司法試験を目指すようになったのは、学部時代に聴いた弁護士の話がとても面白く、就活するかどうか迷っていた自分に、将来の夢について考える機会を与えてもらったためです。
伊藤塾の「刑事実務基礎の定石」（弘文堂）はとても使えると思います。論文対策として友達にすすめられましたが、口述試験前に１回読むと、論文向きではなく、口述向きであると思い、試験まで鞄に入れていました。手続がわかりやすく説明してあり、良本だと思います。
学習は時間をかけてやることが一番だと思います。効率よくやることも大事だとは思いますが、勉強に全神経を使う時間があってもいいのかなと個人的に思います。
口述模試で試験の雰囲気をつかめるのはよかったです。また、受験指導校の雰囲気を知れて、周りの皆が勉強している環境をイメージできるのもよかったです。