受験資格を一度なくしてからの再度の挑戦。仕事でまとまった時間が取りにくい状況でしたが、答練も細切れの時間を利用して受講しました
I.I さん
◆ 出 身 大 学 /青山学院大学法学部
◆ 出身法科大学院 /横浜国立大学法科大学院(既修)
◆ 受 講 講 座 /コンプリート論文答練、予備試験論文直前答練+全国公開論文模試、予備試験口述模試など
※プロフィールは、2016年合格時点のものです。
私がとった勉強方法
私は法科大学院を卒業して、一度受験資格を全て使い切りました。今回の予備試験は、再度の挑戦になります。受験資格を失い、周囲からの「もう止めにしなよ」という声は増していきました。それでも受験を続ける方向の思いはなかなか消えませんでした。止めなくてよかったと心から思います。
私がとった勉強方法
仕事をしながらの受講でまとまった時間が取りにくい状況でした。朝家を出る前に30 分程度時間を取り、問題文を読み答案構成をする。帰宅して答案を書く。といった感じで細切れの受講でした。全てを時間内に書きあげるということはなかなかできませんでしたが、時間をかけて思考過程を洗い直す良いきっかけになりました。
最後に
受験歴が長くなると、周囲からの逆風が加速度的に増してきます。詳しい事情を知らない人から、心ない言葉を浴びせられたりします。飛行機は向かい風の方がうまく飛べると聞きました。やれると信じているのならば、逆風もまた力に変えることができるはずです。司法試験も頑張りたいと思います。