政治経済学部から合格!
感じた学習仲間の重要さ

明治大学政治経済学部卒業
早稲田大学法科大学院(既修
)
古井戸さん

※プロフィールは、2024年度合格時点のものです。

大学生活と伊藤塾

サークルと勉強の両立は出来ていました。
ただ学部が全く違うため、普段伊藤塾で勉強していることと学部での勉強が相互関係になっていなかったことがつらかったです。
あとは政治学科だったため、例えば行政学や憲法の授業、諸々の日本の政治体制を勉強していくうちにだんだん憲法や行政法の相互関係が生まれました。徐々に全く知らない知識でも、伊藤塾の勉強と実際の行政学の共通点を見つけながら勉強を進めることができました。
ある意味それは結構楽しかった部分でもあると思います。

政治経済学部からの挑戦

そもそも他学部だと目指せない資格という認識はなく、勉強をしっかりすれば資格の道は開けていると思ったため、抵抗はありませんでした。

大変だったこと

同じ道を目指している友だちが一人もいなく、政治経済学部だと9割後半就職する学科でしたので、メンタル的にきつかったです。
そもそも資格勉強というものについても周りはあまり理解がありませんでした。仲間がいなかったこともあり、少しつらかったです。

法科大学院入試と伊藤塾

他に法律の情報にアクセスできる教材が僕はなかったため、本当に伊藤塾の基礎マスターと問題研究、答練でしか法律の勉強はしていませんでした。
やっぱり伊藤塾がなければ、そもそも土台にも立てなかったと思います。
そういう点で基礎マスターや論文ナビテキストは法科大学院入試にもとても役に立ったと思います。
一番役に立ったことは法科大学院別の過去問講座があるのですが、それを買い何年分かを解き法科大学院入試に臨みました。似たような内容で過去問でも聞かれたことがある問題が結構出題され、それが決め手になりました。

本田クラスの特長

分かりやすく、かなり詳しく教えていただけるため、自分で講義を受けながら正直メモを取ることも大変なくらい、細かい知識を正確に精度高く教えてもらいました。
基礎マスターにメモや付箋を貼っていく中で結構細かな知識をしっかりと体系的に理解するという点では非常に良かったです。

学習を継続させるコツ

やっぱり学部の頃は、司法試験を目指す仲間がいなく一人で勉強していました。ずっと勉強をすると緩んでしまうため、別の試験を受ける友人と週に一度はプールに行ったり運動したり、行ったことがない町へ行ってみようと言い、散歩したりしました。このように勉強スケジュールのリズムをつけ、ここまでやったら休むという形をつくったことが勉強を続けることができた秘訣だと思います。

辛いときの支え

僕を支えてくれたものは勉強仲間です。一人だけ別の試験を受けている友人がいました。その友人がものすごく頑張っていたので、僕も頑張らなきゃと思い勉強を続けていました。
大学4年生で法科大学院入試を受けましたが、勉強仲間に支えられて法科大学院に行き司法試験に合格することができました。絶対に勉強仲間が大事だと思います。

インタビューに答えてくれた合格者も受講した
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