父が弁護士なので、幼少期から自然と弁護士になりたいと思い続けていました。父の時代とは司法試験制度が全くといってよいほど異なっており、有力な指導者を求めて大学入学と同時に伊藤塾の門を叩きました。
基礎学習の段階では、論文マスターと予備試験過去問論文答練を重視して学習を進めました。
短答対策は、過去問を１周しました。生じた疑問点は、基礎マスターテキストで解消しました。
論文対策は、問題研究を何度も復習しました。わからないところがあったら、その度に基礎マスターテキストに立ち返って知識と理解を深めました。
私は趣味を大切にする人間で、だからこそ法学部の勉強も司法試験の対策も最小限の手間と努力でまかないたいと常々考えていました。伊藤塾での学習は大変効率的で、あまり無駄な苦労をすることなく予備試験の論文試験を突破することができました。
口述試験の２日前に伊藤塾長から電話を通じて檄を賜り、大変感激いたしました。おそらく、ここまで大規模でありながらここまで親身な指導をしてくださるのは、あらゆる受験業界を見渡しても伊藤塾だけではないでしょうか。本当にありがとうございました。司法試験も頑張ります。