伊藤塾は高い志を持って頑張る仲間とともに学習できる場所。仲間の存在がモチベーションの維持に役立ちました

難関国公立・難関私立法科大学院特待生合格!

B.Nさん
 

合格者イラスト
早稲田大学法学部4年
◆学部成績/[GPA]:(3.59)S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=39:48:28:12
◆受講講座/司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練など
◆合格校/東京大学法科大学院(既修)慶應義塾大学法科大学院(既修)早稲田大学法科大学院(既修・全額免除)

はじめに

私が法律家を目指したのは、大学2年生の春からです。大学の生協で開催されていた伊藤塾のイベントに参加し、そこで弁護士の仕事の話を聞き、法曹という仕事に興味を持つことになりました。この時期から伊藤塾にも通い始め、予備試験を目指して本格的な勉強を始めました。

基礎的な法知識・法理論の修得について

まずは伊藤塾の基礎マスターを受講することで、法律の大枠を理解しました。基礎マスター受講後は基礎マスターテキストを何周も何周も読んだり、書いたりしながら復習をしていました。そして、テスト直前期には論証集を、重要な論点を総復習するのに使っていました。

法科大学院対策について

〈慶應義塾大学法科大学院・早稲田大学法科大学院〉

慶應義塾大学法科大学院、早稲田大学法科大学院、この2校の試験対策は、東京大学法科大学院と同様、過去問演習を軸に行いました。

〈東京大学法科大学院〉

東京大学法科大学院については、過去問演習を軸に対策をしました。東京大学は他の法科大学院と異なり、複数の科目が併合されて一つの科目となっている(民法・商法・民事訴訟法を合わせて民事系1科目)ため、その独特の形式に慣れるべく、過去問は手に入れることができる分だけ演習を行いました。この演習のなかで、時間配分や論点などの記述の分量の配分を考えて学習をしていました。加えて、コンプリート論文答練の復習なども並行して行い、論文式の試験対策に役立てていました。また、GPAを提出する必要があったため、できるだけ学部のGPAを高めるよう努めました。具体的には、高評価の狙えそうな法律系科目を選択して履修したり、点数が低いことが予想される科目については定期試験の受け控えをしたりするなど工夫していました。

おわりに

伊藤塾を利用してよかったことは、周りに同じ志を持つ仲間とともに切磋琢磨して、学習ができたことです。普段勉強していると、どうしても気分が乗らない時ややる気が出ない時もありましたが、そういった時には伊藤塾の自習室へ行き、真面目に勉強している仲間の姿を見て気持ちを引き締めることができました。