講座内容
国家総合職と国家一般職の教養区分試験を両にらみで目指すコース
大学3年次春に「国家一般職」の教養区分試験に合格し、同年秋の「国家総合職」の教養区分合格を目指すコースです。大学3年次中に「国家公務員」試験の合格を確保しておきたい方におすすめです。
●合格目標試験
2025年6月 国家一般職[教養区分]試験 → 2025年9月 国家総合職[教養区分]試験
日程
Web配信/教材発送日程表
講義のWeb配信予定およびテキスト発送予定を掲載しています
・1年間プラン
【25一般職教養/25総合職教養対応】
(24.9.26版)
カリキュラム
公務員ゼミ <無料提供・定員制>
国家総合職[教養区分]ゼミ
全20回
1stターム 5回/2ndターム 15回
■他の受験生との討議を通じて自身の「現在の実力」を知る
ゼミでは政策課題について討議(グループディスカッション・グループワーク)を行います。「話す」形式でアウトプットすることで思考プロセスを鍛え、知識を再確認します。また、他の受講生との比較で「自分の今の力はどれくらいか」「何が足りないか」を把握できます。
国家一般職[教養区分]ゼミ
全10回
■新設「一般教養論文試験」へ即応
国家一般職や地方上級試験で行われる論文試験(一般論文)は、主に政策課題について論述する試験です。新設された国家一般職[教養区分]試験の論文は「一般教養論文試験」とされ、これまでより一歩進んだ準備が求められることが予想されます。ゼミでは、これまで培ったノウハウをもとに、新設試験に対応できる力の修得を目指します。
基礎能力試験対策
国家総合職 基礎能力対策講座
【講義】全88時間
科目・時間数 数的処理 42時間/文章理解 4時間/人文科学 16時間/社会科学 10時間/自然科学 16時間
【演習】全5回 [択一演習30分→解説講義80分]
科目・時間数 数的処理 5回
■配点比率と「準備のしやすさ」からメリハリをつけて対策
基礎能力試験対策はより難易度の高い国家総合職試験対策講座がベースとなります。
合否を左右する「数的処理」は基礎からじっくり学習します。問題を解きながら解法を丁寧に解説しますので、数学が苦手な方も無理なく力をつけられます。「文章理解」は解法パターンを効率よく、「人文・社会・自然科学」は要点をまとめて解説します。
■苦手な方が多い数的処理はフォロー講義「数的小教室」で実力UP
「数的処理」は避けては通れない重要科目にもかかわらず、数学嫌いなどの理由から苦手意識を持つ方が多い科目です。伊藤塾では無料フォロー講義「数的小教室」を定期的に実施して、苦手克服をサポートしています。
国家総合職
教養区分2次対策
教養区分2次対策講座
【講義】
企画提案講義 3時間/企画提案課題検討講義 2時間
政策課題討議対策講義 3時間
【模擬】
模擬企画提案 1回 [プレゼンシート作成→プレゼンテーション→質疑応答]
模擬政策課題討議 1回 [レジュメ作成→個別発表→グループ討議→個別発表]
■本番同様のシミュレーションで独特の試験形式に慣れる
教養区分2次試験は、知識面では教養論文試験対策として学んできたことで十分対応できますが、試験形式に慣れておかなければ本番で力を発揮できません。本講座では本番同様の形式でシミュレーションを行い、改善すべきポイントを具体的に指摘します。
面接・官庁訪問対策
面接対策講座
【講義】面接対策講義 4時間/省庁研究講義 2時間
【模擬】模擬面接1回+合格レベルに達するまで
■模擬面接は講師が「合格レベル」と判断するまで何度でも練習
「話すのが苦手」という方も、練習すれば形式面では合格レベルに到達できます。重要なのは面接でアピールできる材料があるかどうか。本講座では、公務員試験の面接対策として何を準備すべきかを早めに講義で理解した上で、直前期に模擬面接で仕上げます。
時事対策
月1時事講義
【講義】22時間
公務員試験において時事問題をフォロ ーしておくことは極めて重要。月1回の講義で旬のトピックをチェックします 。
時事総まとめ講義
【講義】6時間
月1回の時事講義で学んできた時事問題の中から特に重要なテーマについて直前期に再確認します。
ニュースの見方がわかる講義
【講義】全12回
日々のニュースの中でも、特に公務員試験との関係で押さえておくべきテーマを取り上げ、深掘りしていきます。
ニュース(事象)が生じるまでの経緯や背景、その事象について日本が今後どのような方向へ進もうとしているのかを解説します。
専門科目対策
国家総合職 専門1次完成講座
【講義】49回 [講義90分]
科目:憲法
■総合論文で高得点を取るには「憲法の基礎的な理解」が必要
教養区分の総合論文試験では、幅広い教養や専門的知識を土台として論述することが求められます。論述の前提となる知識のひとつが憲法です。「憲法の問題意識」がベースにある設問が繰り返し出題されており、出題意図を的確に見抜いて高評価の答案を書くためには、憲法の学習は必須といえます。
■基礎能力試験で「あと1問」を取りこぼさないために
憲法は、教養区分の基礎能力試験においても1~2問出題されます。憲法の問題は、他の科目に比べると難易度がそれほど高くありません。教養区分1次試験の合否は基礎能力試験の得点のみで決まるため、「確実に1~2点とれる科目」があることは実はかなり重要。本講座では講義内で重要過去問を解きながら、メリハリをつけて効率よく学習します。
公務員試験 基礎マスター
【講義】全77間
科目・回数 政治学 22時間/行政学 22時間/国際関係 25時間
■総合論文を書くための前提として必要な知識を学ぶ
幅広い知識を土台とした論述が求められる教養区分の総合論文試験で合格点を取るには、政治・行政・国際に関する知識は不可欠です。さらに、身につけた知識は省庁イベントや人物試験、官庁訪問など、官僚の皆さんと話をする場面でも役立ちます。
■一貫指導により科目や試験形式を「横断して」学ぶ
公務員試験では科目横断的に出題されることも多く、各科目の知識を相互に連携させて整理しておくことが大切です。この講座では佐藤講師が全科目を担当し、時事や他科目とも関連づけながら必要な知識を学びます。基礎能力試験対策としても有効です。
公務員試験 専門マスター
【講義】全25時間
科目・回数 財政学 16時間/社会政策 9時間
■より政策への理解を深めるための講義
政治学・行政学・国際関係に加え、体系的に学んでおくべき科目についても講義を提供します。
国家一般職
課題対応能力対策
人事院より問題例が公表された後、詳細をご案内いたします。