真の法律家・行政官を育成する「伊藤塾」
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2024年度
上智大学
の皆さまへ

国家総合職・国家一般職・地方公務員を目指されている上智大生に、お役立ち情報をお届けします!

\伊藤塾生の声/

上智大学生年生 W・Tさん

突破のカギはテキストにあり

反復・継続・情熱が学習の柱でした

数的処理のテキストは、過去問を含めた実践的な問題が大量に掲載されており、解説も最大限に平易にされていました。私のような私文専願生でも理解できるようにできていて、試験対策に効果は絶大でした。
とにかく繰り返しテキストを解き、やり方を覚えてしまうまでやり尽くしました。テキストが破れて皺がついて汚れとメモにまみれるまで徹底して復習をしています。
講義も非常にわかりやすく、要点のまとまった講義内容は勿論のこと、時折挟まれる熱いメッセージに何度となく官僚としてこの国と国民のために働きたいという情熱を奮い立たされました。
感謝しかありません。

2022年 最終合格コメント

※プライバシー保護のため、実名の公表を控えさせていただきます。
N.Tさん
私立大学 法学部

早めに対策を行うのがよいと思ったので、大学2年生の秋に入塾しました。早期に学習を開始したので民間就活の余裕も持つことができました。ゼミで定期的に時間をかけて一般論文や面接、グループワークの対策を行っていました。模擬面接は納得がいくまで何度でも受けられたのがありがたかったです。公務員試験は自分の未来を選び取るための就職試験であるという感覚がありました。

U.Rさん
国公立大学 法学部

論文の正しい書き方を早い段階から学べることがゼミの強みです。
グループディスカッションは使わない公務員試験も多いので、当初はその価値を理解できていませんでした。しかし、今あらためて振り返ってみると、自分の意見を簡潔にまとめて伝える力を身につけ、社会課題に対する他の学生の知見を盗む機会として、重要な時間だったと思います。

N.Mさん
国公立大学 法学部

学習開始時期は、大学2年生の4月です。早期に学習を始めると精神的にも余裕が持つことができると思うので、お勧めします。
ゼミで時間をかけて一般論文やGDの対策を20回近く行ったので、自信を持って本番に臨むことができました。一般論文とGDの対策については、ゼミでの学習だけで十分だと思います。

M.Rさん
国公立大学 社会学部

3年生の6月から学習を開始しました。部活やサークルなどやりたいことに専念できる期間が長くとれた一方で、学習面で追いつかない部分はピンポイントで学習をし、戦略を立てて受験することになりました。伊藤塾のゼミと配信講義で論文の学習を積み上げたため、試験直前期には復習をメインに進め、試験攻略の計画を立て受験に臨みました。

国家総合職[教養区分] 一橋大学最終合格者の声
Y.Eさん
上智大学 法学部

内々定先:東京都庁、国家一般職


【挑戦理由】
法律を実際に扱うことが出来る点、福利厚生を魅力に感じたからです。

【学習開始時期】
学習開始時期は3年4月です。1年以上の時間をかけて勉強することになるので、 直前期に楽になると思います。
 
【最終合格・内定に伊藤塾の対策が役立ったこと】
とにかく効率よく勉強することができました。また、面接対策で自分の足りないところを的確に指摘して頂けたり、講師とのカウンセリング等で公務員の現状についても詳しく教えて頂けたのが役立ちました。
 
【佐藤クラス】
授業内で過去問に取り組むので、自分で該当の過去問の箇所を探さなくて済み、時間短縮が出来るのが助かりました。一般論文の解説も、自分が知らないことを学ぶことができたので非常にありがたかったです。
 

 
 

T.Nさん
上智大学 法学部

内々定先:国家一般職


【挑戦理由】
終身雇用の安定と、いろんな業務や分野に関わることができるからです!

【学習開始時期】
器用に学習を進める自信がなかったため、大学2年生から入塾しました。
 
【民間企業を併願するメリット、注意点】
民間企業の併願も面接慣れも兼ねて受けるのはアリだと思います!
ただ、入社する意志がないのに企業研究等に時間をかけてもしょうがないので、公務員に進路を絞っているのであれば、エントリーシートで志望動機が1日以内に書けるような企業を受けてみるくらいが、社会経験にもなってちょうどいいと思います。 

【最終合格・内定に伊藤塾の対策が役立ったこと】
他者が自分の答えに対して別の見解を述べた際、討論で意見をぶつけるのではなくまず受容する姿勢を見せるべきだという指摘は、面接に大変役立ちました。そうした指導は、真面目で勉強家であると思いあがっていた私を諫め、地に足をつけて学習を継続していくきっかけにもなっています。
また、講師の方々は他試験で良い結果を残せなくても、見捨てることなくサポートしていただけたので、私にとって大きな励みになりました

 
【佐藤クラス】
講義内で過去問演習にも取り組むこと、ゼミで時間をかけて一般論文・面接・GDの対策をする方針が一番学習する身として助かりました。

  • 国家公務員に向けて、大学1年生から学習開始!

上智大学1年 青法会(学習開始時1年)S.Kさん
国家総合職(法律区分・教養区分)コース 佐藤クラス【併願フルインプット付】

▼1年生から始めた理由は?
入塾を考えたきっかけは、自分より優秀な大学の人たちですら、2年生から学習を始める人がいると知ったからでした。入塾を決心したのは、公務員試験の過去問をチラ見したことで、数学(「判断推理」と「数的処理」)が自分1人では学習できないと確信させられたからです。大学受験に数学は使わなかったので、早いうちに対策をする必要がありました。
 
▼公務員を目指そうと思った理由は?
理由は2つあります。1つは不況で先が見えない不安定な時代だからです。リストラや倒産がなく一定の良い収入が得られる、不況にこそ強いのが公務員だと考えました。
2つ目は、のんびりしている性格の自分には民間企業は合わないと考えたからです。塾講師のアルバイトを通して仕事に携わる中で、実力主義のもとで競争なども起こりうる民間企業で活躍している自分が想像できなかったと感じた事が大きいです。
 
▼伊藤塾に決めた理由は?
伊藤塾が1番コスパが良いと感じたからです。スクール選びで気にしたことはまず料金、その次に中身の講座という優先順位で検討し、そのバランスを鑑みて伊藤塾に決定しました。良いものが安く手に入ったと思います。
 
▼料金の魅力に感じた点は?
青法会クーポンの30%OFFのお陰で、20万円近く割引されたことと、いつから始めても視聴期限が卒業の4年までかつ支払う料金も同じだったことが大きかったです。
 
▼中身の講座について魅力に感じた点は?
3つあります。①国家総合職以外の公務員も幅広く併願しやすいカリキュラム設計、②面接対策も料金に含まれているか、③ちゃんとした実績があるかどうか、これら3つを全てクリアしていたのが伊藤塾でした。実績が載っていない怪しい実績のスクールもありましたが、その点伊藤塾の実績は最新情報かつ高い内定率なので好印象でした。
 
▼志望先の進路は?
1つは国土交通省です。小さい頃からインフラ系(車、飛行機、鉄道)に関心が強かったのが理由です。もう1つは警察庁です。小さい頃は警察官に憧れがありましたが、あいにく自分は体力に自信がありません。なので組織の内側から人々の役にたちたいなと思っています。
 

上智大学 出身
合格・内定者の声

 
O.Sさん
 
 

◆ 出身大学 : 上智大学法学部 
◆ 最終合格 :  国家一般職、横浜市役所、特別区
◆ 内    定 : 非公開
◆ 予定進路先: 非公開
 
努力が報われて嬉しく、内定が得られてほっとしました。伊藤塾でなければ、このような良い結果を頂くことはできなかったと思います。特に、ゼミやカウンセリングなどで最後まで見て頂いた久木田先生、LINEで常に連絡を取ってくださったスタッフの佐藤さん、本当にありがとうございました。私は大学2年の春から伊藤塾に入りました。しかし、所属していた学生団体の活動が忙しく、本格的に勉強を始めたのは大学3年生の春からでした。しかし、本格的に勉強を始めるのが遅くなっても合格を頂けたのは、  2年生の頃から伊藤塾 入り、出られる講義には出て 必須科目 の素地を固めた ことや、公務員試験に関する基礎的な知識を伊藤塾で集め、自分はどの勉強が向いているか、自分の性格と合っている試験種はどれかなど、  大まかな勉強の方向性を決めることができた からだと思っています。
 
 
K.Mさん
 
 

◆ 出身大学 : 上智大学法学部 
◆ 最終合格 :  横浜市役所、国立大学法人
◆ 内    定 : 横浜市
◆ 予定進路先: 非公開
 
私は講師の方を見て伊藤塾を選びました。他の予備校の説明会にも参加しましたが、伊藤塾の講師が1番信頼できると感じました。また、比較的 価格が安価であり、 追加料金なしで何度でも面接対策を行える点も決め手になりました。
伊藤塾で良かった点は、まず 法律科目の講義 が分かりやすかった点、そして講義と問題演習がセットになっているためアウトプットしながら学習を進められた点です。
また、面接対策では 面接カードの作成から本番の練習まで手厚くサポートして下さった点です。
 
法務省 S.Sさん
 
 

◆ 出身大学 : 上智大学法学部 
◆ 受講講座 : 国家公務員総合職(法律)対策講座
◆ 最終合格 : 国家総合職 法律区分
◆ 内    定 : 法務省
◆ 予定進路先: 法務省

はじめに

国家公務員を意識し始めたのは大学2年の冬頃でした。当初は特にこれになりたいなどといった目標はありませんでしたが、興味本位で参加してみた官庁の説明会で職員の方がこれまでの仕事を熱く語る姿をみて、職員の人柄や職務に臨む態度に惹かれ、国家公務員を目指すようになりました。
受験指導校の中で伊藤塾を選んだのは、説明会に参加したことがきっかけです。伊藤塾の説明会に参加したとき、職員の方にポジティブな面だけでなくネガティブな面まで包み隠さずしっかりと話していただけたことで、ここなら信頼できそうだと思い、伊藤塾に決めました。

私がとった勉強方法

専門試験(多肢選択式)について

まず講義を1度聴いてから「これ完」とテキストを使って学習していました。法律科目は全体像や分野ごとの横のつながりを理解することがとても重要だと聞いていたので、「これ完」を解いて、間違った部分や少しでも疑問に思った部分については逐一テキストに戻り、その周辺部分や関連部分も含めて確認するようにしていました。また、「これ完」を2~3回ほど解いてからまた講義を聴き直すことで知識の整理ができ、より理解が深まりました

専門試験(記述式)について

記述式の試験に関しては1次試験後から学習を開始しました。記述式の試験では答案構成がとても大切なので、過去問や予想問題を解くときには知識よりも答案構成を身に付けることを意識しました。

基礎能力試験(多肢選択式)について

法律科目で点数を稼ごうと考えていたため教養科目については、数的処理と時事に手を付けるにとどめました。数的処理については年明けから毎日3~5問程度解き、時事については直前対策講座で説明された部分だけを学習しました。

一般論文試験について

政策論文についてはほとんど差がつかないと聞いていたので、2度ほど時間を計って答案を作るにとどめました。

人事院面接について

人事院面接についてはギリギリまで対策をせず、また民間就活を経験していなかったため、直前になって焦って対策をすることになってしまいました。面接はとにかく慣れることが重要と言われていたので、大学のキャリアセンターや友人、伊藤塾の模擬面接など手当たり次第に相手になってもらい話す訓練をしました。結果的に大きなミスもなく終えることができましたが、しっかり対策をしていないと当日になってとても不安になり、余計に緊張してしまうはめになるため、早め早めに対策をした方がいいと思います。

官庁訪問について

官庁訪問の対策に関しては、興味のある官庁の説明会に何度も足を運び、業務内容や課題を理解し、そこでの問題意識や入省したら何がしたいのかといったことを整理して話せるようにしました。
官庁訪問では興味のある政策や自分のやりたいことが問われることが多く、これらのことを自分の言葉でしっかり話せると良い反応が頂けることが多かったです。

普段の生活と試験対策について

私は3年の9月まで運動部の活動、10月から12月までは民間企業のインターンシップに積極的に参加しており、年内はまとまった勉強時間がなかなかとれませんでした。そのため、長期的短期的な計画をそれぞれ立て、常に今何を学習すべきかを明確にしておくことで無駄のない学習を意識しました。
当初は早めに試験勉強に集中できる環境がほしかったために、運動部を続けようか、民間のインターンシップに参加しようか悩みましたが、結果的に官庁訪問ではこれらの活動が話のネタになることがあり、特に運動部の活動は評価されることも多かったので、最後まで続けてよかったと思います。

どのようにモチベーションを維持したか

業務説明会や内定者から話を聴き、国家公務員として働くイメージを膨らませることでモチベーションを保っていました。

最後に

少子高齢化やグローバル化が進み、今後日本はこれまで以上に大きく変わっていくと思います。そんな中でもこれまで通り、もしくはこれまで以上に安心して暮らしていける国にできるよう、公務員として業務に励んでいきたいと思います。
身近に国家公務員の人や実際に試験を経験した人がいない方にとっては国家総合職試験というのはとても難しいイメージがあり、受験することに躊躇してしまうかもしれません。私も最初はそのようなイメージをもっていましたが、実際は努力次第で十分に合格し、内定を獲得することが可能です。もし少しでも目指したい気持ちがあるのなら、ぜひ挑戦してほしいと思います。
 

K.Kさん
 

◆ 出身大学 : 上智大学法学部 
◆ 受講講座 : 司法試験入門講座本科生
◆ 最終合格 : 国家総合職 法律区分(官庁訪問辞退)
◆合格した法科大学院 : 慶應義塾大学/早稲田大学/中央大学
 

はじめに

大学進学後に漠然と資格試験を目指して、1年次から司法試験入門講座で勉強をはじめました。もっとも、周囲に勉強をする仲間を見つけられず、自分一人では勉強を続けることもできない怠け者だったため、気がつけばライブ講義のペースについていけなくなっていました。そんな時、大学1年次の終わりに伊藤塾の方からお声かけいただき、誘っていただいたのが、公務員試験と予備試験との併願でした。
当初は公務員の試験制度すら知らない状態でしたが、人と違うことをする、知らない世界に飛び込むことに抵抗を感じない、むしろ好きだった私の性格にマッチして、公務員対策ゼミに所属して国家総合職と予備試験の両方を目指す日々を送りました。
大学生活を「人生の夏休み」とすべく大学受験の突破を最大の目標にしてきたのだ、という方には公務員も法曹もお勧めできません。しかし、新しいことを勉強することが好きだったり、抵抗を感じないという人で、その性格・能力を活かしても良いかな、と考える方には、自分の準備・努力が合格結果に素直に反映される場として、考える価値があると思います。
進路の決定時期については、人間は機械ではないので、勉強時間に比例して成績が単調に上がるというものでもなく、むしろ同じものにばかり取り組んでも成績が頭打ちになったり伸び悩む人も少なくないように感じます。そこで、ご自身だけでなくご家族や友人の精神衛生上も、大学1~2年次では食わず嫌いせず様々な進路の選択肢を検討して、いざこの道に、と心に決めてからはできるだけ短期集中で結果を残して次のステージに進む、というのが一つ理想ではあるかもしれません。
もっとも、私自身がそうであったように、人間はやはり機械ではないため、進路も一本道で決めることができるとは限りません。ですので、どこでいつの経験が活きるかわからないのだから、環境の許す限りとりあえず色々やってみたら良いんじゃないか、と思います。この点、伊藤塾の提供する各種ガイダンス講座は、勉強進度や志望、経歴に合わせて様々なフォローをしていただけたので、ここでなければ公務員試験や法曹志望の勉強のどちらもここまで取組むことはできなかったと考えています。

私がとった勉強方法

専門試験(多肢選択式)について

司法試験対策の講座を受講していたため、択一式試験は予備試験に向けた短答対策と、試験の1週間前の基礎マスターテキストの読み込みで対応できました。

専門試験(記述式)について

予備試験対策の講座を一通り受講していたため、ゼミで公務員試験の過去問を解いた以外では、直前の1ヶ月で、2次対策のフォローでいただいた要注意分野の資料集を用いて自分用の論証集を用意し、試験の1週間にこれを10回くらい繰り返しました。アウトプットがある程度できる人にとっては、論証とどのトピックを書くべきかスラスラ出てくるようになっていれば、問題無く対応できるレベルだと感じます。

基礎能力試験(多肢選択式)について

数的・判断推理は伊藤塾の講座を一通り受けて基礎を確認し、ゼミでの過去問演習で経験を積みました。3年次秋の教養区分対策として難易度の見切りと解答順序をつけて取組む練習をしたことで、目標点を取れるようにしました。
時事問題はゼミで学習した政策の読み方をベースに、直前期に総合論文対策で情報をひとまとめにしたものでそのまま対応できました。
その他の科目は独学や大学の授業で間に合わせていました。

一般論文試験(記述式)について

ゼミでの講義と演習を通じて、必要な準備、絶対に外してはいけないポイントなど、合格水準の答案に必要な情報の全てを授けていただきました。アウトプットの練習をするか、答案に差し込む政策の知識整理をするかの判断とその準備は最終的に個人の努力が要求されるものですが、どのような準備をすべきか、このゼミが無ければその判断すらできるものではないと改めて思います。試験の2週間前に主要な政策の構造をまとめて、試験の1週間前に主要な新聞のデータベースで各政策に関連するニュースを直近1ヶ月につきまとめて、試験前数日で何度か目を通してインプットをしていました。

面接・討論について

教養区分の1次試験を突破した際に、伊藤塾の模擬試験で練習しました。こちらについても、最終的にどのような準備が必要で、それに向けてどれだけ時間を割くことができるかは個人の努力が要求されるものですが、伊藤塾での模擬試験があったからこそ、正しい方向への努力ができたと思います。

官庁訪問について

官庁訪問に参加していませんが、ゼミで授けてくださった政策の読み方をベースに、志望省庁のイベント・業務説明会に参加し、その省庁視点での政策・関連する時事ネタ・自分はそれに対しどのように考えるか、について直前まで自分用のノートで整理していました。

普段の生活と試験対策について

大学では専攻する法学以外にもいくつか副専攻・プログラムをとっていましたが、授業については国立の理系ではないので、多くの時間を割かずとも成績を取れていました。普段は、予備試験用と公務員試験用の勉強を「これ片付けないと次のゼミで恥ずかしい思いしそうだな」といったように、ゼミをペースメーカーとして少しずつ片付けていました。
サークルや課外でのボランティア活動、他学の授業の聴講、バイトなど体力ギリギリ一杯まで手広く様々な経験をしていましたが、面接用の話のストック、忙しい時の処理能力、体力・メンタルのマネジメント能力を養うことができました
大学4年次になると、公務員や法曹を目指す同期や先輩・後輩との接点が増え、自分だけでなく、自分の経験を周囲に活かしてもらえる機会もできたかなと思うので、幅広く経験できるだけ経験しておくことが後々活きたかなと思います。

どのようにモチベーションを維持したか

「どちらをとっても周囲に負けたくない」という心理が働いて国家総合職と予備試験の二刀流をすること自体が、私にとってはモチベーション維持に機能しました。一方で、忙しすぎると勉強への集中力を充分に発揮できないと思いますが、副専攻や課外活動を通じて、全く異なる畑の友人と一緒に過ごす時間が多かったことが、私にとって良い息抜きとなっていました。

最後に

伊藤塾には、司法試験と公務員試験の双方でお世話になりながら確固たる成績を残せていないことに申し訳なさをヒシヒシと感じています。少しでも自分の経験・努力を周囲に還元できるよう、より良い進路を捕まえてみせます。これから資格試験に挑む皆さんには、「あれこれ取組みながら中途半端になっている」とはならないように、がんばってほしいと思います。

裁判所事務官一般 Nさん

◆ 出身大学 : 上智大学法学部 
◆ 受講講座 : 国家公務員総合職(法律・教養)対策講座、国家総合職対策ゼミ
◆ 最終合格 : 裁判所事務官一般職
◆ 内    定 : 裁判所事務官一般職
◆ 予定進路先: 裁判所事務官一般職

はじめに

大学のゼミで、国の政策や制度についてのディスカッションをしていて、国民の安心安全な生活を支えるものに関わりたいと思うようになり、公務員という職業に興味を持ちました。友人が数名伊藤塾に通っており、テキストや講師の説明がわかりやすく、わからないところを個別で丁寧に教えてくださるということを聞いていたため、伊藤塾を選びました。

私がとった勉強方法

専門試験(多肢選択式)について

専門試験の択一は、一番力を入れて勉強しました。「これ完」をひたすら解き、どこの部分がどう違うから間違いなのか、人に説明できるまでにしていました。私は焦り始めたのが遅く、2月頃から死ぬ気で覚え始めたので、もう少し早くから危機感を持っていれば、覚えられることが増えて安定した点数がとれたかなと思っています。ですから思い立ったが吉日ということで、毎日コツコツ学習することが大切だと思います。憲法は判例と条文、民法は関係図を描いて整理し、行政法はテキストの重要部分と重要な条文の記憶、刑法は自分でノートを作ってテーマごとに整理しました。

専門試験(記述式)について

ゼミで専門試験の記述の練習はしていましたが、一次試験が終わってから本格的に勉強を始めました。用意してくださった過去問や司法試験の問題を解いて、論述の方法を身につけました。ゼミで書き方やポイントとなるキーワードなど細かく教えていただいたので、ノートにまとめて、空いた時間で見返していました。得意な科目に勉強時間を割いて、メリハリをつけて勉強していました。

教養試験(択一式)について

専門試験で点を取ろうと思っていたので、教養試験は正直あまり手を付けていませんでした。数的処理、判断数理で半分取ると目標を立てて、「これ完」を解き直しました。物理や日本史など自分の苦手な科目は捨てて、時事や文章理解で点を稼ぐと決め、文章理解は毎日数問解くようにしていました。伊藤塾の時事テキストは情報が豊富で、試験にも出たので、読み込むことをお勧めします。細かいところまで出題されるので、友人と問題を出し合ったり自分なりの言葉でまとめたノートにしたりと、苦にならない方法で勉強しようと心がけていました

教養論文試験(記述式)について

教養論文試験は、試験ごとに問題の系統は違いますが、白書や新聞に目を通しておくと書きやすいと思います。大量の文字を書くことが日常生活であまりなかったので、普段から新聞記事に対する自分の意見や疑問点などを書くようにしていました

面接・集団討論について

面接は伊藤塾の模擬面接2度利用しました。緊張するタイプなので、本番前に本番のような練習をしていただけて、質問に対する返しのアドバイスもいただけて、よかったです。

普段の生活と試験対策について

アルバイトは1月まで行っていて、それからは試験勉強一本でやっていました。業務説明会は時間が許す限り出席し、職員の方のお話を聞いてモチベーションを維持していました。顔を覚えてもらえたり、説明会終わりにお話しできたりしたので、説明会や座談会には積極的に足を運んでいました。

どのようにモチベーションを維持したか

1年後、公務員として働く未来を想像して、ひたすら勉強していました。この数か月さえ頑張れば、公務員として働けると思えば、少しの辛抱くらいどうってことありませんでした。一緒に試験を受ける仲間と休憩時間にたわいもない話をしてリフレッシュすることも、私にとっては最高の息抜きでした。どうしても毎日勉強漬けの毎日で肉体的にも精神的にもしんどくなるので、食事、睡眠は確保してストレスを貯めない生活を自分なりに心がけていました。

最後に

必要とされる公務員であり続けたいです。何事も行動あるのみですから、率先して自分にできることを見つけ、精一杯働いていきたいです。公務員になると決心している方や民間もほかの進路などで迷われている方も、後悔のない選択をするために、たくさん悩んで、たくさん説明を聞いて自分の進む道を決めてほしいです。公務員試験を受ける方は試験の日にもっと早くから勉強していればよかったと思うことがないように、自分なりの勉強法を見つけて効率よく学習してください。また公務員試験のスペシャリストである伊藤塾の先生方を頼って、相談に乗ってもらうことも大事だと思います。そうすれば、余裕をもって試験会場へ向かうことができると思います。
努力は無駄になりません。全力で頑張ってください。
 

裁判所一般 N.M さん(21 歳)

◆ 出身大学 :上智大学法学部
◆ 受講講座 :地方上級・国家一般職コース 本科生(演習付)
◆ 最終合格 :特別区(東京 23 区)、裁判所一般職、国家一般職
◆ 内  定 :国家一般職、裁判所一般職
◆ 予定進路先:裁判所一般職

はじめに

公平な立場でサービスを提供できるという点に強く魅力を感じ、公務員を目指すようになりました。大学2年生の冬から独学で勉強を始めたものの、自力では情報収集が困難なこと、勉強スケジュールに不安があることから受験指導校に通うことにしました。伊藤塾を選択した理由は、伊藤塾司法試験科の受講生の方から紹介され、法律科目に強いこと、また、他の指導校と比較して受講料が高くないことに惹かれたからです。公務員試験対策をする中で伊藤塾にしてよかったと感じたことは、相談体制が充実しており、自分なりの勉強スケジュールを立て、効率の良い対策が行えることです。私は Web 受講がほとんどでしたが、伊藤塾からメールや電話で勉強に関する不安はないかなどの連絡を定期的にいただき、電話を用いて、あるいは校舎に足を運び、勉強に関する相談をして効率の良い対策を行えました。

私がとった勉強方法

専門試験(択一式・多肢選択式)について
まず講義の内容をしっかりと理解するよう努めていました。私は大学で法学部に所属していたため、法律科目以外の専門科目は特に集中して受講し、理解が浅い分野は繰り返し講義を受講しました。各講義を受講し終えた後はすぐに「これ完」の演習を行い、理解できているかの確認を行いました。講義の内容理解と「これ完」の演習を行うことで、どの試験種にも対応することができました。「これ完」は最低 3 周行い、理解が浅いと感じた場合は納得するまで繰り返し解き続けました。
専門試験(記述式)について
講義の中で、問題の解説だけでなく、文章構成のポイントを教えていただいたため、基礎から学ぶことができました。また、記述で点数を取るために、特にどのような事柄を盛り込むべきかも身につけることができました。そのため、文章の書き方に不安を持つことなく、知識を補うことに専念して対策を行えたと感じます。
基礎能力試験(多肢選択式)・教養試験(択一式)について
 
一般論文試験・教養論文試験(記述式)について
講義を受けることで、教養論文の書き方・点数の取り方をしっかりと学ぶことができました。また、講師の方に論文を添削・採点していただいたことで自分の論文の力を把握できたことが、教養論文対策における何よりの強みだと思います。
面接・集団討論について
模擬面接、模擬集団討論に参加することで対策しました。模擬面接では面接の流れや受け答えの仕方自身のアピールポイントの見つけ方と伝え方など、一から全て指導していただきました。また、模擬集団討論では、議論の仕方や発言方法などを指導していただきました。どちらに関しても、講師の方に個別に相談できたこと、実戦練習を重ねたことで自信がつきました。

普段の生活と試験対策について

私はゼミやサークル活動・アルバイトなど、日曜以外は何かしらの活動を行っていましたが、1 週間ごとのスケジュールを立て、忙しい時でも、試験対策を行える時間を見つけるようにしていました。移動の際の電車や、大学の授業の隙間時間などで行った対策の積み重ねが力になったと思います。また、試験勉強以外の活動に力を入れることは、メリハリがつくこと、そして、面接対策において役立つことから、お勧めしたいと思います。

「内定と進路決定」の理由

裁判所職員の仕事は、大学 2 年の時に裁判傍聴をしたことで、その 仕事の責任の大きさに魅力を感じ興味を抱きました。公務員対策をする中で、他の受験先にも様々な魅力を感じましたが、最終的に自分が何をしたいのかを見つめ直した際に、法律を用いて、人々の人生に関わる責任重大な仕事に携わりたいと考え、裁判所職員の仕事を選択しました。

最後に

今後は国民の方々からの信頼に応えられる公務員を目指したいと思います。公務員試験は、多くの方が未知なものであり、不安も多いと思います。伊藤塾、そして自分を信じて取り組み続けることが合格につながると感じています。継続は力なりです。ですが、根を詰めすぎないように、 適度にリフレッシュすることも大切だと思います。
最後に、講師の先生方、スタッフの方々には大変お世話になり、感謝しております。ありがとうございました。

現在、伊藤塾のゼミで学習中です

上智大学3年 青法会(学習開始時2年)
S.Oさん<国家総合職+国家一般職・地方上級コース(現:国家総合職コース 佐藤クラス)>

2年生から始めた理由は?
公務員は昔からなんとなくなりたいなと思っていて、「そろそろ動かないと」と思い2年生からスタートしました。公務員・民間と志望先にまだ迷いはありますが、すべてまとめて併願ができるので迷っている暇があるなら動こうと思いました。
 
▼迷いながらも学習を始めた理由は?
スケジュール的に2年生スタートが得策だと考えました。ただ都庁を第一志望にするにしても、都庁は国家総合職を受験する人達にとって人気な併願先だと知ったり、3年から始まる民間就活も視野に入れると、2年生から総合職にもチャレンジする気持ちになりました。
 
▼入塾後の志望先の現在は?
入塾してからも志望先は相談時から変わらないです。民間の業界など細かいことはこれから調べていきます
 
▼伊藤塾に決めた理由は?
青法会で1年生のときから伊藤塾の講演に参加をしていたことと、憲法ゼミで教材を見てわかりやすいと思ったこと、
(司法・公務員どっちも)知り合いが多いことから伊藤塾を選択しました。
 

上智大学2年 青法会 
(学習開始時2年)
S.Oさん<国家総合職 佐藤クラス>

2年生用のゼミに入りたいと思い定員も考え1年生の春から学習をはじめました。
具体的な省庁や併願先はまだ決めていないですが、将来的に地方公務員や民間企業も併願したいと考えています。伊藤塾を選んだ理由は、青法会が伊藤塾と提携していたため伊藤塾に入る人が多いと思っていたからです。
 
  
 

上智大学2年 青法会
(学習開始時1年)
R.Kさん<国家総合職 佐藤クラス>
 

安定した収入などが魅力に感じていて、元々は何となく公務員になりたいなという程度でした。具体的な志望先を考えていませんが、地元の県庁とそのほか国税、裁判所、国家一般職にも興味があり、併願することも考えています。
 

同じ進路志望の人と対面で話す機会がなかったので新鮮で良かった
 
モチベーションが上がった。私は完璧主義になりがちなので、そこまで気負いすぎなくて良いと気持ちが軽くなった。来なきゃ聞けない話が聞けた
 
初めて受講生や講師の方と交流したが、いろんな発見があって楽しかった
 
なかなか他の受講生と交流する機会がなかったが、今回の懇親会を通じて色々な話ができ楽しかった。進路に対する悩みや不安を他の方と共有できたことが、安心材料になってうれしかった。
 
同じ悩みを持ってる方と話すことができて安心した。また、内定者の方の併願や面接についてリアルな経験を聞けたのがよかった。
 
夏休みに入り、気が緩みそうだったのですが、他の受講生と話したことで気持ちが入りました。開催して下さり、ありがとうございました。
 
まだ内定を貰ったばかりの23卒の方とお話をしていく中で、今何をするべきか、何をやったらいいかを先輩の最近の経験談から聞くことができたので、気持ち的に安心しました。
 
どのような方が内定されているのかを感覚的に知ることができたことも良かったです。
 
実際に試験を経験された方のアドバイスは、普段ゼミや講義内で聞くものとは違うインパクトがあった。
 
内定者の言葉はすごく説得力があり、勉強面の不安が和らいだが、自分の課題点も明らかになり新たな不安が生まれた。もっと勉強を頑張ろうと思った。
 
昨日の質問会とあわせて、講師の方から熱い言葉や有益な情報をいただき、改めて来年の公務員試験との向き合い方を考え直すきっかけになりました。初めて会ったゼミ生の人とも話すことができて良かったです。
 
講師の方からも有益な情報をたくさん得ることができてモチベーションが上がりました。また具体的なインターンや勉強の状況なども共有できたので不安も解消されました。
 
懇親会の様子1 
懇親会の様子2
懇親会の様子3 
懇親会の様子4
 

グループディスカッションでの立ち振る舞いやどういう意見が鋭いのかを分かりやすく教えて頂き、ゼミでしか得ることができないものを得ることができました。
 
最初は文章力もコミュニケーション能力も乏しかった自分だが、このゼミを通して文章力やコミュニケーション能力だけでなく、自分の意見を反論されたときに最初はかなりショックを受けたが「討論というのはこういうことなんだな」と実感できた
 
どうしても集団討論だけは人数が集まらないと練習できないことなので、このゼミはありがたかったです。
 
一秒でも無駄にしない姿勢に感銘を受けました。さらに論文の練習をしながらグループディスカッションの練習も実践的にできる機会は自分だけではできないため、大変貴重な機会でした。
 
一般論文の課題に触れることができたり、グループワークで他の受講生の方と意見交換ができたりして、とても有難かったです。
 
講師の方が、毎回わかりやすく講評や解説をしてくださるだけでなく、アドバイスや私たち受講生に対してメッセージをくださったことも印象に残っていて、このゼミに出るたびに頑張ろうという気持ちになりました。スタッフの方々も、質問などをするたびにすぐに対応してくださるなど、様々な人が私たちをサポートしてくださっているんだなというのが実感できました。
 
小論文の構成や小論文に書くべき知識の補充、グループディスカッションの流れから話すべき順番など知らないことを体験をもって知ることができた点。録画があるので見直せるという点。一人一人フィードバックが帰ってくること。
 
講師の解説が非常に分かりやすいのと、他の受験生の方とも様々な交流が出来たため。
 
まず何より早い段階から一般論文を書くきっかけとなったことが一番有難いと感じました。そして討論という経験を定期的に積めたというのも大変意義深かったです。18回にわたり本当にありがとうございました。
 
他の受講者の方と接する機会が滅多にないので、ゼミを通じて関わることができて良かったです。
 
国家一般職の論述のフレームを学ぶことができた。北村講師のスライドを使った講義が分かりやすかった。最後の激励も嬉しかった。
 
講師の先生方も、討論に対し客観的な評価をして頂けますし、何よりも各テーマについて、何を意識してアンテナを張っておくべきかその都度教えて頂けたのが非常にやりがいにつながりました。
 
論文対策やディスカッションの対策は方法など分からず不安だったためゼミがあってよかったです。また、モチベーションの維持や不安解消にも活用できました。ディスカッションに対するフィードバックや論題の解説も役立つものだと感じました。
 
どのように論文を書くべきなのか、それに必要な知識は何なのか がよく分かったから。
論述に対する添削やゼミでの丁寧な指摘をいただき成長を実感した。
 
どのように発言すれば伝わりやすいのかという話し方も講師の方が丁寧に教えて下さったので普段から気を付けるようになり、少しずつできるようになってきました。


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