真の法律家・行政官を育成する「伊藤塾」
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法律の勉強に関しては伊藤塾が一番。講師を信頼して勉強すればきっといい結果がついてきます。

環境省

山田 理恵さん(23歳)
 

合格者イラスト
◆出身大学 : 一橋大学法学部4年在学中
◆最終合格 : 国家総合職
◆内  定 : 環境省
◆予定進路先: 環境省
●伊藤塾受講講座:
〔入門講座〕国家総合職(法律区分)プラス国家一般職・地方上級本科生+リーガルトレーニング
〔オプション〕国家総合職(法律区分)記述試験対策講座、国家総合職直前政策論文試験対策講座

※プロフィールは、2015年合格時点のものです。


はじめに

私が国家公務員を目指したきっかけは、高校時代に海外で生活した経験から、国際社会における日本のプレゼンスを高めるような仕事をしたいと考えたことです。大学2年生も終わる3月に国家公務員試験対策の勉強をはじめようと考え、司法試験など法律の勉強に関しては伊藤塾が一番有名だったので、伊藤塾に入塾しました。本試験まで1年程しか時間がなかったので不安は大きかったのですが、伊藤塾の講師の方々が「講義に沿って勉強を進めれば大丈夫」とおっしゃってくださったので、安心して試験勉強をはじめることができました。また、独学という選択肢もあったのですが、科目数の多い国家公務員試験において、限られた期間で効率よく勉強するには、伊藤塾の講義に沿って勉強することが必要であったと思います。

私がとった勉強方法

専門試験(多肢選択式)について
 

専門科目は教養科目に比べて配点が高く、特に憲法・民法・行政法の3科目は問題数も多く試験対策上、最も重要だと思います。伊藤塾では、重要な専門科目を一度講義で聴いて学ぶだけではなく、過去問演習の講義なども行われており、繰り返し講義で復習する機会がありました。
また、講義で扱っていない部分が出題されたり、知らない判例が出たりしてしまったら答えられないのではないのかと不安もあったのですが、講師の方々に、講義で学習したことをしっかりと頭に入れ、「これ完」で過去問を繰り返し解くことで、落としてはいけない問題を確実に正解することが合格につながるというアドバイスをいただきました。伊藤塾のカリキュラムをしっかりとこなしていくことで合格できると信じることで、試験日当日まで安心して勉強することができました。

専門試験(記述式)について

二次の記述試験が一番不安だったのですが、伊藤塾では夏頃からすでに、過去問などを用いた記述試験対策の講義が始まり、余裕をもって記述試験の対策をすることができました。また、一次試験後には直前期の国家総合職(法律区分)記述試験対策講座があり、記述試験で高得点を狙うコツを教えていただいたり、たくさんの予想問題を掲載してくださるので広い範囲で対策することができたりと、筆記試験に関しても納得がいく勉強ができました。
伊藤塾では答案の添削もしてくださったり、わからない問題について講師の方々に質問しに行けば丁寧に教えてくださったりするので、全体の講義だけでなく、個別に指導・フォローしてくださるところがよかったと思います。

基礎能力試験について
 

私は帰国子女で、大学入試の際にセンター試験を受けなかったので、人文科学や自然科学に関しては特に知識が乏しく不安だったのですが、入塾の時から講師の方々に「講義をしっかり聴いて問題集を解けば大丈夫だ」と心強い言葉をかけていただきました。知識がほとんどない私でもしっかりと理解のできる講義をしていただき、無事に試験を乗り越えることができました。

政策論文試験について

政策論文試験の講義も、専門試験の記述試験の講義と同様に、直前の対策講座だけでなく、夏頃の早い段階から講義や演習が行われており、余裕をもって対策することができました。また、答案を添削してくださるのですが、自分の答案に対して個別にアドバイスをしてくださるところもよかったと思います。

面接対策について
 

模擬面接で面接の雰囲気を知ることができました。するどい質問をたくさんしてくださったので、本番でどんな質問がされても大丈夫なように事前に準備することができました。模擬面接は予約をすれば複数回受けることができたので、1回ではまだ不安だという受講生は再度模擬面接をしていただいたり、個別のカウンセリングという形でアドバイスをいただいたりできたので、面接対策がとても充実していると感じました。

官庁訪問について

官庁訪問対策として個別に講師の方とのカウンセリングができたので、その際に省庁をまわる順番に関してアドバイスをいただいたり、それぞれの省庁の志望理由をブラッシュアップしていただいたり、志望理由に関連して質問される可能性のある質問なども考えてくださいました。官庁訪問が始まった後も、不安な点があったり話を聞いてほしい時には、メールや電話をすればすぐに相談に乗っていただくことができ、精神的にも支えていただきました。

受講形態と伊藤塾の学習個別フォロー 

私は、インターネット上で講義を受講するよりも、日程が決められた通学ライブクラスの方が、溜めずにしっかりと講義を聴くことができると思ったので、通学ライブクラスを選択しました。また、通学ライブクラスであれば講師の方々に直接会うことができるので、その日の講義でわからないことがあれば、講義後にすぐ質問することができ、わからないことをすぐに消化することができたのもよい点でした。
毎週3回伊藤塾に通うことで、勉強のリズムがしっかりとできましたし、一度の講義では十分に理解できたのか不安な場合には、自宅に帰ってからインターネットで配信される講義を再度受講することができ、自分の理解に合わせて勉強することができました。

直前期と試験当日 

一次試験の直前には、憲法・民法・行政法の最新判例を扱った講義があり、その講義で扱った判例が実際の試験で何問か出たので、とても重要な講義だったと感じました。
また、試験当日には、伊藤塾の講師の方々が試験会場まで足を運んでくださったので、試験前にお話をすることができました。また講師の方々の顔を見ることでリラックスして試験に臨めたと思います。

モチベーションの維持について 

国家公務員試験は勉強の期間が長いので、途中でモチベーションが下がりそうになることもありました。しかし、ライブクラスでは毎回講義の前に講師が国家公務員の仕事のやりがいや官庁訪問のことなど、様々なお話をしてくださるので、講義のたびに頑張ろうという気持ちを持つことができました。また、モチベーションが下がった時には、1年分の過去問を通して解いてみると、まだまだ合格ラインには届いてないなど、自分の現状を理解できるとともに焦ることができるので、モチベーションアップにつながるとアドバイスをいただいたので、それを実践していました。

最後に 

伊藤塾の講師の方々に支えていただき、無事に第1志望の省庁から内定をいただくことができました。今後は、国家公務員として信頼して仕事を任せてもらえるよう日々努力していきたいですし、将来的には国際会議などに参加しながら、公害を経験・克服した立場を活かし、日本が世界の環境問題を解決する中心的存在になるよう貢献していきたいと思います。
国家公務員試験の勉強は試験科目も多く、勉強期間も長いので辛いことが多いとは思うのですが、伊藤塾の講師の方々を信頼して勉強すればきっといい結果がついてくると思います。迷った時には、いつでも塾で出会った他の受験生や講師の方々が支えてくださるので、周囲の人に支えてもらいながら、最後まであきらめず頑張り抜いてください。