私は子どものころ、勉強が苦手でゲームばかりやっていました。
大学は3つの大学に入学し2校卒業しています。
合格までは少し遠回りをしてしまいましたが、今やっと自分の進むべき道を見つけました。
司法試験から行政書士試験、
そして司法書士試験へ
研究者を目指した私に
教授の運命の“ ひとこと”
6 年間のブランクから再びチャレンジ、
そして1 回で合格
受験再開を決めたのが9月ですから試験までは1年ありません。ましてや6年間のブランクで前に勉強したことは予想以上に忘れていて、しかも会社法など以前勉強していたことが全く役に立たないところもありました。しかしもうやるしかありません。もう最後と思って決めた進路ですから後戻りはできず、とにかく2018 年「絶対合格する」と決意しました。それからの勉強は講師の言うとおり、テキストに忠実に勉強しました。講義中には「なにかあったら全部小山が悪いと思っていい」と言われ安心して勉強に打ち込めました。今まで自己流でやって挫折していたことも、今回は全て講師の言われたとおりに計画的に勉強しました。
何度も挫折した分、自分の勉強のやり方への反省と小山講師への信頼で、初めて素直に講義を本当の意味で受講しきることができました。試験までの期間も短かったので、手を広げず、そうするとモヤモヤしていた箇所がすっきり理解できて、楽しく勉強できました。私はずっと8時間くらい勉強していたのですが、勉強のペースがつかめてきたら勉強時間を減らしました。長い時間勉強していたときは、講義が進むと復習する箇所が増えてくるので「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と全部復習することに気持ちばかりあせっていました。しかし勉強時間を短くするとやれることが限られてくるので、細かいところを気にせず、必要なところだけ勉強するようになりました。精神的にも体力的にも楽になり、結果的に復帰1回で合格することができました。
講義を受講し終わるのは試験直前ぎりぎりになってしまいましたが、今年は今までと違うやりきった感にあふれた受験ができました。今思うと、苦しいことから逃げてばかりで、何度も何度もはじめては挫折し、また次に手を出すということを繰り返し、ずいぶんと遠回りをしてしまいました。しかしやり続ければ必ず合格できます。苦しい勉強を楽しい勉強に変えてくれた小山講師には本当に感謝しています。