運動部の活動や学生生活を犠牲にせずとも伊藤塾の講義を受講し続けたおかげで、法科大学院に合格

難関国公立法科大学院合格!

Tさん
 

合格者イラスト
東京大学法学部4年
◆学部成績/[GPA]:(3.2)S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=2:17:11:7
 ◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、法科大学院別過去問分析講義、法科大学院別法律科目論文模試など
 ◆合格校/東京大学法科大学院(既修)

はじめに

僕が法曹を目指したきっかけは、資格を持って働けば将来的に会社をクビになったりしても、専門的な能力を持ち合わせていることでなんとか生きていくことができると思ったからです。AIも発達し、世の中から人間の特異性が失われていくなか、法曹としての仕事は、ロボットなどに取って代わることのできない貴重なものであると感じました。志望校は出身大学であるという点が一番大きく、運動部に所属していたこともあり、東京大学法科大学院一本に絞って勉強しました。客観的に見て合格するのはかなり難しい状況であったと思いますが、生活環境を変えたくないという一心から頑張りました。

基礎的な法知識・法理論の修得について

まず、伊藤塾の基礎マスターを一度すべて受講し終えることに多くの時間を割きました。運動部に所属していたこともあり、なかなか勉強時間を割くことができず、周りが遊んでいるなかで自分だけ勉強するというのも嫌だったので、講義をサボり続けた挙句、どんどん講座が溜まっていき基礎マスターを受講し終わるのに2年ほどかかりました。もちろん答練なども出席することなく、ただ延々と時間だけが過ぎていきました。それでもぼちぼち基礎マスター、論文マスターを受講し続けたおかげでなんとか最低限の法律の知識が身につけられたと思います。復習もせず、2倍速で受講して、未受講を受講済みにすることだけを考えて講座を受けてきましたが、それでもなんとか東京大学法科大学院に合格できたのはひとえに伊藤塾の講座の質の高さだと思います。論文マスターの行政法は、受け終わることができませんでしたが、書き方講座(【無料公開講座】論文マスターの効果的学習法)を見ただけで東京大学法科大学院の入学試験に対応できたのは、本当に伊藤塾の講座のおかげだと思っています。

おわりに

私は、自分の大学生活を犠牲にしてまで法科大学院に受かりたいとは思っていませんでした。そのためか講義に嫌気がさしたことが何度もありました。しかし、伊藤塾の講座は、その質の高さから、幾度も僕の知識欲を満たしてくれてなんとか受講を続けることができました。運動部や私生活のなかで人間としての幅を広げることができるのが大学生活です。その大学生活を犠牲にせずとも東京大学法科大学院に受かる実力をつけてくれるのが伊藤塾だと思います。予備試験を頑張る人もいますが、法曹への道は人それぞれという伊藤塾長の言葉を胸に精一杯大学生活を充実させました。これからは、法科大学院に進んでもっと勉強できるのが楽しみで仕方ないです。