講義にしっかりとついていけば、自然と試験に合格するための基礎的な知識が身につきます

難関国公立法科大学院合格!

S.Sさん
 

合格者イラスト
関西学院大学法学部3年
◆学部成績/[GPA]:(4.3)A(優):B(良):C(可)=60:31:9
 ◆受講講座/司法試験入門講座+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練など
 ◆合格校/大阪大学法科大学院(既修・早期卒業)関西学院大学法科大学院(既修・早期卒業)

はじめに

私は、自らの裁量で様々な仕事をできる法律家という仕事に憧れ、伊藤塾に入塾しました。

基礎的な法知識・法理論の修得について

基礎的な法知識は、伊藤塾の司法試験入門講座を活用しました。伊藤塾の講義の特長は、試験に合格するために必要な知識を端的に修得することができる点です。したがって、この講義にしっかりとついていけば、自然と試験に合格するための基礎的な知識が身につきます。私も、基礎マスター、論文マスターの講義に食らいつき、復習をすることで、気がついた時には、予備試験の短答合格レベルの基礎的な知識を修得していました。

法科大学院対策について

〈関西学院大学〉

関西学院大学法科大学院の入試は、基本的な知識しか問われることはありません。したがって、旧司法試験レベルの基本的な問題を仕上げることで、余裕をもって合格点に達することができます。私は、論文マスターで用いられる問題研究テキストを繰り返し答案構成することで、このレベルに到達しました。

〈大阪大学法科大学院〉

大阪大学法科大学院の入試も、関西学院大学法科大学院と同様に基本的な問題が多数を占めます。しかし、一部、判例百選掲載判例ではあるもののマイナーな判例知識が問われることがあるので、これについても対処しておく方が無難です。私は、判例百選のなかで出題可能性がありそうなものを選んで論証化し、論文ナビゲートテキストに一元化することで対処しました。伊藤塾の論文まとめ用素材である論文ナビゲートテキストは体系を残したテキストであるため、新しく入れた知識を一元化する際も、体系を意識することができました。

早期卒業・飛び級合格について

私は、1年早く大学を卒業する、早期卒業をして大学院に進学することを決めました。早期卒業の最大のメリットは、時間の短縮です。早期卒業制度は、現役で大学に入学してから5年で大学院を修了することができ、1年浪人した学生が学部を卒業するのと同じ年に、大学院まで修了することができます。

おわりに

伊藤塾の講座をしっかりこなせば、おそらくどの法科大学院であっても余裕をもって合格することができるだけの力が身につきます。みなさんも、伊藤塾を信じて、淡々と勉強してください。