基礎マスターを聴き、復習をした。そして、基礎マスターゼミで論文を書く練習を少しずつ始めていった。単に講義を聴いてテキストを読んで復習するだけではなかなか論文は書けないということがわかり、まずは論文によく出る範囲について書けるようになることを目標に勉強を進めた。
短答式試験対策については、基礎マスターで得た知識をもとに短答過去問集を解いた。科目によっては、短答で出題された判例や学説などについて判例集や基本書の該当箇所にあたり、マーキングをした。直前期は、条文の素読もした。
論文式試験対策としては、基礎マスターゼミ、論文マスターゼミ、コンプリート答練をペースメーカーにして論証を暗記した。論文で出題されそうか、出題されたらどう書くかを意識していた。
口述試験対策については模試を受け、過去問集を読み込んだ。