定年後に今までの仕事とは違った形で弁護士になって社会に奉仕したいと考えるように
B.B さん
◆ 受 講 講 座 /基礎マスター、論文マスター、予備試験答練パック、予備試験口述模試など
※プロフィールは、2016年合格時点のものです。
はじめに
私は、今年3 月に会社を定年退職しました。旧司法試験を受けるようになってしばらくは全くの独学で、主に仕事のない土日に毎年同じペースで基本書を読んで試験を受けるだけの繰り返しでした。短答試験だけは合格できていたのですが、一時期、短答試験に連続して不合格となったときに、今までの方法では短答試験にも合格できなくなったことを自覚し、伊藤塾を利用することにしました。
私がとった勉強方法
私は、伊藤塾を利用するまでは全くの独学でしたので、講義のDVDで講師の話を聞くのがとても新鮮で楽しかった記憶があります。また、独学であったがゆえに全くの思い違いや誤解が多くあったことも講義を聞くことによって知ることができました。
最後に
少しずつ役職が上がり、責任が重くなるにつれて、仕事を辞めてまで弁護士になるという選択肢は、私から消え、定年後に今までの仕事とは違った形で弁護士になって社会に奉仕したいと考えるようになりました。定年を迎えた年に運よく予備試験に合格することができましたので、今度は司法試験を目指して頑張っていきたいと思います。