諦めなければ必ず夢は叶う
予備試験で手に入れた忍耐強さと自信で司法試験合格を目指す

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C.Uさん:北海道大学経済学部3年

◆ 受 講 講 座 / 予備試験論文過去問マスター、予備試験口述模試など

※プロフィールは、2020年度合格時点のものです。

はじめに

法学部以外に入学しましたが,素晴らしい法律家に出会い,法律家ってかっこいいな,という漠然とした気持ちから,司法試験の受験を決意しました。短答の勉強を進めていく中で,自分の立ち位置を知りたいと思い,母集団の数が多い伊藤塾の模試を受験することにいたしました。

私の勉強法

〈短答式試験対策について〉

全国公開短答模試は,2019年予備試験(短答不合格),2020年予備試験(短答合格)の2年間にわたって受験しました。どの年度も問題の質が非常に良く,しかも非常に安価ですので,予備試験を受ける方が周りにいたら,絶対に受けた方が良いと念を押すくらいおすすめです。短答模試で間違えたところは復習し,本番までに完璧に仕上げるよう意識していました。

〈口述試験対策について〉

伊藤塾から頂いた過去8年分の口述再現集は非常に有用でした。もちろん,模試の質も素晴らしいものでしたが,この教材がなくては勉強の指針を立てることができませんでした。再現を使って家族に問題を出してもらったり,自分なりに検討して知識の抜け漏れを確認したり,使い方は色々ありましたが,どれも私の血肉になっていると感じています。

学生生活との両立について

私は初学者段階では大学を1年休学し,受験勉強に専念しておりましたし,本年から復学をしましたが,全てオンライン授業でしたので,ほかの受験生に比べて受験勉強にあてる時間を確保できていたのではないかと考えています。それゆえに,気分転換をすることが重要な課題でした。時折大学の友達と遊んだり,ジムに行って運動したりして気分転換を行っていました。予備試験の全ての試験を受験して感じることは,予備試験は想像以上に体力勝負ということです。もし運動が苦手でなければ,定期的に運動をし,体力向上を図っておくことは大切だと思います。

おわりに

諦めなければ必ず夢は叶います。私も予備試験の勉強を通して手に入れた忍耐強さと自信で,司法試験の合格を目指し,よりいっそう勉学に励んでまいる所存です。一緒に頑張りましょう!