成績が伸び悩んでいたときに伊藤塾の講座を受講し、劇的に成績が上がって驚きました。
福島 亜矢さん (41歳)
受験回数:5回
主な受講講座
【中上級講座】 演習コース
【直前対策講座】 直前パック、択一直前総整理講座
私はこうして司法書士を目指す決意をしました
某日系航空会社の客室乗務員として充実した毎日を過ごしていましたが、30 代になり、結婚を機に子供が生まれてからもできる一生の仕事を探したいと考えるようになり、かねてから興味のあった中央大学の法学部通信教育学科に入学したのをきっかけに、法律の世界に魅了されてしまい、司法書士を目指すことを決意しました。
伊藤塾を活用した私の学習方法
入門段階の学習法
勉強を始めた2006 年頃は他校の基礎講座を受講、同年双子が生まれ、通学もできなくなり、通信で受講を続けました。とはいえ、双子の育児は夜も眠れないくらい、過酷な毎日でした。
そのような中でも寝る間も惜しんで学習しました。そしてようやく一通り受講を終え、最初の本試験は2008 年に受けました。結果は午前24、午後28 で午前の基準点落ちでした。
その年、夫の研究留学のため、アメリカに住むことになり、2年間学習を休むことになりました。
中上級段階の学習法
帰国してから間もなく2011 年に2回目の本試験を迎えました。その間まともに学習できたのは3ヶ月くらいでしたが、他校の記述対策講座を受講して試験に臨みました。
結果は午前29、午後24 で、辛うじて基準点は超えたものの頑張ったはずの記述が基準点落ちでした。
次の年は他校の答練を受講し、自分なりには頑張ったつもりで2012年3回目の本試験、結果は午前30、午後25 で今度は午後の基準点落ち。
午後の択一の伸び悩みに困り果てていた時、たまたま他校の模擬試験で出会った、その年の合格者で、しかも同じ母親業もこなしているという方から、伊藤塾で成績が格段に伸びたと聞き、迷わず伊藤塾の門をたたきました。
伊藤塾の中上級講座はほとんど受講し、講師の方々のアドバイスを常に念頭におきながらその年は今までにないくらい学習に励みました。
その頃の模擬試験ではかなりの高得点が取れるようになっていました。
そして決死の覚悟で臨んだ2013 年4回目の本試験、結果は午前32、午後32、記述36.5。なんと記述式基準点2.5 点足りず不合格。この時不合格であったことは無念でしたが、劇的に成績が上がったことに驚きました。
しかしながら受験生だけの生活にさすがに耐えきれず、この年に前年度合格していた行政書士の開業を始めることにしました。仕事や育児、家事をしながら学習を続けることに不安はありましたが、変化がある生活はメリハリがあり、私にとってはとても効果的であったように思います。
その間は前年度受講した、北谷馨講師の講座、蛭町浩講師や山村拓也講師の記述式対策講座を復習して今年5回目の本試験に臨みました。
そしてようやく待ちに待った合格通知が届きました。
伊藤塾講師へのメッセージ
高城真之介講師
人柄の良さが講座を通してとても伝わる、素晴らしい講師だと思いました。不安でたまらない直前期にいつも高城講師の言葉を思い出し、やってやろうぜ〜と講師の口癖を唱えていました。
私も高城講師のような、人の立場に立って物事を解決できるような司法書士になりたいです。
山村拓也講師
常にご本人も相当勉強しておられることがよく伝わる知識力で、どんな質問でも的確にご指導いただきました。
記述の解法を山村講師に教えていただいたおかげで合格できたのだと思います。
北谷馨講師
北谷講師の直前対策講座は他社のライバルたちに差をつけることができる講座です。
このテキストを活用することで、午後択一は常に30 問超えの高得点を取れるようになりました。
最後に
長くて大変でしたが楽しくもあった受験生生活が終わろうとしています。今後はさらに過酷な営業力を問われる自営業の道へと進んでいくことになりますが、定年のない、一生続けられる仕事ができるのは幸せなことです。
子供たちが生まれる前から始めた受験勉強は子供たちが8歳になった今年ようやく終止符を打つことができました。
子供たちにも何度失敗しても諦めない親の背中を少しは見てもらえたら嬉しいなと思います。
伊藤塾に出会わなかったら今の私はありません。感謝しても仕切れない恩義を感じています。
このご恩は社会貢献という形でお返しさせていただきます。
本当にどうもありがとうございました。