緊張感で受けられる模試はぜひ利用した方が良いと思います。