私が司法書士を目指すことにした理由・想い
私が司法書士を目指すことにしたのは、まずは、行政書士試験に合格したことがきっかけです。もう少し先に進みたいな、まだ勉強したいなという思いがありました。行政書士試験の勉強をはじめたのは、ただ単にそのときしていた仕事を辞めたい、でも何も資格がないから転職できるか、そうだ、何か資格をとろう・・・という考えで特別な思いはありませんでした。学習を開始した時点では、管理職という役職に就いていたため、残業が多く勉強の時間を確保するには生活の中で、睡眠時間を削るしかなくとても大変でした。1回目の試験で不合格となり、本格的に取り組むため約9年間勤めた会社を退職し、残業のない派遣の仕事に就きました。
受験勉強中に私なりに工夫したこと
朝は早めに起きて、講義を聴く時間にあて、お昼休憩時間などは、自分で書いた答案構成などを見たりしていました。仕事が終わってからの帰宅後は疲れているため、講義を聴いているとそのまま寝てしまうのが分かっていたので、歯磨き、ドライヤーを使用しているときなどの時間で簡単にテキストの表を眺める程度にし、早め布団に入りそのまま寝てもいいような状態にして、テキストを読んだりしていました。うたた寝は疲れが溜まるのでよくないです。眠くなったら思い切って仮眠することが大事です。
伊藤塾のこの講座が良かった
入門講座を利用していましたが、テキストには必要な情報が詰まっていて、個別に教材を買ったりする必要はありませんでした。テキストの右横にメモができる余白があるのが使いやすかったです。
感謝している方へのメッセージ
家族には感謝しかありません。特に直前期に入る時期には仕事も完全に辞め専業になりましたが、試験が延期になったりして、仕事をしない期間が長くなり生活面では迷惑をかけてしまいました。それでも応援してくれて、絶対に合格してやるという思いが強くなりました。
伊藤塾各講師へのメッセージ
入門講座では山村拓也講師の講座を受講していました。インターネットクラスだったため、お会いしてお話しする機会はなかったのですが、画面越しに力をいただきました。
「進んで戻る」はホントその通りだと思いました。ありがとうございます。と直接お伝えできないのが残念です。試験延期となった後の、YouTube無料動画などはとても励みになりました。ありがとうございました。
学習中の方やこれから司法書士試験を目指す方へのメッセージ
あきらめない!ただそれだけです。やれば必ず先に進めます。途中で止まりそうになったら、そこで休んで、また進んでいけばいいです。やめないことが大切です。
他の法律資格に向けた受験経験が活きたこと
行政書士の資格試験の学習経験がありました。特に憲法に関しては、かなり優位になれると思います。司法書士試験の学習時は復習程度の勉強しかやっていないため、その分他の科目に時間を充てることができました。
合格のお守り