伊藤塾の記述式問題の解説は、他の受験指導校とは比較にならないほど充実しています！
S．Kさん（45歳）
◆ 受験回数4回（他、試し受験1回）
◆ 主な受講講座
【入門講座】 入門講座速修生（山村クラス）
【中上級講座】 演習コース
伊藤塾を選んだ理由
司法書士試験を目指すうえで伊藤塾を選んだ理由は、司法試験の受験指導校として有名であったことと、インターネットの無料受講で各受験指導校の講師の雰囲気、特に講義の聴きやすさを比較して山村拓也講師がとてもよかったためです。
伊藤塾を活用した私の学習方法
山村講師について
しゃべり方がおだやかですが、講師の受験時代のお話など講義中のなにげないお話が熱く語られ、それらが受験生への励みになったことを覚えています（講師にもそんな時代があったのか、など）。また山村講師は不動産登記法の入門講義の最初から記述式問題をとても意識して講義されていたことがとても印象的でした。講師は講義中によく「入門段階で記述式の解説をこんなにやっている受験指導校は他にない」と口にされていました。そのおかげで受験勉強中は記述式の問題への苦手意識を感じることはありませんでした。
伊藤塾の記述式問題の解法・解説について
山村講師の記述式の問題の解法について、インターネットなどで批判されるようなことがあったようですが、私は自信を持って言いたいです、「山村講師の記述式問題の解法がなによりも点数が安定する方法だ」ということを。
他の受験指導校の模試や答練を受けてはじめて伊藤塾の記述式問題の解説が他の受験指導校とは比較にならないほど充実していることを改めて知りました。例えば、不動産登記法の添付書面の登記原因証明情報について、解説で伊藤塾の場合その具体的な書面が書かれていますが、他校では「登記原因証明情報」の概括記載しか書かれていないことがほとんどです。また他校では申請の順序などについての解説は皆無でした（これが不動産登記法では一番大事だと思うのですが）。他校の受験生と話をしていて「記述式問題が苦手。点数が安定しない」ということを耳にすることが何度かありましたが、その都度「私は伊藤塾でよかった」と心の中で思うのでした。
記述式答案構成力養成答練について
この答練一回分に論点がぎっしり詰まっていて、講義を聴きながら「あっ、この論点を見落としていた」「すごい問題作るなあ」などと感心していました。解法・解説は充実しているのはもちろんのこと、出題されている論点に関する論点が箇条書きで書かれていて、記述式問題から択一式問題までをこの答練は網羅しています。とにかく情報量が多いです。でもこれをやりきれば必ず記述式問題の論点はほとんど修得できます。
最後に
受験生の方へ。前述していますが、私は入門講座の段階で伊藤塾を選んでほんとによかったと思っています。記述式問題を苦手にされている受験生には山村講師の「記述式答案構成力養成答練」をぜひすすめたいです。本試験の記述式問題は年々複雑な事案が出されているように感じます。どんな問題が出されても対応できるのが山村講師の解法だと思います。このやり方をマスターして午後の択一問題を1 時間で終えられれば、記述式問題の基準点は確実に超えるようになるでしょう。
