私はメーカーの営業をしているのですが、より専門的な仕事をしてみたいという思いがあり、法学部出身ということで司法書士を目指すことにしました。伊藤塾は合格実績からも評判が良かったため選びました。

①入門段階の学習法について

　「入門講座」は山村クラスをWeb 受講しました。山村拓也講師の指導の通り、講義を受けてからテキストの復習、ドリル、過去問を行いました。記述については、テキストにあるひな型の暗記を重点的に行い、その後アウトプットとして、ドリル、過去問を行いました。

②中上級段階の学習法について

　昨年の本試験後も、やることについては変わりませんでした。伊藤塾「入門講座」の教材と、択一と記述の過去問のみを使用し、一通りやり終わったあと、また最初に戻るという作業を行いました。また、模試の復習を行うことも有益と思い、定着するまで繰り返し解くようにしました。

③直前期の学習法や試験当日について

　教材をテキストと過去問に絞り、可能な限り反復するようにしました。例外的に、記述で出題可能性の高いひな型については、隙間の時間を活用して見るようにしました。

山村拓也講師
　説明が非常にわかりやすく、また、モチベーション維持につながるような熱い激励もあり、本当に選んでよかったと思います。何時間かに1度の間隔で講師の雑談タイムがあり、難しい内容が続いたときは程よい息抜きとなりました。

　早く先輩方に追いつけるよう、実務面の修得を目指していきたいです。同時に、どのような司法書士になりたいのかのビジョンを固め、ぶれない姿勢を持てるようにもなりたいと思います。