私は、大学に入っても勉強や他のことに集中して取り組むことはないだろうと思ったため、ならば文系の最難関である司法試験を目指してみようという簡単な理由から司法試験を志しました。
伊藤塾の基礎マスターテキストそして論文マスターテキストを繰り返し、学習することで何度もインプットとアウトプットを繰り返しました。短答対策は、過去問を何度も何度も繰り返し、間違えた問題をその後理解できるまで、何度も何度も繰り返しました。論文対策についても、過去問をできるだけ多く解き、その後は近年出ていない問題について、テキストを使って出たらどのように書くかなどを確認しました。電車の中でも、論証を覚えたり、短答式の過去問を解いたりということはできるため、隙間時間をうまく活用することが大事だと思います。また、息抜きとして友達と遊ぶことやご飯を食べることはとても大切だと感じます。
伊藤塾は、司法試験受験生の多くが利用しており、この中で自分がどの位置にいるのかということを確認することで、この先どのように頑張っていけばよいのかがわかるため、伊藤塾内での答練や自主ゼミを活用できてよかったです。司法試験では、上位の合格を目標に、必ず来年合格します。