はじめに

予備試験に合格すれば次の年の司法試験に挑戦することができ、通常より早く社会に出られることに魅力を感じました。大学入学当初は法科大学院に進学する予定でしたのでのんびり勉強していましたが、大学3年生の時に予備試験を本気で目指すと決めてからは、毎日10 時間程度勉強していました。

私がとった勉強方法

口述は慣れが重要なので複数の受験指導校の口述模試を受験しました。

法科大学院入試との併願について

予備試験に向けて勉強をしていれば基本的に法科大学院の試験は受かります。受ける法科大学院の過去問を数年分解いておけばいいと思います。

合格後を見据えて

私は将来、家庭裁判所の裁判官になりたいと考えています。予備試験に合格するとそこから先はあっという間だと思うので、なるべく早いうちから具体的に何になりたいか考えておくべきだと思います。