講座の特長
5つの特長
大胆なメリハリ付けでインプットのボリュームを減らし質を高めます 。
試験対策の中心は「問題を解く」こと。インプットだけでは終われません。
政治学や行政学、財政学など、試験科目としては表記されないが、論文や面接・官庁訪問では「当然知っているべき」必須の知識があります。
通年ゼミでグループディスカッションやプレゼンテーションを繰り返し練習することで、苦手意識を払しょくすれば、誰もが身につけられます。
論文から面接・官庁訪問対策まで。ライバルに差をつけるためには必須のスキルです。
講座内容
国家総合職試験[教養区分][法律区分]に合格し内定を獲得するために必要な、全ての対策が含まれるコース
必要十分な行政系科目の学習も行うので、国家総合職よりも出題科目が多い国家一般職・専門職や地方上級試験にも対応できます。
Web受講が中心です。
講義は自由なスケジュールで、ゼミは決められた日程で受講しながら、学習ペースの維持を図ります。
日程
Web配信/教材発送日程表
講義のWeb配信予定およびテキスト発送予定を掲載しています
・1年プラン/2024年目標 (23.11.17改訂版)
・2年プラン/2025年目標 (23.11.17改訂版)
・3年プラン/2026年目標 (23.11.17改訂版)
月別モデル受講日程表
今月学習をはじめる方のモデル受講プランを掲載しています
・1年プラン/2024年目標【6月生】(参考掲載)
7月以降に学習をスタートする2024年目標の方は受講日程をスタッフへご相談ください
・2年プラン/2025年目標【11月生】
・3年プラン/2026年目標【11月生】
カリキュラム
国家総合職 専門1次完成講義
アウトプット主体の学びで合格に必要な力を効率よく身につける
【講義】全212回 [講義90分]
科目・回数 憲法 49回/民法 82回/行政法 51回/刑法 30回
*選択科目対策として国際法・経済財政理論/財政制度・経済事情も提供します。
<特別フォロー講義>本論講義を理解する前提として概要を学びます
アウトライン講義 民法 4回/民事訴訟法 2回/刑事訴訟法 2回
*2023年提供講義の刑事訴訟法は本論憲法の中で解説します。
【演習】全12回 [択一演習60分] 解説は【講義】内で実施します
科目・回数 憲法 3回/民法 5回/行政法 4回
■「試験合格に必要な知識」に絞り込んで学ぶメリハリ重視の講義
法律科目は範囲が膨大です。細かな知識まで完璧に仕上げようと思うと時間がいくらあっても足りません。試験合格を目的に学習する以上、重要なのは徹底的なメリハリづけ。試験合格に必要か否かという観点から、学習すべき知識を大胆に絞り込み、その理解・記憶の精度を高めていくことを重視した講義です。
■講義の中に演習を取り入れたアウトプット主体の学習スタイル
問題演習なくして合格はありえません。とはいえ、「問題を解く」のは少し面倒で後回しになりがち。この講座では、講義時間内に①重要知識の講義→②過去問演習→③その問題と関連知識の解説 を行います。半ば強制的に問題を解くことができ、また学んだ知識が試験でどのように問われるのかもすぐ理解できるので効率的です。
■「過去問をひねった問題」に対応する応用力が身につく問題解説
類似問題が繰り返し出題される過去問の学習は必須です。しかし、それだけでは合格できません。なぜなら、少し視点を変えた「ひねった」問題も必ず出題されるからです。本講義では、過去問を素材にどのような変形問題がありえるのかを分析し、押さえておくべき知識を確認するので基礎力のみならず応用力が身につきます。
国家総合職 専門2次完成講義
「論文答案を書く」視点で重要知識を再整理する
【講義】全35回 [講義60分]
科目・回数 憲法 10回/民法 15回/行政法 10回
【演習】全8回 [記述演習120分→解説講義50分] 解説は「国家総合職ゼミ 法律区分編」として提供します。
科目・回数 憲法 2回/民法 4回/行政法 2回
■「法律論文の書き方」をゼロから指導
法律論文は、①問題分析→②論点抽出→③答案構成→④作成という4ステップを経て仕上げます。この講座では、過去問を素材に、各ステップでどのような「頭の使い方」をすれば良いのかを丁寧にお伝えしていきます。思考プロセスの確立に重点を置くため、どのような問題にも対応できる力が身につきます。
■過去問分析からわかる「必ず押さえるべき」知識をチェック
試験に出る知識の中でも、多肢選択式でしか問われない知識と、論述する必要がある知識とでは、その押さえ方が異なります。過去問分析から導き出した論述式試験との関係で必ず知っておくべき頻出重要知識とは何かを、「どこまで」「どのように」押さえておくべきかも含めて解説します。
■答案に「書ける」形式で重要知識を再整理
試験には時間制限があります。知識があっても、時間内に説得的な文章で答案上に表現できなければ合格ラインは突破できません。この講座では、すでに学んだ知識を答案に「書ける」形で再整理します。あわせて、どのように展開すれば論理的な答案になるのか、ナンバリングの仕方は、といった形式面もお伝えします。
国家総合職 専門対策講座
【講義】全102時間
科目・時間数 商法 28時間/労働法 26時間/国際法 27時間/経済財政理論 12時間/財政制度事情 4時間/経済事情 2時間
【択一演習】全9回 [演習30分→講義80分]
科目・回数 商法 3回/労働法 2回/国際法 4回
【記述演習】国際法
過去問編 全4回 [演習40分→講義70分]
実践編 全5回 [演習80分→講義30分]
公務員試験 基礎マスター
【講義】全76時間
科目・回数 政治学 22時間/行政学 22時間/国際関係 19時間/社会政策 5時間/財政学 8時間
■総合論文を書くための前提として必要な知識を学ぶ
幅広い知識を土台とした論述が求められる教養区分の総合論文試験で合格点を取るには、政治・行政・財政に関する知識は不可欠です。さらに、身につけた知識は省庁イベントや人物試験、官庁訪問など、官僚の皆さんと話をする場面でも役立ちます。
■一貫指導により科目や試験形式を「横断して」学ぶ
公務員試験では科目横断的に出題されることも多く、各科目の知識を相互に連携させて整理しておくことが大切です。この講座では佐藤講師が全科目を担当し、時事や他科目とも関連づけながら必要な知識を学びます。基礎能力試験対策としても有効です。
公務員試験 専門マスター
必須ではないものの準備しておけば教養区分で有利になるもの、国家一般職や地方上級試験対策として必要な科目を学びます。
【講義】全97時間
科目・回数 社会学 18時間/経済学 56時間/経営学 14時間
【演習】全7回
科目・回数 社会学 2回/経済学 4回/経営学 2回
■教養区分試験における「あと1点」の上積みにつながる科目を学ぶ
社会学や経済学の知識は、教養区分の基礎能力試験・社会科学分野で問われます。ある程度深く学習しておくことで、得点の上積みが期待できます。もちろん、国家公務員一般職や地方公務員を併願する上でも、学習しておくべき科目です。
国家総合職 基礎能力対策講座
【講義】全88時間
科目・時間数 数的処理 42時間/文章理解 4時間/人文科学 16時間/社会科学 10時間/自然科学 16時間
【演習】全5回 [択一演習30分→解説講義80分]
科目・時間数 数的処理 5回
■配点比率と「準備のしやすさ」からメリハリをつけて対策
合否を左右する「数的処理」は基礎からじっくり学習します。問題を解きながら解法を丁寧に解説しますので、数学が苦手な方も無理なく力をつけられます。「文章理解」は解法パターンを効率よく、「人文・社会・自然科学」は要点をまとめて解説します。
■苦手な方が多い数的処理はフォロー講義「数的小教室」で実力UP
「数的処理」は避けては通れない重要科目にもかかわらず、数学嫌いなどの理由から苦手意識を持つ方が多い科目です。伊藤塾では無料フォロー講義「数的小教室」を定期的に実施して、苦手克服をサポートしています。
国家総合職 総合論文対策講座
【講義】全15回 ゼミ2ndターム対応
【演習】全15回 ゼミ2ndタームと同時実施
*当初案内より回数を変更いたしました。2年・3年プランの方には入塾時期により最大2年分を提供します。
■絶対に押さえておくべき頻出テーマを講師がセレクトして解説
総合論文/政策論文試験は政策課題について論述する試験です。合格レベルに達するには、時事的なトピックにアンテナを張り、また問題の発端となった近現代史も押さえなければならず、さらには議論の前提としての専門知識も必要です。1人で準備するのは質・量ともに困難といえるでしょう。本講座では、頻出テーマについて、問題の所在、解決策を考える視点、押さえるべき知識などを講師がわかりやすく解説します。
2024年合格目標講座の例。目標年度により回数が異なる場合があります。
国家総合職ゼミ <無料提供・定員制>
【教養区分編】全20回
1stターム 5回/2ndターム 15回
*当初案内より1stターム・2ndタームの回数を変更いたしました。2年・3年プランの方には入塾時期により最大2年分を提供します。
【法律区分編】全10回
憲法2回/民法4回/行政法2回/政策論文2回
■他の受験生との討議を通じて自身の「現在の実力」を知る
ゼミでは政策課題について討議(グループディスカッション・グループワーク)を行います。「話す」形式でアウトプットすることで思考プロセスを鍛え、知識を再確認します。また、他の受講生との比較で「自分の今の力はどれくらいか」「何が足りないか」を把握できます。
2024年合格目標ゼミの例。目標年度により回数が異なる場合があります。
教養区分2次対策講座
【講義】
企画提案講義 3時間/企画提案課題検討講義 2時間
政策課題討議対策講義 3時間
【模擬】
模擬企画提案 1回 [プレゼンシート作成→プレゼンテーション→質疑応答]
模擬政策課題討議 1回 [レジュメ作成→個別発表→グループ討議→個別発表]
■本番同様のシミュレーションで独特の試験形式に慣れる
教養区分2次試験は、知識面では教養論文試験対策として学んできたことで十分対応できますが、試験形式に慣れておかなければ本番で力を発揮できません。本講座では本番同様の形式でシミュレーションを行い、改善すべきポイントを具体的に指摘します。
面接対策講座
【講義】面接対策講義 4時間/省庁研究講義 2時間
【模擬】模擬面接1回+合格レベルに達するまで
■模擬面接は講師が「合格レベル」と判断するまで何度でも練習
「話すのが苦手」という方も、練習すれば形式面では合格レベルに到達できます。重要なのは面接でアピールできる材料があるかどうか。本講座では、公務員試験の面接対策として何を準備すべきかを早めに講義で理解した上で、直前期に模擬面接で仕上げます。
月1時事講義
【講義】22時間
公務員試験において時事問題をフォロ ーしておくことは極めて重要。月1回の講義で旬のトピックをチェックします 。
時事総まとめ講義
【講義】6時間
月1回の時事講義で学んできた時事問題の中から特に重要なテーマについて直前期に再確認します。