口述模試では、本番に近い形で練習ができる。
質の高さには驚かされました

\ 大学在学中合格 /I.Vさ
合格者イラスト
慶應義塾大学法学部4年
◆ 受 講 講 座 /予備試験論文直前答練+全国公開論文模試、予備試験口述模試など
◆法科大学院合格校/慶應義塾大学法科大学院(既修)
※プロフィールは、2019年合格時点のものです。

はじめに

私が司法試験を受けてみようかと漠然と思ったのは、大学1年生の1週目です。自分が所属したサークルに伊藤塾長がいらっしゃって、司法試験についてお話をしてくださいました。その時に、自分も司法試験を受けてみようかなと考えました。もっとも、勉強はいつでもできるけど、サークル活動やアルバイトは今しかできないと考えた自分は、まずはそちらを優先したため、結局大学1年生の間は司法試験の勉強を全くしませんでした。私が本格的に司法試験の勉強を始めたのは、大学3年生の時です。大学3年生の5月に受けた予備試験の短答式試験で不合格となった私は、まわりの同級生のみならず後輩でさえもが短答式試験に合格していることが悔しく、本気で勉強しようと決意しました。

私の勉強法

〈論文式試験対策について〉

論文式試験対策は、私が最も重点を置いたところです。大学3年時に短答式試験に落ちてから大学4年時に論文式試験を受けるまでの間、短答式試験に費やした約1か月以外の勉強時間は、論文式試験を解くために費やしました。特に、私は限られた時間の中で答案を書く力がありませんでした。そのため、伊藤塾が提供している答練を活用しました。予備試験と同じ制限時間の中で、ほどよく難しい問題を解くものであるため、論文式試験に合格するために必要不可欠なものでした。

 〈口述試験対策について〉

口述試験の対策は、論文式試験の合格発表の後から開始したため、約16日しかありませんでした。そのため、勉強内容を厳選する必要がありました。そこで有効だったのが、伊藤塾の口述模試です。口述模試では、本番に近い形で練習ができるため、自分の弱点がどこなのか知ることができ、その後の勉強計画の設定に極めて有用でした。また、作法を教えていただけるため、本番で無駄なところに神経を割く必要がなく、集中して試験に臨むことができました。また、口述模試を受けた際にいただいた資料は、勉強計画を立てる際に大変参考になりました。

おわりに

一通り司法試験対策の受験指導校を見ましたが、伊藤塾は群を抜いてサービスが充実していると思います。答練や模試の質の高さには驚かされました。伊藤塾を利用しなければ、私は予備試験の論文式に合格できなかったと思います。本当にありがとうございました。