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信頼できる形で、合格に必要な論点を厳選してくれる。

H.Tさん
法科大学院・予備試験とW合格
【出身大学】法政大学法学部
【予備試験合格時】慶應義塾大学法科大学院(既修)2年

受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング、司法試験論文過去問マスター、予備試験口述模試など

法律の学習を始めた理由私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
資格の安定性 呉・基礎マスター(入門講座)法改正対応従順

 

はじめに

インターネットで色々調べた結果、独学では合格が難しく、受験指導校を利用する人が多いこと、受験指導校の中でも伊藤塾が合格実績が多いことを知り、伊藤塾に入塾することを決めました。入塾したのは大学1年の5月頃だったと思います。

私の勉強法

基礎学習について

短答については、伊藤塾生学習支援システムを利用して、ひたすら過去問を解いていました。あとは、短答試験直前の2週間前くらいから、使用している教科書及び条文みて過去問で聞かれていないところをノートにまとめておいて、試験2日前くらいからそのノートを見てました。
1回目の受験をしたときは勉強を始めて2年目でしたが、それで法律科目は全体で8割とれて合格できていたので、いい勉強法だったのかなと思います(確か、その時は過去問全年度を計8周していました)。2回目も同じような勉強法で余裕を持って合格できたので、おすすめです(2回目は確か計3周くらいしたと思います)。

◇論文式試験対策について

論文については、Bランク以上に指定された論証を単語帳にまとめて暗記することと、問題研究を繰り返していました。覚えてくると、論文が書けるようになると思うので、ひたすら繰り返すことが大切であると思います。逆にこれ以外は、学部の授業で教わったことを参考にして論証を少し加えたりすることくらいしかしてないので、指定されたことをやっていれば合格できると思います。

◇口述試験対策について

私も論文試験に合格するとは思っておらず、口述試験の勉強は10日間で詰め込んで行いました。具体的には要件事実は、新問題研究(追補前のもの)を1周、類型別を2周しました。執行・保全法と法曹倫理は伊藤塾のテキストをそれぞれ2周しました。刑事系は、呉講師の基礎本をそれぞれ(刑法総論・各論、刑訴)1周しました。これらをしながら、口述試験再現集を1周しました。

学生生活との両立について

対面で講座を受けている場合、時間的制約が大きいと思うので、大学などとの両立に忙しいこともあると思うのですが、私はWeb受講でいつでも好きな時間に見ることができましたので、両立で悩むことはあまりありませんでした。学部、法科大学院の試験にも伊藤塾の講義の内容が活用できると思うので、助けられた面の方が圧倒的に大きいと思います。

法科大学院入試との併願について

大学院については、過去問を3年度分くらい眺めたくらいで、特別に時間をかけなくても合格することはできたので、予備の勉強をしている方は特別の対策をしなくても合格はできると思います。

おわりに

伊藤塾を利用して良かったことは、無限にある論点のなかで合格に重要な論点をあらかじめ厳選されていたことは大きいと思います。また、合格実績があったので、講師の言うことに従っていれば合格できると信頼して勉強できることも良いところだと思います。 



※プロフィールは2022年度合格時点のものです。