私は高校３年生の時に法曹を志し、大学入学と同時に伊藤塾に入塾しました。伊藤塾を選んだ理由は、受験指導校を考えた時に一番メジャーな塾であり、安心感があったからです。
インプットはほぼ全て基礎マスターを使いました。アウトプットは基本的に論文マスターを何周かし、他は過去問で対応しました。なるべく早く、深入りせずにインプットを終わらせることが大事だと思います。基礎マスターで基本的なことは身につきますから、それだけで対応できない難しい問題に出会った時は、適宜基本書を参照しました。論文の過去問の起案は３月までに４年分くらいこなし、短答後に残りの起案と論文マスターの答案構成をこなしました。また、伊藤塾の答練も受講しました。基本的にはアウトプット中心に、論文を書き、できなかった論点や関連論点を学習するというサイクルを繰り返していました。
多くの受験生が伊藤塾の講座を受けているという安心感がありました。利用してよかったと思います。今後も頑張ります。