子育て・主婦業と両立しながら短期合格!
中西 笑子さん (38歳)
〔入門講座〕司法書士入門講座本科生
※プロフィールは、2010年合格時点のものです。
私はこうして司法書士を目指す決意をしました
母業・主婦業もあるので、家事の合間の細切れ時間を活用して勉強できるよう、伊藤塾の入門講座(DVD)を受講することにしました。
わたしがとった学習方法
とにかく範囲が膨大で、テキストに記載された情報量の多さや詳細さにめまいを覚えるほどでしたが、講師の指示に従い、「講義→過去問→テキスト→講義→過去問→テキスト」の方法で勉強を進めていくことで、テキストに記載された情報の重要度が過去問の頻出度合いによりランク付けされ、効率的に情報を吸収し、理解を深めることができました。
1回目の受験の時、冷房が強くて記述の問題を解くとき寒くて手が震えた経験を踏まえ、靴下、上着、ストールなど冷房対策を準備しました。記述の時間配分は95分で、不登法については、伊藤塾の前年度の公開模試で出題された数次相続や登記名義人氏名変更などが出題され、直前に復習したところだったので、順調に解くことができました。商登法については、予想外の出題であせりましたが、「考えて解く力」のおかげで何とか最低限の解答を書ききることができました。
(5)総論
模試では最後まで基準点すら超えることができず、惨憺たる結果でしたが、そういう結果だったからこそ、最後まで「自分はまだまだだ。」という挑戦者の気持ちで慢心することなく本番まで突き進むことができたのだと思います。
自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー
スケジュールの管理について
伊藤塾講師陣について
講義の合間に話してくださった司法書士として活躍されている先輩受験生のお話は、私の中で漠然としていた司法書士のイメージを具体的なものにしてくれ、モチベーションを上げるのに役立ちました。また、直前期の苦しいときに、その言葉が何度も脳裏によみがえり、ずいぶん励まされました。
蛭町講師の講義を受けて、わかったつもりになって実は全然わかっていなかったことが次々と発覚し、目の覚めるような思いがしました。択一・記述とも苦手だった登記法に対するイメージが一新され、その奥深さを面白く感じるまでになりました。蛭町講師の講義を受けていなかったら、今回の合格はなかったと思います。
最後に
何度もくじけそうになった苦しい時間を支え、励ましてくれた家族、友人、伊藤塾の講師の方々に深く感謝申し上げます。