コロナ禍での口述模試は、口頭で思考を説明する貴重な機会となった
C.Kさん:中央大学法学部3年
◆ 受 講 講 座 /予備試験口述模試など
※プロフィールは、2020年度合格時点のものです。
はじめに
私の法曹を目指す動機は2つあります。第1に人を助けるような仕事に就きたいと思ったこと。なんらかの紛争の最中にいて、自力ではどうしようもないという人を助けるには法曹資格が必要だと考えました。なぜなら、法曹資格は専門性が高く、法曹資格を有さなければ許されない行動を行う権限が認められているからです。第2に私は小さい頃から弁護士や検察官を主人公としたドラマを見て、これらの職業に強い憧れを抱いていました。弁護士であれば依頼者の利益を第一に、検察官であれば被害者救済のために、必死に行動する姿や相手方が予想できない手段により形勢逆転するシーンを見て、私もこのような職業に就きたいと考えており、その理想を目指すべく、伊藤塾を利用しました。
私の勉強法
<口述試験対策について>
伊藤塾の口述模試を受講しました。今年度はコロナウイルスの影響で合格者同士互いに問題を出し合いながら、知識を入れていくことが難しかったので、口頭で説明する機会がとても貴重でした。そのため、模試で出題された論点がどうとか以前に口頭で自分の考えを説明する技術を学ぶことができたのが大きかったです。ありがとうございました。
「学生生活との両立について」
勉強とそれ以外のこととの兼ね合いで意識していたことは、オンとオフをしっかり区別することです。勉強を休憩するときは勉強のことを一回完全に忘れてスマホなどで動画視聴などをしていました。効率的に勉強をすることが、長く続けていくコツだと思います。
おわりに
今年は予備試験合格から司法試験まで時間がないので、難しい試験になると思いますが合格できるように頑張ります。