伊藤塾で勉強することが上位法科大学院合格への一番の近道であると考え、入塾しました
T.H さん(22歳)
【合格校】
慶應義塾大学法科大学院(既修)、中央大学法科大学院(既修・半額免除学生)
【適性試験】 第1回:191点 第2回:192点
【学部成績】 GPA:2.71 優率72%
【受講講座】 司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、法科大学院別論文対策講座 など
※プロフィールは、2012年合格時点のものです。
はじめに
私は昔から弁護士という職業に憧れをもっていました。その理由は、弁護士である叔父が法廷で仕事している姿を見てとてもかっこいいと思ったからです。大学に入学し、憧れの弁護士になるために重要な上位法科大学院合格のためにはどうすれば良いかを考えていたところ、伊藤塾のパンフレットを見つけ、私はさっそく伊藤塾に赴きました。そこで無料体験講義を受けたり、塾生の話を聞いたりしたところ、伊藤塾で勉強することが上位法科大学院合格への一番の近道であると考え、私は伊藤塾に入塾しました。
私がとった勉強方法
適性試験対策について
適性試験については伊藤塾の適性試験対策講座・模試で勉強しました。適性試験対策講座では論理的思考力・読解力を学ぶことができました。また、適性試験対策模試は本番よりも難しく作られていたので、本番では難しい問題にも焦ることなく落ち着いて解くことができました。
法律科目対策について
私は基礎知識については基礎マスターで勉強したのですが、基礎マスター終了直後には基礎マスターの復習にあまり時間を費やさず、論文マスターが始まり次第すぐに論文マスターの勉強に力を注ぎ、論文マスターを受講しながら基礎マスターの復習を少しずつ行うという方法を採りました。なぜなら、敵を知らずにやみくもに勉強しても効率が悪い勉強になってしまうと考えたからです。すなわち、問題研究に載っている旧司法試験や法科大学院入試の過去問を分析せずにやみくもに知識を覚えてしまうと、論文を書く上で重要な知識とそうでない知識の峻別ができず、勉強効率が悪くなってしまうと考えたからです。上記の方法を採ったことで、私は基礎マスターを復習する際に、論文に必要不可欠な部分には長い時間を費やし、そうでない部分は軽く復習するというような効率的な勉強をすることができました。
入学前準備として
まず、基礎マスターの復習をもう一度しようと思います。また、私は判例の知識が乏しいので、判例の勉強をしようと思っています。
最後に
法科大学院入試までの時間が限られていることを考えると、このような効率の良い勉強ができたおかげで私は法科大学院に合格できたと思っています。