宇津木卓磨講師による色別のマーク指定のおかげで、
復習の速度が上がりました!
私はこうして司法書士を目指す決意をしました
司法書士の勉強をするか迷っているときに、娘に司法書士ってなに?と聞かれたことがありました。そこで、法律を使ってみんなを守る人だよ、と答えました。その時、娘の目がとてもキラキラして、その目を見て司法書士を目指す決意をしました。
伊藤塾を活用した私の学習方法
①入門段階の勉強法について
私は、10月から山村講師の講義をWebで受講しはじめました。それまでは独学だったので、授業のわかりやすさにびっくりしました。本試験までの9ヶ月間、講義を倍速で聞きまくりました。過去問をやる時間もあまりなかったので、とにかく講義を聞きまくりました。結果は午前の基準点突破、午後はボロボロ、記述の商業登記は白紙でした。
②中級段階の勉強法
もう一度山村講師の講義を受講しようと思ったのですが、年内に全科目終了できるところに魅力を感じ北谷講師の講義をWebで受講しました。毎朝1時間~2時間倍速で講義を聞き、通勤の電車の中で朝受講した箇所の過去問を読み(始発駅で乗り換え座れるようにする、鈍行電車で帰るのがおすすめです)、土日で1週間分の復習(テキストを読み、過去問を解く)と記述問題を不登・商登2 問づつ解きました。結果は午前・午後・記述全て基準点を突破しましたが、全て少しずつ足りませんでした。
③合格した年の勉強方法
(8~ 12月)
2年連続で入門テキストを使って愛着があったのですが、「択一合格アドバンス講座」のテキストを見せていただくと、表の多さと薄さにビックリしました。繰り返しテキストを読むことの重要性を痛感していたので、宇津木講師の「択一合格アドバンス講座」をWebで受講しました。毎朝講義を倍速で聞いて、通勤電車・お昼休みの時間で過去問を読む(8月~12月で民法・不登は3周、その他の科目は5周しました)。
記述については、休みの日に不登・商登1問づつ解き、毎朝10分程C&Fのひな型をペラペラめくっていました。
(1月~3月)
「択一実戦力養成答練」の講義をペースメーカーにして、3ヶ月でもう一度じっくり復習することを目標に、テキストを読み込み、過去問を解く。そして、毎週のテストで一喜一憂しておりました。記述については、「記述式答案構成力養成答練」の問題を休みの日に不登・商登1問づつ解き、毎朝10分程C&Fのひな型をペラペラめくっていました。
(4月~ 6月)
2週間で全科目を1周する予定を立てました。単純に過去問の問題数を14日で割りました。最後の週は10日で1周し、試験前日は全科目のテキストを読破しました(付箋を貼ったところだけですが)。記述については毎日不登・商登1問づつ解き、毎朝10分程C&Fのひな型をペラペラめくっていました。
まとめると、合格した年の勉強法は、テキストを読み、過去問を解く。それだけの繰り返しでした。ただ、1日もサボりませんでした。
伊藤塾の各講師陣についての感想・各講師へのメッセージ
宇津木卓磨講師
宇津木講師有難うございました。色別にマーク指定してくれたおかげで、復習の速度が上がりました。本試験の出題予想を兼ねたランク付けもメリハリがついて良かったです。特に、疲れ切った受験生を癒してあげようという優しさでしょうか、ユーモア溢れる例え話で説明してくださるので、楽しく、また記憶にも残りやすく、最高でした。
もう一度!本当に有難うございました!!!
最後に
この試験の一番のポイントは、モチベーションだと思います。私のモチベーションは子ども達でした。毎日顔を見るので、勉強を継続できたのだと思います。愛する人の写真を持ち歩くのはどうでしょうか?合格の秘訣のような気がします。
「択一合格アドバンス講座」のテキストです。
まず、編ごとに(総則・物権・債権・親族・相続)仕分シートを挟み込みます。次に章ごとにタックシールを貼ります。必要に応じて(A ランク、苦手な部分)節にもタックシールを貼ります。これだけで、調べたい箇所が3 秒で見つかるようになります。
・ 過去問を解いてあやふやなところは必ずテキストを読み返していました。そして、関連すること、模試・「択一実戦力養成答練」などで知った判例・先例などで必要だと感じたモノや、講義で使用したパワーポイントについては全てテキストに書き込み、またルーズリーフに書いて挟み込みました。これで、これだけ覚えれば絶対に合格できる!と思えるテキストのできあがりです。
・ マーカーは宇津木講師が指定してくれました。時間がないときの復習にとても有効でした。付箋は直前期に、覚えきれていないところに貼りました。本試験の前日に付箋の箇所を全て読みました。本試験中には、昨日読んだばっかり!と思うことが多く落ち着いて解答できました。
宇津木講師有難うございます!!!
・ 不動産登記・商業登記の記述問題用です。5mm方眼のノートを縦に使います。上側が答案構成用紙、下側が解答用紙です。解答は5mmのマスに1字書くと不思議と、ほとんどの問題の解答が1 ページで収まります。
・ 間違えた解答箇所と、答案構成用紙の該当箇所を線で結ぶと、なぜ間違えたか、自分が解っていなかったことがはっきりします。また、答案構成の改善に役立ちます。
・ 新しく覚えた登記事項、よく引っかかるポイントを書きだしマーカーをひきます。過去に解いた問題の解答用紙を持ち歩くことになるので、復習にも役立ちます(マーカーの部分を読み返すだけです)。山村講師の答案構成講義のおかげで、記述問題を解くのがとても楽しく感じるようになりました、趣味といっても過言ではないです。
山村講師有難うございます!!!