法律の学習の1から100まで教えてくれた。
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I.Fさん |
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受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング、予備試験全国公開論文模試、予備試験口述模試など
法律の学習を始めた理由 | 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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ドラマやアニメ、小説での姿に憧れて | 基礎マスター(入門講座) | 4年間のインターネットフォロー | 勉強すること |
はじめに
父親が法曹なので小さい時からなんとなく弁護士になりたいと考えていました。決定的なきっかけは、中学生のころ、大好きだった女優さんが出演されている弁護士ドラマを見て、「弁護士になったらこんな人と一緒に仕事できるのでは!」と思ったことです。
伊藤塾に入ったのは大学一年生のときでした。大学三年生までは学生生活を満喫する予定でしたが、友人に誘われ説明会に行き、その勢いで入塾を決めました。伊藤塾を選んだ理由は、父親が伊藤塾長の教え子で、評判を聞いていたからです。
私の勉強法
◇基礎学習について
入塾当初はライブ講義に欠かさず出席していました。しかしながら一ヶ月くらいたつと、「映像でいいや」と考えてしまい、それ以降はWeb受講でした。そして、また一ヶ月くらいたつとWeb講義すら溜めてしまい、結局全部聴き終わるのに3年ほどかかってしまいました。勉強法としては、講義を聴いてテキストを繰り返し読み込む、というシンプルなものです。テキストに書いてあることは全部暗記する勢いで繰り返し読み込みました。伊藤塾のテキストはよくまとまっており、このテキストを全部覚えれば、予備試験の短答・論文に必要な知識を全て身に着けることができます。一時期、判例百選などにも手を出したことがあるのですが、今考えれば不要であったかなと考えます。
◇論文学習について
論文マスターテキスト(『問題研究』)に載っている問題は全て答案構成を行いました。良問が抜粋されており、テキストに載っている問題を解くことで、重要論点の使い方や、論文を書く際の形式などを学ぶことができます。
◇短答式試験対策について
過去問を繰り返し学習しました。そして、間違えた問題については徹底的に基礎マスターで復習を繰り返し二度と間違えないように学習を繰り返しました。短答に必要な知識は全て基礎マスターテキストに詰まっていると思います。また、全国公開短答模試を受験しました。何問か本番でも同様な問題が出題されており、受験して良かったと感じました。
◇論文式試験対策について
論文マスターの問題の答案構成を繰り返し行いました。答練などは受講していなかったのですが、受講していれば良かったと何度か感じました。
◇口述試験対策について
刑法の総論・各論部分は伊藤塾のテキストがよくまとまっていると考えたため、基礎マスターの復習に徹しました。また、口述模試を受講することで、当日の作法や、緊張感を学ぶことができました。
「学生生活との両立について」
塾講師のアルバイトをかなりやっていましたが、Web受講ができるため待機時間などで講義を消化できました。
おわりに
伊藤塾から法律の学習の1から100まで教えていただけました。私が予備試験に合格することができたのはひとえに伊藤塾のおかげです。司法試験の対策も伊藤塾を継続利用したいと考えております。