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伊藤塾だからこその安心感。周りも同じように学習しているはずだから大丈夫!

Rさん
大学在学中合格
【予備試験合格時】中央大学法学部3年

受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング、予備試験口述模試など

法律の学習を始めた理由私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
ドラマやアニメ、
小説での姿に憧れて 
呉・完全マスター
(入門講座))
無料公開講座時間

 

はじめに

弁護士を目指したきっかけは「逆転裁判」というゲームや、「リーガルハイ」というドラマを通じて弁護士という職業に魅力を感じたからです。
伊藤塾に入塾したのは大学1年生の春からです。コロナで大学も全てオンラインだったのでどうせ暇ならということで伊藤塾で予備試験の勉強を始めました。

私の勉強法

基礎学習について

基礎マスターを1日3時間見て、その部分のテキストを復習して、短答の問題を解くというのが僕のサイクルでした。講義は何回でも聴き直せますし、マークなどをして重要部分がわかりやすくなっているので復習はとてもやりやすかったです。僕は結構やる気にサイクルがあって基礎マスターを全て聴き終えたのは大学3年生の春でした。しかし、その分ゆっくり勉強できたので基礎知識はしっかり定着していたと思います。この基礎知識のおかげで論文合格できたと思います。アウトプットの練習は怠り気味でしたが、この点は失敗だったと思います。早いうちからアウトプットの練習もやっておくべきでした。

◇論文学習について

論文マスターも1日3時間見てそれを復習するというサイクルで勉強していました。復習をしっかりやってどうやって答案を書くのか、どのように論点展開するのか、論証を使うのかをしっかり理解をするように努めました。
また、復習の際は完全答案を作るのではなく、答案構成だけで済ませてました。こちらの方が時間の節約になると思ったからです。そして論文マスター初期段階では論文の書き方がよくわからなかったので問題研究の答案例から答案作成する方法をとっていました。これによって、どのように答案が作られるのかを理解することができたと思います。

◇短答式試験対策について

インプットについて特別なことはやらず、基礎マスターテキストをひたすら読み込んでました。
アウトプットについて、まず過去問は基礎マスター段階で該当箇所を解いていました。そして直前期は短答過去問をやり直すのは量が多すぎるので、直前期は速習短答過去問シリーズを繰り返してました。受験生の正答率が高い問題を練習でき、わかりやすい図もついていたので復習にはもってこいでした。
また全国公開短答模試を受けて自分の実力を客観視していました。

◇論文式試験対策について

短答終了時点で論文の勉強をほぼしていなかったので、ひたすら論文マスターを聴いて問題研究の問題を解いていました。
また論文ナビゲートテキストを使って論証も同時に覚えていきました。
全国公開論文模試を使って自分の答案を他人に見てもらいました。そこで一定の評価をもらえたので勉強の方向性は間違えていないとの確認をすることができました。
正直時間が足りなかったのでこれ以外のことはできませんでした。

◇口述試験対策について

口述対策としては民事では「完全講義 民事裁判実務の基礎(大島本)」、刑事では「基本刑法I、II、基本刑事訴訟法I、II」を読み込んでいました。具体的には要件事実は何も見えずに言えるようにしました。刑法については構成要件を確認し、典型論点については自分の言葉で説明できるように練習しました。刑事手続きについては条文と基本刑事訴訟法Iを読みながら細かいとこまで理解するようにしていました。

学生生活との両立について

大学はコロナでオンラインでしたし、サークル、アルバイトなどはやっていないので特に両立で困ったことはなかったです。

おわりに

伊藤塾が大手だからこその安心感がありました。自分がやっていることは周りも同じようにやってるはずだから大丈夫と言い聞かせていました。そしてその結果、合格できたのでそれは間違ってなかったと思います。
司法試験まで油断せずに淡々と勉強を続けていきたいと思います。 



※プロフィールは2022年度合格時点のものです。