第一志望含め受験した全ての法科大学院で合格を得られたのは、短期集中で伊藤塾の教材を信じて学習できたことに尽きると考えています。

特待生合格

C.Mさん:立命館大学法学部4年 ◆学部成績/[GPA]:3.77  S(A+、優以上):A(優):B(良):C(可)=37:77:8:2 ◆受講講座/ 司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験全国公開短答模試など

合格校/京都大学法科大学院(既修)、 大阪大学法科大学院(既修)、 神戸大学法科大学院(既修)、 立命館大学法科大学院(既修)全額免除

はじめに

私は大学1年生の4月に伊藤塾に入塾しました。いくつかの受験指導校を見て回ったのですが、 一番丁寧かつ真摯に対応してくださったのが伊藤塾であり、入塾を決意しました。塾で使用した教 材はどれも現在に至るまで使用しており、非常に有用なものでした。合格に向けてすべきことを明 確に提示してもらえたため迷うことなく勉強できた点、伊藤塾で勉強して良かったと考えていま す。 

私の勉強法

基礎学習について

基礎マスター及び論文マスターのみで基本的な知識や論文を書く力を身につけました。特に論文 ナビゲートテキストは一元化及び復習の際、かなり重宝しました。具体的には、全ての講座を聴き 終えた後、問題研究の問題を何度も解き、見直し、必要と思った知識を論文ナビゲートテキストに 一元化して使用していました。1回生から入塾していたにもかかわらず3回生後期の時点でかなり の講座を聞き終えられていなかったので、まずは講座を一通り聞いてしまい、全体像をイメージし ながら2周目以降の復習時に一元化する形で学習していました。

法科大学院対策について

基本的に基礎マスター・論文マスターの学習及び復習で足りました。一通り過去問を解いてみて、 基本的な知識を抑えられていれば足りると感じたため、伊藤塾で与えられた教材のほか手を出さ ず、繰り返し復習していました
〈大阪大学・神戸大学法科大学院対策〉
試験時間が短かったり、科目の組み合わせが独特であったりするので、過去数年分の過去問を一 通り時間を計って解いてみることをおすすめします。どのようなペースで問題を解けば間に合うか イメージできていたので当日は焦らず解答することができました。
〈京都大学法科大学院対策〉
上記勉強に加えて、手形小切手法及び憲法の統治分野の学習を重点的に行いました。これらにつ いても基礎マスターで十分カバーされているので、基礎マスターを復習し、論文ナビゲートテキス トに一元化することで対応しました。他の大学院と比較して問題に捻りがあり、賭けとも言えるよ うな論証や認定をしてしまう人がいると聞きます。ですが、明らかな論点以外は正直合否の結果を 左右せず、基礎マスターで言われたAランク、Bプラスの知識を使って答案を書ければ十分合格で きるものだと思います。

おわりに

1年生から入塾していたものの、予備試験では芳しい成績を残せず、講座も溜めるという3年間 を過ごしてきました。それでも4年生の今、第一志望含め受験した全ての法科大学院で合格を得ら れたのは、短期集中で伊藤塾の教材を信じて学習できたことに尽きると考えています。勉強方法に 迷っている人も多いことと思いますが、勉強方法に迷って時間を浪費してしまうくらいなら、伊藤 塾を利用して教材を信じて手を広げすぎず学習するのが一番ではないでしょうか。法科大学院受 験、頑張ってください。